ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

人間は病気の器なのか

2017年02月18日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人間はよく「病気の器」と
聞きますが どうしてでしょうか?

私:人間は健康でいる時間より病気に罹患している
時間の方が長い人も多いことから「病気の器」と
言われてきたのです

つまり軽い感冒等は人は自分で認識しない範囲で
絶えず浄化作用として起こっているわけで
罹患時も結構多いのであります 

実を言うと先天的毒素(先祖の悪因縁)と
後天的毒素(薬毒・環境汚染毒)の浄化のために
霊障が関与し病気が存在するのが真相であり
難病・奇病などは それらの最たるものである

しかし本来人間は「健康の器」であり心や想念や
行いに間違いが生じるから容姿が悪くなったり
病気になるわけで心を正せば浄化の必要もなく 
軽い感冒ぐらいで済みます
 
また感冒は軽い浄化作用であり 汗のような
生理現象に近く病気とは言い難い

よく世間では健全な肉体に健全な魂が宿ると言うが
健全に見える肉体に不健全な魂が宿る人も多く 
こういう人は現世では一見すると健康そうでも 
死後の霊界では生前の行いや考え方で歪んだ部分は
早急に浄化が起こります 

例えば若い青年の死後 醜い老人の容姿になり
不健全な霊体になる者がいるが 霊界とは
現実界とは違い厳格に速くカルマの法則が働き 
何人も誤魔化しがきかない世界だからである