ジャングル大帝（三菱レオ）

今日で無事センター試験が終わりました。毎年思うのですが１年で一番寒い＆インフルエンザなどが猛威を振るうこの時期ではなく１２月上旬とかに変更出来ないものですかねぇ？？（まぁ推薦入学時期との兼ね合いから無理かも知れませんが・・・）

さて本日は復元カレラ様からリクエストいただいた三菱３輪ペットのレオを用意させていただきます。えっ、いゃ、・・・ゴメンなさい当方３輪軽カタログは持っておりません。その代わり雑誌の紹介広告が１枚ありましたので用意をしました。
レオの由来はタイトルにもあります通りジャングル大帝レオからの由来です。ジャングルを駆け巡る軽快なイメージからなのでしょうか？？　私は現車としては旧車イベントと某博物館で２回見た程度です。私だけかも知れませんがこの顔をみると縁日のたこ焼きの絵を想像してしまいます。
（勝手な想像ですがこの雑誌広告が魚屋さんを例にしたのもたこイメージがベースにあった裏付けです。　笑~！）

晴れの神様（ダットサンサニー）

今日の当地は天気も良くお出かけ日和でした。ということで？私は会社関係者からのスキーの御誘いから久しぶりに行って参りました。太陽が燦々でもスキーの腕前は散々・・・・。あーあっ、もっと練習しとけばよかったデス。

さて本日は昨日紹介したカローラの永遠のライバルであったサニー（クーペ）を用意しました。元々サニーは初代１０００ＣＣで発売されました。その後にトヨタが「プラス１００ＣＣの余裕」という宣伝文句で初代カローラを世に送りそれぞれ切磋琢磨していった経緯があります。サニーという名前は一般公募から選ばれるも当時商標登録をＳＯＮＹが先に行っていた関係から、ＳＯＮＹの了解を得て名が付きました。燦々サニー！またいつの日か戻って来て欲しい名車です。

★イベント宣伝★
今月２５日（日）に東京の青海（フジテレビ近く）にてＪＣＣＡ主催の恒例『２００９年ニューイヤーミーティング』という旧車の大きなイベントがあります。全国から国産・海外問わず旧車が終結します。お時間がある方は是非お出かけください。尚、小学生以下は無料ですので宜しく御願いします。

お花畑からの使者（初代カローラ）

さて本日も過日記しました話題の『トヨタ部長クラスの方々の新車購入』について記します。このニュースについては皆様個人にて色々な感想をお持ちかと存じます。私から申し上げたいことは『こういった経済情勢ながらも是非買いたいと思わせる車を作ってください』の一言です。あるラジオ番組で司会とアナウンサーのやりとりで「Ａ部長はクラウンを買ったのにＢ部長はカローラかぁ。査定に反映しておこう」ということが起きますよねぇと言っていました。この時は正直悲しい気持ちになりました。カローラってそんなイメージですかねぇ？？（まぁオッサン車とか平凡とか言われていますが・・）　本当の名前は「花の冠」という名前で２ドアモデルが出発でした。初代が発売された当時のライバルであったサニーは既にこの世から名前が消えました。カローラは名前こそ残っていれど形骸化しています。でも今後もどうかたちであれ残って欲しいブランドです。

ＰＳ．復元カレラさまより車リクエストをいただき有難う御座いました。正直明日から始まるセンター試験の何十倍も難しいリクエストです。どうしよう？？？　

『 東京 ＞ 全日本 』

さて昨日前振りした２つのうちでモーターショーについて記します。景気後退から海外大手メーカが出展していないというものでした。ということは昔に戻って国内メーカメインのショーになるかもです。昔は今のような横文字ではなく『全日本自動車シヨウ』と呼ばれていました。云々言う前に今日は写真をゆっくり御覧ください。何か時間を忘れてしまいそうです。ところでこの写真の右上にある車輪を握っている人間の絵がありますが意味わかりますかねぇ？？これはアクセルとブレーキを人間がきちんと調和を図っていることを表したものだそうです。確か元アメリカ日産社長＆ファエレディＺの父と呼ばれた片山豊さん（今確か１００歳くらいで１９０ｃｍ弱くらいの大柄なおじいちゃん）が製作に係わったと思います。

８００ｃｃの創始者

昨日のブログタイトルの意味は分かりましたか？（答え：現スズキの社長さんの御名前がオサムさんということでした。）このブログを始めるにあたり昔の車のことを全く知らない方に『何の知識も不要でかつアナログ的感性で伝えよう』と決心していました。ところがいざスタートするといつの間にか自分本位な方向に走りつつありました。大変失礼しました。

さて今宵お届けします車は昨日に続きスズキのフロンテ８００です。社名の由来は８００ｃｃへの初投入という創始という意味からだそうです。見てください、このスレンダーなボディにスッキリした品のある顔をしています。余計な装飾もない大変ステキな車です。ただ１つ残念なことは販売力の弱さや他社競合からこの１代限りで終わった点です。過日も申し上げましたが美人薄命が当てはまる車です。

PS．今日は車関係で色々ニュースがありました。「トヨタの管理職が自らの意思で自社製車を購入」「今年の東京モーターショーへ米国などの有名メーカの申し込みがない」などありました。明日以降このテーマでブログを書きたいと思います。