■第二章■ echo’s blog 

昭和のクルマについて語り合う、響き合う、思い合う。

東洋工業(現マツダ)

2008-12-27 23:32:20 | インポート


本ブログを立ち上げてから毎回ですが『昔の車のデザインは素敵』と記して参りました。
ということで?今回は私が好きなデザイン部門で堂々1位の車を用意しました。
彼の名は『マツダライトバスA型』と言います。
何ともシンプルな名前ですがその風貌は宇宙船、金魚鉢・・・何とも形容し難いですが1度見たら
その姿は忘れられないデス。
 
※2008年のブログは本日で終了させていただきます。また来年もよろしくお願いします


扶桑Ⅱ

2008-12-26 22:53:04 | インポート


本日が仕事納の方も多いかと思いますが当方は明日までヒラリーマンです。
さて昨日の神の木FUSOよりも古いカタログがありましたので用意します。
小さい画像で見え辛いですがワイパーが上から垂れ下がっています。
フロントガラスも今のように1枚でなく2枚の貼り合わせになっています。
見た感じが昆虫のような顔をしています。

扶桑

2008-12-25 22:22:37 | インポート


最近の車はツリ目のチョイ悪顔が流行りなのでしょうか??
その流行は乗用車に止まらずトラックなどにも及んでいます。

さて本日は扶桑という神ノ木の意味がある由緒正しい「三菱ふそうのトラック」を用意しました。
マークはスリーダイヤの三菱がしっかり残っていますがマークとともにFUSOの文字も健在です。
顔も何とも温厚そうな感じがしますが皆さんいかがですか?


創始者魂Ⅱ

2008-12-23 20:38:39 | インポート


昨日トヨタについて記したところ本家でも創始者の孫にあたる章一副社長さんの昇格人事があるような記事を
見ました。私は車業界人間ではなく普通(未満)のヒラリーマンですがこういった国を代表する企業のTOPとなる
方とはどういった資質の持ち主なのか1度御話などしてみたいものです。

さて本日用意したのはトヨタ初のPR誌『流線型:昭和12年10月号』です。
状態はかなり悪いですが読むことは可能です。
その中に創始者である喜一郎さんからの挨拶文がありますので一部ですが用意します。

~4年間の試練時代を経てここに新しくトヨタ自動車工業株式会社は生まれました。
生みの親、豊田自動織機製作所にて幾多の犠牲を払い一通りの貴重な経験を経てようやく国産自動車も一人歩きの出来る様になりました事は、丁度親の保育を離れた子供が、之から自活してゆかねばならぬようなものです。我々トヨタ丸は「廉価で優秀な車の製造」という旗印を立てて、嵐の海に出帆するのです。――




創始者魂

2008-12-22 21:36:43 | インポート


一昨日からプリンスについて記しましたが本日は急激な景気冷え込みにより今期赤字に直面したトヨタを
取り上げます。
皆さんはトヨタ自動車の創始者を御存知でしょうか?? 
まぁ少し調べれば分かることですが元々は機織会社だった豊田を自動車製造に舵取りしたその判断には
敬服せざるを得ません。

用意した写真は戦時期のトヨタ会社案内?の一部です。父である佐吉氏まで登場したりかなり凝った作りです。
もし創始者が今まだ生きていたらトヨタの今に何を思ったのでしょうか??
自動車事業からの次の一手を考え行動に移していると思われます・・・・