秋の京都
ちょっと、今回の旅ランをまとめてみた。
なんと、22日間もかけたノンビリ旅ランであった。
まあ、早く走るのが目的じゃなく、楽しく走って、風呂入って、飲んだり食ったりする旅ランニングなんで一切が許容範囲だ。
走行距離は、正味は旧東海道495.5km+佐屋街道39.8kmで、535.5kmである。
だが、実際は道に迷ったり、観光で道草したりしたから15%ぐらいは多かったと思う。
だから、600km+α(1日に28km前後)くらいだろう
その記録は以下だ。
(ただし、:風呂に入った場所、:入った居酒屋)
宿場名 日本橋からの距離
(1)
日本橋
品川 2里(7.9km)
---日帰り
(2)
品川
川崎 4里18町(17.7km)
---日帰り
(3)
川崎
神奈川 7里(27.5km)
程ヶ谷(保土ヶ谷) 8里9町(32.4km)
戸塚 10里18町(41.2km)
---日帰り(矢部の湯、海鮮居酒屋 七福)
(4)
戸塚
藤沢 12里18町(49.1km)
平塚 16里(62.8km))
---日帰り(Fの湯、日高屋)
(5)
平塚
大磯 16里27町(65.8km)
小田原 20里27町(81.5km)
---日帰り(銭湯見つからず、日高屋)
(6)
小田原
箱根 24里35町(98.1km)
三島 28里27町(112.9km)
---日帰り(銭湯見つからず、楽寿園)
(7)
三島
沼津 30里9町(118.8km)
原 31里27町(124.7km)
吉原 34里27町22間(136.5km)
富士川駅
---日帰り、疲れた(風呂無、飲みなし)
(8)
富士川駅
蒲原 37里21町45間(147.7km)
由比(由井) 38里21町45間(151.6km)
興津 40里33町45間(160.8km)
江尻 41里35町45間(164.9km)
府中 44里24町45間(175.5km)
---日帰り(マンガ喫茶のシャワー、駅ビル内レストラン)
(9)
府中
鞠子(丸子) 46里4町45間(181.2km)
岡部 48里4町45間(189.0km)
藤枝 49里30町45間(195.8km)
嶋田(島田) 52里2町45間(204.5km)
---日帰り(風呂なし、汗臭いまま、はなの舞へ)
(10)
島田
金谷 53里2町45間(208.4km)
日坂(新坂) 54里26町45間(215.0km)
掛川 56里19町45間(222.1km)
袋井 58里35町45間(231.7km)
---宿泊(袋井プリンセス、金の豚)
(11)
袋井
見附(見付) 60里17町45間(237.6km)
浜松 64里24町45間(254.0km)
---疲労困憊すぐ帰る(風呂無、飲みなし)
(12)
浜松
舞阪(舞坂) 67里16町45間(265.0km)
新居 68里34町45間(270.8km)
---宿泊(HOTELnanban浜名湖、インド・ネパール料理屋ミテリ )
(13)
新居
白須賀 70里22町45間(277.4km)
二川 72里3町45間(283.2km)
吉田 73里23町45間(289.3km)
---帰宅(人参湯、酒屋で立ち飲み)
(14)
吉田
御油 76里9町45間(299.5km)
赤坂 76里25町45間(301.3km)
藤川 78里34町45間(310.1km)
岡崎 80里23町45間(316.8km)
---宿泊(ホテル名忘れた、鱧落しの旨い駅前の居酒屋)
(15)
岡崎
池鯉鮒(知立) 84里17町7間(331.8km)
前後駅
---帰宅(名古屋の炭の湯、名古屋駅のお好み焼き屋)
(16)
前後駅
鳴海 87里11町7間(342.9km)
宮(熱田) 88里35町7間(349.4km)
ここから水路(宮~桑名)になるが、泳いでいくわけにはいかないので、そのバイパスとして佐屋街道を走る(39.8km)
岩塚
万場
七宝病院
---名古屋までバスで戻り宿泊(名古屋クラウンホテル、座ワタミ)
(17)
七宝病院
上森
佐屋
長島駅
---帰宅(名古屋のマンガ喫茶のシャワー、名古屋駅ビルの居酒屋)
(18)
長島駅
ココから再び旧東海道を走る
桑名 95里35町7間(376.9km)
四日市 99里7町7間(389.6km)
石薬師 101里34町7間(400.4km)
内部駅
---宿泊(四日市サンルートホテル、山甲)
(19)
内部駅
庄野 102里23町7間(403.1km)
亀山 104里23町7間(411.0km)
関 106里5町7間(416.9km)
---帰宅(名古屋の炭の湯、世界の山ちゃん)
(20)
関
坂下(坂之下) 107里29町7間(423.4km)
土山 110里11町7間(433.2km)
水口 113里7間(443.8km)
---宿泊(ホテル水口だったか?、賀茂ナスの旨い居酒屋)
(21)
水口
石部 116里18町7間(457.5km)
草津 119里18町1間(469.3km)
---帰宅(琵琶湖畔のスーパー銭湯、そのスーパー銭湯にて)
(22)
草津
大津 123里6町1間(483.7km)
京(三条大橋) 126里6町1間(495.5km)
以上
いやぁ、楽しかった。
そして、「旅ランは楽しい!」ってことに気づいてしまった。
(できることなら、一度のランで3日間ぐらい走りたかったが、仕事があるのでそうはいかない。)
走ったからって、何?と思うかもしれない。
車や電車で行けばいいじゃないかと思うかもしれない。
だが、やってみて初めて分かることがある。
まず、実際に走ることで日本の大きさを実感することが出来た。
これくらい走れば、これぐらいの距離なんだとわかる。
また、旅ランはちょっとしたタイムトラベルだともいえる。
江戸時代の人々と同じことをやって、その時間と空間の感覚がわかる。
建物、地形、雰囲気などからも、当時を想像することができる。
世の中は、実際は広いのだと思った。
飛行機や新幹線で移動しても、隣近所に行った感覚に等しく、自分の足で汗水たらしたものでなければ、その感覚はリアルに伝わってこない。
チョー大げさに言えば、地球の中の東京に存在する自分を、まだボヤッとだが、直感的に感じることができた。
また、走って訪れなければ、まず知らなかったであろう地方の歴史、風土も直接知ることができた。
とかくストレスのあるこの世ではあるのだが、アレコレと生きる意味なんぞ考えてしまう前に、まずはとりあえず、一歩、一歩と走ることを実践したからこそ、そんなことが自然にわかってきた俺の自己満足の旅であった。
他人に何と言われようと、人生楽しく生きなきゃ損なのだ。
ちょっと、熱が入ってしまった。
今回、反省点があるとすれば、宿泊地の居酒屋、銭湯を十分に事前調査すべきであった。
走った後のお風呂と、居酒屋探訪は最高だ!
旅ランにかかせない楽しみである。
大衆居酒屋チェーンはつまらないが、事前に調べていないと渋い居酒屋は見つけるのが困難で、ついつい妥協してしまう。
ネットを駆使して、よく調べておこうと反省である。
なお、今回、一番良かったのは、意外にも近鉄四日市駅近くの 立ち飲みの山甲だった。
(google mapより拝借しました)
旅ランは、死ぬまでやめられない趣味になったと思う。
やっぱ、歳をとっても気ままな旅はいいねぇ。
京都は、数日泊まって紅葉見物したので、その写真をちょいと載せます。
名古屋で有名らしい地下街のコーヒーショップ「イノダコーヒ」でモーニングを食べたが、なんだか今一だった。
コーヒーは旨い。
詩仙堂
銀閣寺
哲学の道
清水寺
清水寺
(おしまい)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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ちょっと、今回の旅ランをまとめてみた。
なんと、22日間もかけたノンビリ旅ランであった。
まあ、早く走るのが目的じゃなく、楽しく走って、風呂入って、飲んだり食ったりする旅ランニングなんで一切が許容範囲だ。
走行距離は、正味は旧東海道495.5km+佐屋街道39.8kmで、535.5kmである。
だが、実際は道に迷ったり、観光で道草したりしたから15%ぐらいは多かったと思う。
だから、600km+α(1日に28km前後)くらいだろう
その記録は以下だ。
(ただし、:風呂に入った場所、:入った居酒屋)
宿場名 日本橋からの距離
(1)
日本橋
品川 2里(7.9km)
---日帰り
(2)
品川
川崎 4里18町(17.7km)
---日帰り
(3)
川崎
神奈川 7里(27.5km)
程ヶ谷(保土ヶ谷) 8里9町(32.4km)
戸塚 10里18町(41.2km)
---日帰り(矢部の湯、海鮮居酒屋 七福)
(4)
戸塚
藤沢 12里18町(49.1km)
平塚 16里(62.8km))
---日帰り(Fの湯、日高屋)
(5)
平塚
大磯 16里27町(65.8km)
小田原 20里27町(81.5km)
---日帰り(銭湯見つからず、日高屋)
(6)
小田原
箱根 24里35町(98.1km)
三島 28里27町(112.9km)
---日帰り(銭湯見つからず、楽寿園)
(7)
三島
沼津 30里9町(118.8km)
原 31里27町(124.7km)
吉原 34里27町22間(136.5km)
富士川駅
---日帰り、疲れた(風呂無、飲みなし)
(8)
富士川駅
蒲原 37里21町45間(147.7km)
由比(由井) 38里21町45間(151.6km)
興津 40里33町45間(160.8km)
江尻 41里35町45間(164.9km)
府中 44里24町45間(175.5km)
---日帰り(マンガ喫茶のシャワー、駅ビル内レストラン)
(9)
府中
鞠子(丸子) 46里4町45間(181.2km)
岡部 48里4町45間(189.0km)
藤枝 49里30町45間(195.8km)
嶋田(島田) 52里2町45間(204.5km)
---日帰り(風呂なし、汗臭いまま、はなの舞へ)
(10)
島田
金谷 53里2町45間(208.4km)
日坂(新坂) 54里26町45間(215.0km)
掛川 56里19町45間(222.1km)
袋井 58里35町45間(231.7km)
---宿泊(袋井プリンセス、金の豚)
(11)
袋井
見附(見付) 60里17町45間(237.6km)
浜松 64里24町45間(254.0km)
---疲労困憊すぐ帰る(風呂無、飲みなし)
(12)
浜松
舞阪(舞坂) 67里16町45間(265.0km)
新居 68里34町45間(270.8km)
---宿泊(HOTELnanban浜名湖、インド・ネパール料理屋ミテリ )
(13)
新居
白須賀 70里22町45間(277.4km)
二川 72里3町45間(283.2km)
吉田 73里23町45間(289.3km)
---帰宅(人参湯、酒屋で立ち飲み)
(14)
吉田
御油 76里9町45間(299.5km)
赤坂 76里25町45間(301.3km)
藤川 78里34町45間(310.1km)
岡崎 80里23町45間(316.8km)
---宿泊(ホテル名忘れた、鱧落しの旨い駅前の居酒屋)
(15)
岡崎
池鯉鮒(知立) 84里17町7間(331.8km)
前後駅
---帰宅(名古屋の炭の湯、名古屋駅のお好み焼き屋)
(16)
前後駅
鳴海 87里11町7間(342.9km)
宮(熱田) 88里35町7間(349.4km)
ここから水路(宮~桑名)になるが、泳いでいくわけにはいかないので、そのバイパスとして佐屋街道を走る(39.8km)
岩塚
万場
七宝病院
---名古屋までバスで戻り宿泊(名古屋クラウンホテル、座ワタミ)
(17)
七宝病院
上森
佐屋
長島駅
---帰宅(名古屋のマンガ喫茶のシャワー、名古屋駅ビルの居酒屋)
(18)
長島駅
ココから再び旧東海道を走る
桑名 95里35町7間(376.9km)
四日市 99里7町7間(389.6km)
石薬師 101里34町7間(400.4km)
内部駅
---宿泊(四日市サンルートホテル、山甲)
(19)
内部駅
庄野 102里23町7間(403.1km)
亀山 104里23町7間(411.0km)
関 106里5町7間(416.9km)
---帰宅(名古屋の炭の湯、世界の山ちゃん)
(20)
関
坂下(坂之下) 107里29町7間(423.4km)
土山 110里11町7間(433.2km)
水口 113里7間(443.8km)
---宿泊(ホテル水口だったか?、賀茂ナスの旨い居酒屋)
(21)
水口
石部 116里18町7間(457.5km)
草津 119里18町1間(469.3km)
---帰宅(琵琶湖畔のスーパー銭湯、そのスーパー銭湯にて)
(22)
草津
大津 123里6町1間(483.7km)
京(三条大橋) 126里6町1間(495.5km)
以上
いやぁ、楽しかった。
そして、「旅ランは楽しい!」ってことに気づいてしまった。
(できることなら、一度のランで3日間ぐらい走りたかったが、仕事があるのでそうはいかない。)
走ったからって、何?と思うかもしれない。
車や電車で行けばいいじゃないかと思うかもしれない。
だが、やってみて初めて分かることがある。
まず、実際に走ることで日本の大きさを実感することが出来た。
これくらい走れば、これぐらいの距離なんだとわかる。
また、旅ランはちょっとしたタイムトラベルだともいえる。
江戸時代の人々と同じことをやって、その時間と空間の感覚がわかる。
建物、地形、雰囲気などからも、当時を想像することができる。
世の中は、実際は広いのだと思った。
飛行機や新幹線で移動しても、隣近所に行った感覚に等しく、自分の足で汗水たらしたものでなければ、その感覚はリアルに伝わってこない。
チョー大げさに言えば、地球の中の東京に存在する自分を、まだボヤッとだが、直感的に感じることができた。
また、走って訪れなければ、まず知らなかったであろう地方の歴史、風土も直接知ることができた。
とかくストレスのあるこの世ではあるのだが、アレコレと生きる意味なんぞ考えてしまう前に、まずはとりあえず、一歩、一歩と走ることを実践したからこそ、そんなことが自然にわかってきた俺の自己満足の旅であった。
他人に何と言われようと、人生楽しく生きなきゃ損なのだ。
ちょっと、熱が入ってしまった。
今回、反省点があるとすれば、宿泊地の居酒屋、銭湯を十分に事前調査すべきであった。
走った後のお風呂と、居酒屋探訪は最高だ!
旅ランにかかせない楽しみである。
大衆居酒屋チェーンはつまらないが、事前に調べていないと渋い居酒屋は見つけるのが困難で、ついつい妥協してしまう。
ネットを駆使して、よく調べておこうと反省である。
なお、今回、一番良かったのは、意外にも近鉄四日市駅近くの 立ち飲みの山甲だった。
(google mapより拝借しました)
旅ランは、死ぬまでやめられない趣味になったと思う。
やっぱ、歳をとっても気ままな旅はいいねぇ。
京都は、数日泊まって紅葉見物したので、その写真をちょいと載せます。
名古屋で有名らしい地下街のコーヒーショップ「イノダコーヒ」でモーニングを食べたが、なんだか今一だった。
コーヒーは旨い。
詩仙堂
銀閣寺
哲学の道
清水寺
清水寺
(おしまい)
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NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
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