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旧東海道ランニング「東海道走膝痛シ」・・・小田原~三島・その5(うなぎたい焼き喰いてぇ!)

2013年06月03日 | 東海道走膝痛シ(旧東海道ランニング)
<エアロスミスとたい焼きの関係>

 

下山するにつれ、森の中という感じから人々の生活感がみえる景色になってきました。



それでも、まだ、こんな、消え行く?美しい東海道もあります。
歩くだけで気持ちがいい。
緑の絨毯の下にはちゃんと石畳があります。



そして、逆に整備され過ぎてつまらない東海道。
おそらく、左側車道が本来の旧東海道なんでしょう。


笹原新田をすぎるとアスファルトの旧東海道になり、一部の石畳をのぞきき、ほぼ順調に走ることができます。

ここまでの下りで、とくに膝や足を痛めることはありませんでした。
ここ最近、入浴時の白髪染め10分タイムにスクワット200回を行っている効果でしょうか。
白髪染めはユックリと染めるタイプなので週2回程度しているのですが、それなりの結果はでているようでした。


旧東海道を歩いて下りたハイカーの人たちを何人も追い抜いて行きました。
私よりも5歳ぐらい上の団塊の世代のハイキンググループの人たちに
「ええっ、小田原から走ってきたんですか?」
と感心され、ちょっと嬉し&ハイな気分にもなりました。

仲間と一緒に歩くのは楽しいですが、旧東海道箱根越えランニングなんて誰も一緒には来ないだろうなぁ。
楽しそうにワイワイ言いながら歩くグループの人がちょっとうらやましくもありました。


生花の温室脇を走り、


踏切を越し、

無事、目的地の三島大社に着きました。
登山の場所が多かったからでしょうか、まだまだ足腰は大丈夫です。




鳥居の前に、私が御土産購入のために絶対行きたいウナギの店「すみの坊」があるのですが、目的の商品がすでに完売!
その店がコレ↓


残念!!!
食べたかった!


欲しかったのは「うなぎたい焼き」1匹300円



そのたい焼きの中身がコレ↓


喰いてぇ~!

ネットで調べたら1日に50~60匹の限定生産。
午前10時から販売しているが、12時前に売り切れることが多い。
予約も受付けているらしい。
知らなかった!

なお、たい焼きをウィキペディアで調べたら、そのエピソードの部分が面白いので以下に転載します。

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エピソード

☆ しっぽ(鯛の尾部)まで餡が入っているかどうか、また、入っているべきか否かについて、かつて文学者を巻き込んだ「たい焼き論争」とでも言うべき論争があった。これは小説家の安藤鶴夫が「たい焼きはしっぽまで餡が入っているのがおいしい」という趣旨の話を読売新聞に書いたところ様々な賛否があったもので、以下に示すものが代表的な意見とされる。

1. 元々しっぽは指でつまんで食べるための持ち手であり、最後に捨ててしまうものだったので、餡は無いのが正式である。
2. 甘い餡を食べた最後の口直しとするために、餡を入れるべきではない。
3. しっぽの先まで餡が入っていないと、損をしたような気がするので、入れるべきである。
4. しっぽまで餡が入っていることで、値打ち感のアップなどの差別化が図れる。

☆ また、上記に関連して、頭から食べるのが正統かしっぽから食べるのが正統かという議論も繰り広げられた。
☆ 1匹ずつ焼かれた鯛焼きの「魚拓本」が装丁本で出版されている。
☆ 麻布十番の「浪花家総本店」1909年(明治42年創業)、人形町の「柳屋」1916年(大正5年創業)[4]、四谷の「わかば」1953年(昭和23年創業)は「東京のたいやき御三家」と呼ばれている。このうち、「浪花家総本店」は『およげ!たいやきくん』のモデルといわれ、サクッとした食感で甘さ控えめの上品な味わいが特徴である。
アメリカのロックバンド、エアロスミスのメンバー全員の好物である。日本公演の帰りに大量に買い込んだが、飛行機の中で誰かが全て食べてしまい、これを知ったヴォーカルのスティーヴン・タイラーが激怒、あわや解散かと思われる大喧嘩が発生した。この話を聞いたたい焼き機メーカーが彼らの元にたい焼き機を贈り、今では好きなときに作って食べていると言う。
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面白いですねぇ。
特にエアロスミスとたい焼きの関係

タイヤキは完全食品だ!
と言ってるらしいです。

Aerosmith - Walk This Way - Toys In The Attic


鯛焼きの「魚拓本」




やはり走ると2万5千分の一の地図上の移動距離はグングンのび、結構速く三島駅に着きましたね。

トータル時間(休憩、甘酒茶屋や芦ノ湖での食事などを含めて)7時間24分、距離33.7kmでした。

汗をかいたままでしたが、三嶋大社内を散策。
手水舎(ちょうずや)で手と口を清めるときに、ついでに誰も見てない隙に頭を清めてしまいました
マナー違反でゴメンナサイ。

でも、ものすごく気持ちが良かった。
できれば、滝にでも打たれて全身清めたかった。
スポーツ刈りの頭はあっと言う間に乾燥してしまいました。

 

 

この大社の説明はコレ↓



結構、彫刻は素晴らしかった。



以上なんですが、かかった費用は結構忘れてしまいました。
一応、思い出すことのできる範囲での計算では

大久保~小田原:980円(ロマンスカー使わず)
三島~大久保:2210円(箱根を越えると急に運賃がかかりますね。)

甘酒茶屋:450円(いそべ餅2個)
コンビニ関係のお店:オニギリ2個、羊羹1個、清涼飲料水4本で?
自動販売機:コーラ130円
銭湯:駅の近くにはなかったので入らず、駅トイレで着替えのみ
楽寿園にて静岡生ビール:中ジョッキ2杯1000円と柿の種?

 

トータル6000円ぐらいだったでしょうか。
これなら、まだ安いものです。
これからですね。
費用(特に交通費)がかかるのは。

まあ、女房に文句を言われないよう、走りたいと思います。



帰りの方法は費用効果を考え、東海道本線の鈍行列車にて東京駅まで爆睡して帰りました。
目が覚めたら東京だったので、意外に早かったような気がしました。
これなら、まだ新幹線は使わないで良さそうです。

次回は7月末の奥武蔵ウルトラマラソンを控え、LSDトレーニングを兼ね三島から興津まで、約50kmに日帰りで挑戦するつもりです。
6/9を予定してますけど、雨なら中止かな。
泊りがけで走るのは、浜松あたりからでしょうか?

(おわり)


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