紫波町 正音寺 御朱印

ここも住職が自らの御朱印をいただきました(合掌)

紫波 蟠龍寺

勝源院から北に向かった

場所に蟠龍寺はありました。　

　旧4号沿い酒蔵月の輪並びになります。

　ここは、お堂の観音様、本堂の順にお詣りしました。

　この順番や本尊、観音様の役割はおぼろげにしかわかりません(笑)

紫波町 日詰 勝源院

勝源院は日詰の国道4号沿いに奥州街道を見下ろ小高い場所にあります。

(ちょうこうざんしょうげんいん)（曹洞宗）/勝源院の逆ガシワ（しょうげんいんのさかさがしわ）(国指定文化財)(天然記念物)

　勝源院は、源義家が源氏の勝利を記念して柏の木を植え、一庵を創したのがはじまりと伝えられています。その後、慶長１６年(1611)に曹洞宗の高僧真安大易大和尚が錫を止め、時の領主斯波氏の帰依をうけ、花巻市の雄山寺を本寺として開山。寛永１５年(1638)に院号を得て勝源院と改称したといわれています。
　屋根のそりの見事な山門をくぐり抜け、本堂の左側から裏庭に回ると、名木「逆ガシワ｣が地面を這うようにうっそうと生い繁り、苔むした庭の一隅には池があり小鳥が啼いてその閑静なたたずまいは、訪れる人の心を和らげてくれます。
　前九年合戦で奥州に下り安倍氏と戦った源頼義・義家父子が、この地に陣し勝利したことから、義家は一庵を創して「源勝庵」と名づけ、庭に柏の木を手植えして敵味方の戦死者の霊を弔ったという伝承もあります。ともあれ、この雄大な樹は勝源院のシンボルであり、檀家の人々の誇りでもあります。
　カシワは日本、中国、朝鮮半島、台湾等に広く分布するブナ科の落葉高木で、通常は上向きに直立する性質があります。勝源院の逆ガシワは地面際で幹が四方に分かれ、そのまま地を這うように成長し立ち上がっています。根が枝になったような姿から「逆ガシワ」の名で親しまれてきました。
　人為による樹形ではなく、この樹の特異な性質によるものとされ、古くから奇木・名木として知られています。大正１１年(1922)、植物学者三好学（東京帝国大学教授）の調査を経て、昭和４年(1929)に、カシワとしては最も早く国の天然記念物に指定されました。
　裏庭の奥深くには、医師で俳人木村半水翁の明治天皇天覧の俳句「たゝずめば春風寒し隅田川」の句碑と三百六十五卵の世界記録を樹立し、養鶏界にその名を知られる橋本善太氏（紫波町名誉町民）の顕彰碑があります。

住職がさまざまな話を聞かせてくれました。春にまた訪れて見たい勝源院でした。

　ついで

半世紀前に近くにある紫波高校に叔父が勤めていました。このお寺に下旬していたような気がしましたが、今の住職にはわからないようでした。

紫波町 正音寺

　正音寺は、紫波町遠山の国道396号沿いから入った場所にありました。

　お堂に観音様がまつられていました。本堂にはお仏さまがまつられていました。

　仏さま、観音様の順に両方を拝ませてもらいました。

　もしかしたらこのお寺が遠いご先祖が眠る墓になるかも詳しい事はわかりません。

解説 寛永20年（1643年）盛岡の法輪院の鐘として作られたものを、明治2年（1869年）同院が廃寺になった際、正音寺が譲り受け移転したものです。龍頭には龍面を、撞座には九曜星紋、周囲には蓮華を配しています。「越前守藤原家綱」と南部藩鋳物師鈴木家初代の銘があります。 高さ125センチ 径76センチ

ジーンズが語る自分史vol38 スティーブンソンオーバーオールズ

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