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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

今日はリードクライミングの岩手県民体伊藤ふたば

2019-06-16 17:57:05 | アウトドアスポーツ

大会は昨日はボルダリングになり今日はスポーツリードクライミングになりました。
事前にテントなどを張る下準備はある程度昨日の内に終えていました。天候は雨模様になり昨日より30分早い6時30分の集合になりました。
役割は、ほぼ昨日と同じになりました。悪天候とは言うものの大会は屋根のかかったクライミングボードになり競技に支障が出るような事はなかったです。
大会は昨日同様にジュニア強化選手がオープン参加し大会を大いに盛り上げていました。
しかし今日は何時になく段取りが悪く、成績発表された順位に間違いがあり選手に指摘されあわてて集計を見直すハプニングがあったりもしました。
その結果これで東北総体の出場が決まりました。その結果次第で国体山岳競技の派遣候補選手が決まる県民体を無事に終える事ができました。
しかし順調とばかり言えないのが一般の参加者や高校の山岳部が大会を敬遠している面もあるようです。 反面ボルダリングは、各ジムのコンペで盛り上がっているようです。しかし県民体となると山岳協会所属など資格の繁雑さがわざわいし出場者はわずかになり減少傾向にあります。
それにボルダリングはまだしもスポーツリードクライミングではそのビレーヤーのパートナーがいないとできないのでますます敬遠される傾向にあります。
いま国体で活躍している成男世代のあとに続く選手がふるわず、その発掘が今後の課題になるようです。
表彰式の賞状を見るといつの間にか会長はかわりその団体名も上部団体にならい岩手県山岳スポーツクライミング協会になっていました。
代理で来た理事から大会の表彰式のあとに来週末に行われるジャパンツアーへの選手、役員への激励のあいさつがありました。
ついしん
伊藤ふたば選手が東北総体に万が一出るような事があれば今日の2位の選手はその枠から外れます。
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