トラヴィスアウトサイダートラビス・パストラーナ

トラヴィス
S・E・ヒントン
訳 金原端人
原生林
アウトサイダーの著者の後の作品になります。
いわゆるY.Aに(ヤングアダルト)向けになり都南図書館では児童書のコーナーに置いてありました。
内容的にはアウトサイダー的な異端児の家庭崩壊から母親との別離を招く事につながります。
そこから、回りの助けもあり厩務員として馬へのかかわりにおいて人として…の成長があります。
一方では、小説家としての道も見えて来ます。
かつて住んでいた街でのいざこざから逃れて来た友人を助ける事になります。
その友人と自分を重ね合わせ運命のいたずらと言うか人には何か成し遂げる宿命がある事に目覚めます。
それは、小説家として若者が置かれた現状を書くことに繋がって行く事になります。
ついしん
トラヴィスと言えば、トラビス・パストラーナ…を知ってますか？
スマホをクリクリすると…オーすっげぇぜ