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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

Leeの1970年代の幻の『デットストックワークパンツ』ボス・オブ・ザ・ロード

2011-08-14 14:38:35 | 世田谷ベース

 アメカジ、ビンテージなどのさわぎなどもないころからおれはどちらかと言えばジーンズよりワーク、ペインターパンツが好きでしたねぇ…(笑)
 薄手でぶかぶかの独特のやぼったい雰囲気とブルーデニム地にはえる白いスリーステッチが目だちます。
 また夏場はジーンズは暑苦しはく気にすらなりませんけど反対に冬場は寒々しくペインターパンツにはきついシーズンですけどねぇ…(困)
今じゃサイドポケットは携帯電話を入れたりして便利に使っています。
 そんなおれが少年のころ1970年代後半にLeeのペインターパンツを手にました。そのころは国産のエドウィンやビックジョンが大いのお気に入りでした。

 そんなおれにはなんかアメリカの風を感じさせるペーパータグの文字や独特な雰囲気のあるLeeペインターパンツは衝撃的ですらありました。
あれから遠い月日がたちネットオークションを見るとなんでも買える時代をむかえていました。
 そんな時にふとあのペインターパンツのことが頭をよぎりました。それを知り合いに探してもらえることになりました。
 いろいろ教えましたけど半分あてにならないとあきらめかけていところにけっこういい感じの古着を見つけてきくれました。
 しかし残念ながら気に入りませんでした。それからしばらくたち新品が出たのメールがあり行って見るとパソコンの画面にうつるペインターパンツはまぎれもなく少年のころに手に入れたものでした。
たぶん国内からでたものでしょうか、わずか1500円のオークション価格に驚きつつさっそく入札してもらいました。。
 落札までとても待ち遠しかったですけどさいわい他に入札者もなくすんなり買えました。
そのペインターパンツを手にした時にはあの当時の感激がよみがえりました。
ついしん
最近見かけるLeeはエドウィンが企画委託生産しています。
 つくりはさすがに日本で企画されアメリカ製には到底及ばないとても丁寧縫製なんだけどねぇ…(笑)
 しかしLee本来の粗雑でおおらかな感じの魅力にかけアメリカの風がみじんも感じられずに残念でなりません。
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