バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

今年最後の炊き出しは、おおさかパルコープのみなさまと!

2011-12-30 17:39:44 | 日記







今日の陸前高田の炊き出しはいわて生協組織本部とおおさかパルコープの合同の炊き出しになりました。 あらかじめバスの車内での事前説明がありいつもと違い何となくボランティアバスらしい雰囲気につつまれていました。
待ち合わせ場所、横田の川の駅には二台の大型バスが待機していて合流しました。
みなさんそろいのいわて生協のビブスにおしゃれなネッカチーフをしていました。
場所は5ヶ所に別れ担当は米崎小学校の仮設住宅になりました。
学校の中の玄関先をかりてのかに鍋、炊き出しと餅などのふるまいは仮設住宅の中庭になりました。 当然鍋担当は屋根のしたでできました。
味見は学童保育の生徒と先生にしてもらいました。それと言うのも俺たち内陸育ちやら大阪人の味覚と沿岸では地域差が、見られるからです。
汁の用意はありましたけど、こればかり足すと甘たるくなるので困りました。 幸いにも学童保育の女神に助けられ、おしょうゆをかりることができ美味しく仕上がりました。
欲をいえは鶏肉にふるお酒、調味料のみりんも欲しかったですねぇ…
そして子どもらにも配る事ができ喜ばれたようです。
中庭の餅などの状況はわかりませんが、こちらもどうやらうまく行ったようで鍋ますべてさばけて良かったです。
せっかくの交流はかなわないようで、小学校は休みのようで場所をかりる配慮があればなお良かったんだけどなぁ…
俺としては大阪からのボランティアとは、交流もできとても有意義でした。 しかもしつけの行き届いたボランティア団体は炊き出しのかに汁にはいっさい手をつけませんでした。正にボランティアの鏡でしょうか?
わがままなボランティアのおれは、今日も鍋をかりていそいそとねぎ抜きの別鍋と金札米のお弁当を美味しくいただきました。
ついしん
ビブスには違和感がありました。それは作業やスポーツの場面では良いでしょうけど、それが調理となるとこれはまったく別物です。
主催団体の個性が現れた炊き出しを体験することで今後に行かす事ができればと思いました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弁当男子う巻き玉子焼きうな... | トップ | なぜか〓バスが中型から大型... »
最新の画像もっと見る