今日は被災地支援のふれあいサロンのボランティアで大船渡の三ヶ所に別れ浦嶺(ほれい)に向かいました市内より海沿いの急峻な崖を縫うような細い道を通りました。
その仮設住宅に着いてあの小石浜を通ってきたと言うとけげんな顔をされました。それは今は三陸道の方が安全なようで帰りはそちらを通り帰るように運転手さんに話したようでした。
今日のふれあいサロンは仮設住宅の住人とあめちゃん袋を作りお茶を飲みながらふれあう事が目的になります。
俺の仕事はもっぱら後方支援になりコーヒー入れたりお茶の準備に被災地支援に各地の生協から送られた菓子をならべる作業になります。
できあがったあめちゃん袋に満足そうな住人との語らいの時間もあっと言う間に過ぎて行きました。
いただいた菓子は京都の甘春堂の豊太閣、高知のいもけんぴ、そして香川のうどん娘サブレの三品になりました。
それぞれに被災者を思う気持ちが伝わってくるようでもありました。それをご相伴にあずかるのもボランティアの数少ない役得でもあります。
帰りに赤崎の集会室によると池袋から深夜バスにのりボランティアにきている女性もいたりしてありがたかったです。その彼女もまた深夜バスに乗りとんぼ返りなそうでこれまたご苦労な事です。
行きのバスではリダーよりパンの差し入れがあり帰りには楽しい話題の提供がありバスの中は和気あいあいでした。