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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

PJ・M42( パラシュートジャンパー )AIR BO RNE BUZZ Rickson's #BR12706 世田谷ベース

2017-10-29 00:57:54 | 世田谷ベース









フライトジャケットは数点は、持っていますけど…元々はミリタリーウェアには、それほど特別な執着はありませんのでM65に代表されるフィールドジャケット類は、持っておりません。
これは、ミリタリーとは言うものの色は、明るいオリーブ色になり普段着に使えそうなのを古着屋さんで見つけました。
特にこれと言った目立った汚れも何く、sizeは、小さめの36はちょうど良かったです。その上20%offのタグに引かれて2ndSTRETで思わず衝動買いしてしまいました。
少し調べて見ると、大戦中の1942年にアメリカ陸軍の空挺部隊の兵士に支給された。パラシュートジャンパーM42をBUZZ Rickson's(東洋エンタープライズ)がこれを元に忠実に復刻したようでした。(これには、オリジナルには、ボトムスもあったようです。)
星条旗や当時の陸軍航空隊の部隊名を示すワッペンにネームプレートもあり控えめながらもその存在感のある雰囲気が、全体からかもし出されているようでした。
良く観察すると左胸には何やら不思議な小さなポケットがありました。そこには、左右から別々に開くジッパーがありました。
その秘密は、ここに小型のナイフを忍ばせ左右どちらからでも出し入れができるように筒状のポケットになっていました。
これは、軍用機からパラシュートで地上に降下した再にその隊員が、障害物に引っかかりそのパラシュートのひもを納めたナイフを取りだし切るためにある非常用のポケットのようでした。
随所にこのように当時のデザインを初めジッパー、ポケット生地に至るまで忠実にオリジナルを再現しているのがバズ・リクソンのとくちょうになります。
これには、ミリタリーマニアでは無いけど…その考察力には思わず脱帽でょう…(笑)
ウエストベルトは俺としてはじゃまになりました。それを引き抜くつもりが、外れないようにこれは、しっかり途中から縫いつけられている念の入れようでした。
ついしん
ナイフこれは、あくまでもイメージになります…

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