新刊9巻は今月3/26日発売!【アンゴルモア 元寇合戦記】

「たかぎ七彦 の日記です」(←こちらがブログタイトル)

三沢取材旅行をざっと

2011年08月30日 | 旅行記
何とか夏中に更新できたので「mamor(マモル) 10月号」の三沢取材旅行をざっと簡単に記しま~す。



6月、三沢基地の北部航空方面隊に行きました。



結構滑走路のギリギリまで行かせて頂いたのですが、戦闘機の離発着の音の凄まじさには驚きました。
取材の他の方は慣れているのか平気そうだったのですが、アフターバーナーの轟音はマジで鼓膜がヤバイ気がしてずっと耳ふさいでいました。それぐらい凄かったです。



ちなみに下は方面隊の一番偉い司令官のお薦め地酒「豊盃」。
夏限定のブルーのもあります。美味しかったです。

舌の肥えたお偉いさんのオススメ=間違いなし、ですな(^^)



そして取材が10名ほど続きます。




私生活的な事を色々聞かせて頂きました(ここには書きませんが(笑)

そして主役の国産戦闘機F-2の撮影です。
どの写真がOKか分からないので2枚だけにします。
下は雑誌にも載っていたパイロットの男前さんです。





あと管制塔の様子も撮影しました。
ここは基地を兼ねているんで管制も自衛官の方々がやってます。





三沢はとても良い所でした。
特に海産物がオススメです。お土産に名物「いちご煮」の缶詰を買って帰りました。
まぜご飯にするとかなり美味かったです。


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特集:スクランブル MAMOR 10月号 本日発売

2011年08月21日 | 日々の事
9ページの短い読切を書きました。

扶桑社から出ている「MAMOR」マモルという防衛省のオフィシャルマガジンのスクランブル特集です。
(※漫画の雑誌ではありません)




なんと突然3日前に「2泊3日で青森三沢基地に取材旅行へ」という電話でびっくりしましたが、僕も今まで時代モノのマンガしか書いた事が無く、これは現代モノに挑戦できる良い機会だと喜んで書かせていただきました。


防衛省、自衛隊のマガジンというとやや取っ付き辛いイメージを持たれるかも知れませんが、漫画も載るくらいですからカジュアルで幅広い世代が楽しめる内容です。

今災害時の活動で一躍脚光を浴びている自衛隊の方々のお仕事に、この雑誌を通じて一度是非触れてみてください。


漫画のテーマは航空自衛隊のスクランブル発進です。





取材でインタビューした自衛官の方なんと10名以上!

その個々の方々にうかがったお話を9ページとはいえ詰め込めるだけ詰め込みました。
濃い目の9ページになったと思います。




僕は太平洋戦争中の飛行機は好きで読切を昔書いた事があるのですが、自衛隊の最新鋭の設備や兵器にはあまり予備知識がありませんでした。
しかし今回裏の裏まで(?)見させて頂き、随分とこの方面のイメージが膨らみました。とても興味深かったです。

あまり詳しくは話せませんが三沢での模様も日を改めて少しだけ更新したいと思います。






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猛暑のお供に

2011年08月16日 | 日々の事
猛暑のお供に、と言えばこれですね、これ。



…何かは言いません。
拙い絵ですが、もうホント「暑いんだコノヤロー!!!」という思いをキャンバスに叩きつけました。
察してください。ちなみにソーダ味をイメージしてみました。

改めてパッケージの彼を見ましたが、このバランス感覚はもはやミギーがアゴに宿っているとしか思えませんなー。この昭和な感じは嫌いじゃないのですが。

最近は猛暑続きでちょっとした時間の隙間に買ってしまっている気がします。
しかし僕の家の周辺だけなんですかね? 結構品薄で、置いていない所もあるし、あってもソーダ味意外見かけません。

去年のアタリ棒を交換するのが面倒で、1年間ずっと箸立てに差しっ放しにしていたのを思い出しました(※洗ってから)。
子供の頃はちょっとしたお菓子のアタリでもドキドキしてテンション上がり、交換するまで落ち着かなかったんですが。

人間は得られるモノが大きくなるにつれて、アンテナの感度が鈍くなって行くんだなぁ。
それじゃ結局エネルギーの無駄じゃん。

…とか大袈裟な話にする必要も無いのですが、これ結構あると思うんですよね。もう後へは戻れませんけど。

で、そのアタリ棒を早速探してみましたがどこかに消えていました。う~ん、、

ニゲラレタカ…



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アナログレコーダー内の映画、視聴完了!

2011年08月06日 | 日々の事
アナログレコーダー内のすべての視聴が完了!
最後に残っていたのが映画「ブタがいた教室」(5~6月ごろ地上波で放送されてた)。



この映画を見て、面白いのですが少し突っ込みたい部分がありやした。

実話をもとにしているこの映画のあらすじは、以下のとおり。
(※以下ネタバレなので見たい人は絶対読まないでください。)


ある小学校で授業の一環として

「子豚をクラス児童みんなで飼育して最終的に食べる」

事で、命を頂いているありがたさを知るという教育が行われた。
しかし最初はそのつもりだった児童達も、子豚に愛着を持ちすぎて殺したく無くなる。
が、かといって成体ブタの世話を在校生に押し付けて卒業するのも無責任だ。
延々と続くクラス児童を二分した大論争。
その結果、やはり当初の方針通りに製肉所に送る事になった。

という話です。

そのラストシーンは製肉所へ向かうブタが乗ったトラックを児童みんなが泣きながら追いかけてスタッフロール、というもの。


しかし僕は映画のこの終わり方がちょっと釈然としなかったんですよねぇ…。
見終わってすぐに感じた事は、


「…あれ、食べないの?」 


みんなで食べるシーンを入れないと結局「かわいそうな象」の豚バージョンになってしまうだけなのでは…?
そういう話だっけなぁ…。

あと付け加えるなら「ブタを最終的にどうするのか?」の葛藤を延々描いているけどタイトルで豚の運命を言っちゃってませんかね? ブタがい


でも見て損は無い面白い映画だったと思います。
子供達の葛藤や心情が生々しく描かれていて(実際役に入り込んだ子供達は本当に泣きながら論争していたとか)いろんな記憶の引き出しを開けてくれました。なんとなくノスタルジックになったなぁ。

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