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新菅理人日記 -復讐編-

まあ時々、時々、暇を見て時々…

ふたたび…なのかな?

2008年06月05日 17時23分59秒 | 実録物
あれから2年くらい経ちましたが、
どうやら、最近、また始まったような感じだ。
18時を過ぎると頭を洗い出す。

撲滅委員長のM氏は、
「あいつのこったから、家のシャワーが使えなくなったんじゃねぇかなあ。
 髪の毛が詰まったりとか、あいつが掃除とかするわけねぇんだから。」
って言っていた。

どうも当時付き合っていたフィリピン人女性とは別れたようで、
現在は、自分以外の人間の女性関係が気になってしょうがないようだ。
曰く、「もう付き合うなんて面倒くせぇよぉぉ。」
曰く、「あいつは女がいると仕事に支障を来すからよぉぉ。」

う~ん、なんだろう?この既知感は…
またまた無限ループにはまったんだろうか?
ただ、会社に住むってのはしてない。
このことがこの2年間の成長である…
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実録!!社内ホームレス列伝vol.34~ここの会社のレベル~

2007年02月03日 16時28分16秒 | 実録物
例によって例のごとくというか、
HLの仕事をするHL殲滅塾塾長M氏。
最近では、HLの事は小ハゲと呼んでいる。
去年、私が散々やった恐ろしい総合調査歩道橋…
調査項目は多岐にわたり、作成する資料の多さ、面倒さは随一の調査なんである。

今年は他の仕事がたくさんあるため、その調査はHL仕切りで。
まあ、出来る筈なんて無いんだが。
実際、昨年度は10月くらいから始動していたのに、
何故か風評のみで一向に仕事が動き出さない。
昨年度は事務所よりも上の方から指導が多く、大変だったが、
それも無いのか?って思っていた。
あまりにも発注額とあわないために、自重したのか?

そんな仕事が今年になって動き出すことになった。
去年は“元請け殺し”の異名を持つT氏の下での仕事になったM氏だが、
今年はHLとだ。
始まると、いきなり全体会議の資料というのをもらった。
その中身は、昨年度に途中段階でふかしてきた部分についても、
最初から書いてあった。
上の方…本気だな。
それにしても、現場がこれからなのに終わるのか?
内勤なんて一切してないし。

M氏もこりゃダメだっていうものの、一応、心配なので、
HLに内勤も同時に動かさないとまずいと言いに行くと、
「元請けがそれはやんなくていいって言ってるからよぉ~っ!!!!!!!」
ん?
ただマニュアル通りにやってって言えば済むのに、
わざわざ全体会議のレジュメを送ってきて、
それで、そこに書いてあることやらなくていい?
なんだそれ。
だったら、送ってこなくても良いだろう。
わざわざ送ってきてやらなくていい?
なんなんだそれ。
去年、私は今年の3倍以上の仕事量だったわけで、
元請けも3社だった。
3社3様なんてことはなく、普通に指示通り作った。
そりゃそうだ。
特別に言うほどの内容じゃない。
当たり前のことだ。
加えて言うのなら、そこまで出来ないから…ってことで誤魔化そうとしたT氏は、
結果的にはやらされる羽目になり、完納したのは、なんと、つい先週のことだ。
一体何やってるんだ?

間違いなく言えるのは、
「やんなくて良いって言っていたのによぉ~っ!!!
 今頃になって、やれとか変わりやがって、
 ふざけんなっていうの~っ!!!!
 出来るわけねぇだろっ!!!!」
って言うことだろう。
そして、周りのみんなを巻き込んで作業をすることになる。
勿論、自分は何もしない。
出来ないのだからしょうがない。
こんなアホをいつまでも飼っておくバカ社長もお笑いぐさ…
っていうか、最近、失笑するくらいなもんになった。
普段は、「どこも現場の人間が足らねぇよぉ~!!!」って騒いで、
何もしていない。
こいつは一体何なんだ?

実際、仕事に行くのはアルバイトだ。
それも、昨日今日来たバイトだって行かせる。
「あいつらよぉ~、金も払わねぇくせによぉ~っ!!!」
などと行っているが、一日現場3人っていうのは、社員のお金だ。
べき論ではともかく、全員が社員であることはないと思う。
その差額が会社の利益ってのが、こういう会社の利ざやになっているんだと思うし。
しかし、バイトだけで行かせてしまうのは問題だし、
実際、看板だって、損傷だって、同じメンタリティで撮ってくる。
そこにある物と、そこに無いはずの物、それが同じメンタリティで撮れるわけがない。
しかし、能力的にもその辺がマックスなのだから仕方がない。
過年度の調査がある場合、過年度の損傷主体で撮るわけで、
それでも出来てしまうレベルの仕事であることは間違いない。
そして、全体の割合として、それでも出来てしまうレベルの橋が9割以上だ。
しかし、残りの1割にも満たないものは出鱈目に近い物になる。
そういうつもりで作っていないのだが、専門的な見地がまったく無いのだから、
そうなってしまうのは無理もない。
だからやり直しの量が莫大だ。
べき論ではなく、まったく儲からない方法でやっている。
実際、私が見ていて、わかるようになったという社員はいない。
バカ社長、HLを筆頭に、普通の会社ではいられなくなってしまう人しかいない。
だから、いつまで経っても、やり方は変わらない、儲からない。
正直、私を知っている人に言いたいのは、ここに仕事を出してはダメだ。
仕事は淡々と行えばいいだけの物だ。
運否天賦で行う物ではない。
ここの会社に仕事を出すと言うことは、そういうことになっているという、
悲しい現実がある。

その筆頭であるHLなんてのは、大げさではなく、仕事はまったく出来ない。
正直、元請けのバイトって仕事の仕方だ。
この状態がいつまで続くのかはわからないが、
今の人間の割合を見ると、出来るようになる確率は限りなくゼロに近い。
バカ社長もHLも基本的に頭が悪い人なので、それに気づかないのと、
『褒められるように仕事をする、怒られないからきちんと仕事をしているってこと。』
『最初の一回が無いようにする、最初の一回がないからきちんと出来ている。』
これらは、現状は同じだが、内情はまったく違う。
元請けなら自己責任でやってくれって言うが、
下請けである以上、元請けにも迷惑がかかるわけで、
そんなのが、自分たちの能力が低いことに起因しているというのは、
悪いことだと思うのだが…
なんでも適当、出しちゃって指摘されてから直す、こんなことが許されるのか?
(普通でもこういう事はするだろうが、信じられない低レベルの話ですから。)
しかも、おかしな事をしていると、上手くいくはずが無く、
適当に出すことさえもままならなくなって来ている…
まあ、自分たちのやってることに自覚がなさすぎる。
大して悪いなんて思ってないんだろうな。
どっちにしても、長くないな。
ここの会社には絶対に仕事を出すな。

そうそう、この前の経費の話、
最初は400万円あわなかったとか…

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!

こんな会社も実在するんだなぁ…

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実録!!社内ホームレス列伝vol.33~業務と経費編~

2006年12月29日 12時44分17秒 | 実録物
HLの得意なのは街角でたまに見かける数取り器による調査だ。
実際は得意なわけではない。
得意とされているだけだ。
普段は稚拙な見積を長時間かかけて作る。
そんなのやってる内に入らないってくらいに。
というか、業務を一切やらないくらい見積が毎日あるわけないのだ。
数取り器による調査の業務が始まると、例によって現れる。
「監督が足りねぇからよぉ。出てくれよぉ。」
勿論、最近はタイトな工程を組まされる業務が多く、
おいそれとは協力できない。
そしたら、親友のバカ社長が現れ、
「数取り器による調査は全体業務だから、自分の仕事はストップしろ。」
などと妄言を言う。
私はこの馬鹿達はまったく相手にしていないので、
時間が作れれば協力するし、時間が作れなければ協力しない。
一々、無理もしないのは当たり前だが、非協力的な態度も取らない。
そして、普通免許を失効してしまっているHLは、
自分は現地に行かないで、温々と会社で電話番をするのだ。
今回は、発注元もうるさく、そういうわけにもいかなかったらしく、
現地に行っていた。
そうすると、戦場から無事帰還した英雄のように妄言を振りまき、
これはこれで鬱陶しい。
そして、全体業務などと妄言を言っておきながら、
売り上げはHLにつける。
数取り器による調査は調査員の人数が莫大であるため、
受け値が大きい。
勿論、使う金も大きいので、儲けはほとんどでないのだが。
そして、実際は数取り器による調査は、お祭りみたいなものなので、
担当者自身は特に何もやらないようなものだ。
そんな業務の担当をやることで、HLは売り上げは俺が一番だと言うのだ。
まあ、バカと付き合っていてもしょうがないのだが、
実際は何も出来ないクズみたいな男なので、恥ずかしくないのか?ってのが素朴な疑問だ。
しかも、みんなに協力してもらってるのに…

HLが何もやらないというのは、
文字通り何もやらないのだ。
地点の監督がやるべきことも特に指示しない。
とにかく、HLの会社の調査は調査員にはで評判が良い。(某巨大掲示板参照)
そりゃあ、あの杜撰さなら評判良いだろう。
働く方も適当で済むから。
回収時に、
野帳、領収書、数取り器の数、イス、カメラ、
これらをチェックしないから、どれも無くなると困るものだが、必ず無くなる。
しかし、HLは何も言わない。
実際、HLの仕事終了が監督の仕事の終了と同じなのだ。
要するに、24時間終わったら、そこで終わり。
「寒くて大変だったですよぉ。」
で、終わりなのだ。
それから1週間以上経ってから上記の物のチェックをする。
それまで、ゴミ箱の横に放置されている。
おそらく、監督が回収してこなかったと思うのだが、
タイムラグが大き過ぎ、どの時点で無くなったかがわからないのだ。
野帳が無くなるということは、再調査?って思うかもしれないが、
HLは適当に前後の地点との関係で作るのだ。
まあ、実際、こういうことをやることもあるだろう。
やってはいけないことだけど、まあ、やってることなんだろうなあって思う。
しかし、HLの場合は度が過ぎるのだ。
そりゃ、会社を家にし、ゲームをやっていた人間だ。
節度なんてもんがあるはずがないのだ。

さて、今年は11月に4回の調査があった。
そりゃあ、必ず色々なものが無くなった。
そして…
経費が80万円ほど合わなかったらしい。
要するに、用意した金額と、領収書の金額が80万円ほどだ。
調査員が当日来なかったり、途中でいなくなったりで、
把握しづらい業務なのは確かで、
まあ、ある程度仕方がない面もあるにはある。
しかし、やはりそこはHLクオリティである。
必要な調査員数から用意する金額が決まっているわけではなく、
必要な調査員数よりもかなり多くの金額を用意する。
杜撰な計画は金で解決するのが手っ取り早いからだ。
しかも、実際来た調査員数の把握はしない。
最終的に来た調査員数も把握しない。
とにかく何もしないのだ。
そして、残った経費の金額と領収書と用意した金額を比べるだけなのだ。
今回は、つじつまが合うように領収書を書いたらしい。
そんなことは何の解決にもならないのだが…

かく言う私もこの調査に参加し、残った経費を持ったままだった。
遠くの現場が多く、戻った頃にはそんな騒動で、領収書を書いていた。
一度も電話はかかってこなかった。
「この前の調査で残った経費持ったままじゃない?」
この電話一本でかなり事態は変わっただろう。
そして、それは私に限らず誰にもかけていないらしい。
本当に困ってたりしたのだろうか?

前々からわかっていることなんだが、HLが一番経費を持っている。
そして、HLが一番領収書関係は適当だ。
これは横領みたいなもんだ。
能力的に著しく低いのだが、それはそれでおいておくとしても、
お金くらいはちゃんとしないとダメだと思う。
バカ社長は相変わらず何も言わない。
この会社はHLと一緒に沈むつもりなのか?

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.32~絶句…(完結編)~

2006年08月30日 10時02分37秒 | 実録物
前回(ついでに前々回)のあらすじ
 相変わらず、HLは糞の役にも立たないのであった…

さて、一日空けての月曜日。
何もなかったかのように一週間が始まる。
夕方になって、Y君が事故を起こしたアルバイトと出掛けるのを見かけた。
そして…1時間くらいして帰ってきたので、声をかけた。

菅:「お、謝りに行ってきた?」
Y:「はい…」
  「土曜日はありがとうございました。」
菅:「いやあ、怒ってるから参ったよ。
   ここの会社ももう少し大人にならんとなあ。」
Y:「はい…」
菅:「それで…なんとか収まったの?」
Y:「それが…」
菅:「あれ?土曜日に収まって言ってたけど?」
Y:「いや、それが…
   昨日も先方が会社に電話したらしいんですよ。」
菅:「昨日は、出社しなかったからなあ。」
Y:「…で、電話に出たらしいんです…」
菅:「え?誰が?」
  「…H・L?」
Y:「そうです。」
  「それで…」
菅:「それで?」
Y:「どうやら…逆ギレしたらしいです…
   多分、土曜日のように怒って電話してきたのかと…」
菅:「うわ…やりそう…」
Y:「日曜日に電話に出た人…あれは一体何なんだ?ってカンカンで。」
  「どういう人間なんだ?って…
   どういうって、ああいう人間ですって言いたかったですよ…」
菅:「それは災難だなあ。
   土曜日に代わらなくて正解だったね。」
Y:「まったくです…
   謝りましたので、一応、収まりましたけど…」

どうやら、日曜日に同じ様な剣幕で電話がかかってきて、
あろう事か、逆ギレしたらしい。
「うるせぇよぉ。」
「そんなこと知らねぇよぉ。」
「勝手にしろよぉ。」
まあ、こんなとこだろう。
土曜日にかかってきたときに、こういうことになりそうなので代わらなかったわけだが、
日曜日にかかってくるとは…
Y:「凄く恥ずかしかったです…
   情けない…」

二人で話していると、後ろをHLが通りかかった。
「は~ろ~、んふふふふふふ」
二人:「…」
菅:「いや、まあなんだね。呑みにでも行こうか…」
Y君の憂いもHLにとっては関係ない話か…そりゃそうか。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.31~小ネタ編(その14)~

2006年08月25日 18時18分27秒 | 実録物
「近づいただけで変な咳が出た。」
「あれから咳が止まらない。」
「なんだか身体が痒くなった。」
冒険にリスクはつきものだが、生還者からは前述のような証言が届いた。
それでも、魔窟に入る冒険者は後を絶たない…なんてことはない。

我々は、魔窟に足を踏み入れ、撮影に成功した。
誰か…モキュメンタリーを作ってくれ…こふっ、こふっ

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!

こふっ、こふっ…
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実録!!社内ホームレス列伝vol.30~絶句…(土曜日)~

2006年08月23日 10時31分36秒 | 実録物
前回のあらすじ
 相変わらず、HLは糞の役にも立たないのであった…

次の日の土曜日、いつものように出社した。
相変わらず、HLは会議室を占拠している。
どうやら眠っているらしい…
まったく…懲りないバカだな…
そんなことを思いつつ、仕事をしていた。

電話が鳴った…
事故の被害者の旦那さんだった。
「事故についての説明が何もありませんが…」
「妻がよく覚えていないらしく、警察の説明だけなので、
 事故のことを詳しく聞きたかったのに、いきなり保険の話をしてきて…」
「そのうちに、担当者がいないって…」
「株式会社…な、わけですよね?」
「大きな看板掲げて…」
「そういうことで良いんですか?」
かなり怒ってるぞ…
株式会社かどうかなんてのは、資金の問題だけだが…
大きな看板掲げているのにってのは、俺自身もそう思うぞ…
なんたって、仕事もしないで会社にいて、寝ていて、そのうちにゲームを始めるだろう…
そんなゴミ社員がいる会社だ…
資格ってものがあるとするならば、この会社には無い…
ま、そんなことはさておき…
怒ってるなあ…まずいなあ…
…さて…
ここは、普通ならばHLに代わるのが筋なんだが…
だが…
HLだ、ぞ…
しかも、寝起きで…
ただ…
俺も事の次第がわからん…


代わらない方が良いだろう…
菅:「もうしわけありません。
   私、そのような事故があったということだけしかきいておりませんので…」
旦:「会社の人間が事故を起こして、社員に説明もないんですか?
   それっておかしくないですか?
   昨日の夕方遅かったわけで、連絡不十分だとして、
   事故を起こしておいて、土日とか関係在るんですか?
   金曜日の夜だから、土日はさんで、月曜日に?
   そういうもんですか?」
いや、それはおかしい…おかしすぎる。
しかし、ここはHLを飼っているような会社なんだよ。
株式会社…ではなく、サークルみたいなもんなんだ。
それにしても…すごく怒ってるぞ…
菅:「もうしわけありません。
   おっしゃるとおりです。
   ただ…私、昨日は会社におりませんでしたので、
   そのような説明しか受けておりません。」
旦:「そうですか…
   ただ、状況をききたいだけなんですが、逃げているような態度を取られ、
   特別にどうこうという気持ちはなかったですが、
   感情的になって、出るとこ出るって気になりますよ。」
菅:「もうしわけありません…」
旦:「わかる人間からこちらに電話をしてもらえませんか?
   事故の状況を聞きたいので…
   昨日、電話に出た人で構いませんから…」
菅:「部署が違うもので、携帯番号がわかりませんので、
   こちらから電話するようにいたします。」

さて…いくらなんでも、そんなガチなこと言わなくてもなあ…
ここのお子ちゃま軍団(ダメ幹)にはレベルの高すぎる話だよ…
T氏の携帯番号わからないから、Y君に電話をした。
T氏と一緒に仕事しているってこともあるし、古くから会社にいるってこともあるし。
Y:「会社には誰もいないんですか?」
菅:「いや、まあ、いるといえば、いるし。
   いないといえば、いない。」
Y:「…HLさん?」
菅:「ま、そういうことです。(高田風)
   筋から言えば、HLに代わるんだろうけど、
   あいつじゃ糞の役にも立たないと思って、代わらなかったよ。」
Y:「…正しい判断だと思います。」
菅:「相手はかなり怒ってるし、言ってることは間違いない。
   ここのクソガキ共がどう思おうが勝手だが、
   世間はそう思ってくれないよ。
   会社なんだから、こういうことはきちんとしないと。」
Y:「すいません…」
数時間後、Y君から電話が入る。
「月曜日に謝りに行くことになりました。
 先方も収まってきたようですので、もう大丈夫だと思います。
 どうもすいませんでした。」

それにしても、HLは本当に役に立たないなあ。
(今回はHLの知らないところの話で、私の判断なんだが。)
なんでいるんだ?こいつ?
その昔、古舘は実況でアンドレに対し、
「一人と言うにはあまりにも大きく、
 二人と言うには人口のつじつまが合わない。」と表現したが、
HLは、
「一人というのはあまりにも役に立たず、
 0人というには、人件費のつじつまが合わない。」だな。

収束したかのようなこの事件は、この後、思わぬ展開を見せることになる。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!

完結編へつづく…
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実録!!社内ホームレス列伝vol.29~小ネタ編(その13)~

2006年08月21日 17時19分10秒 | 実録物
正直、最近暇なんである。
どのくらい暇かというと、フットサルに復帰できるんじゃ?ってくらい暇なんである。
で、仕事の合間に2ちゃんを見ていることも少なくない。
以下の様なコピペを見つけた。

【低所得層の憩いの場2ちゃん名物、かっぺニートの特徴】
・面倒なことから逃げ回ってきたので経験値が非常に少なく人間総合レベルが低い。
・なので、ダメな自分を言い繕うことが習い性になっており、言い訳力ばかりが高い。
・狭い視野と世界で生きているので、知識自慢をしたり、すぐに対立を煽る。
・一般人を知的ではないと見下している割には、自分は他人の与える答えを憶えやすい。
・恐ろしくカラーがなく無視されてきたので、カラーのある人間を攻撃対象に選ぶ。
・自分が無能で退屈であるとばれないように、発言しないで誰かの意見をそのまま言う。
・答えを憶える勉強ばかりしてきた為HQ(前頭連合野知性) が低く、自分で考えたり判断することができない。
・言語IQが低くコミュニケーション能力がないため人と付き合えず、とんでもなく孤独。
・もはや自分が自力で今より幸福になることはないので、他人の不幸をクローズアップして忘却。
・人と目を合わせて話すことができず、ひとに聞こえるように話すこともできず、促すと怒る。
・断片的知識ばかりで、体験を通じた知恵や情感が無い。

これって…HLのこと?
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実録!!社内ホームレス列伝vol.28~絶句…(金曜日)~

2006年08月16日 13時36分06秒 | 実録物
5月のある金曜日、アルバイトが人身事故を起こしてしまった。
まあ、外仕事だから、事故もある程度は仕方がないことだろう。
起きてしまったことは、起きてしまったこととして、
事故の処理をスムーズに行えば良いだろう。
しかし…
HLみたいな社員がいる会社がまともなはずはなく、
事故は起きない、起きてから考える…というスタンスなのだ。
起きてから考えるなんて考えている奴らが、
起きてから考えられるはず無いってのは、当然のことなんだが…

事故を起こしたアルバイトが戻ってきた。
事故についての電話がかかって来るかも…って話になった。
本人が出てもしょうがないから、
とりあえず、上の人間って事で違う人が出た方が良いだろうって事になった。
これって、会社としての話し合いではなく、
あくまで現場サイドの話で。
HLは、ちょっと偉そうに話している。
私は遠巻きに見ていた。
そのうち、電話がかかってきたらしい。
HL:「俺が出てもよくわからねぇからよぉ。」
   「T君が出た方が良いよぉ。」
T君とは、vol.26に出てきたT君とは違う。
まあ、色々な考え方はあるだろうが、
今の今まで偉そうに話してたんだし、
上って言ったら、HLなんだから、出れば良いのにと思っていた。
そのT君はこの会社に来たばかりということもあるし、
会社としては、どういう対応をするのかはわからない状態である。
HL:「保険でなんとかすればいいからよぉ。」
HLの携帯が鳴る…
HL:「は~ろ~」

こりゃ、ダメだ。
こういう事に限らず、細かいことも含め、
普段は偉そうなことを言うHLだが、その場になると話にならないのである。
今回は人身事故なんだぞ…
お前が出ればいいじゃねえか…
このヘタレが…
は~ろ~じゃねぇんだよ。
事故の電話よりも、フィリピン女の電話の方が大事なのか?
いや、愚問だ。大事なんだろうな…
しかし、この事件はこの後、思わぬ展開を見せることになる。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!

土曜日へつづく…
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実録!!社内ホームレス列伝vol.27~HL名言集(その2)~

2006年08月07日 17時50分24秒 | 実録物
「けんぺー君と呑みに行くと、最後必ず行くからよぉ。
 まったく、しょうがねぇよぉ。」

この言葉を何度聞いたことか。
そして、何度ひいたことか。
行ってるならお前も一緒だっての。

そして、
「俺は女のいるような店に行くくらいなら、
 旨いもんでも食べに行った方が良いからよぉ。」

なんだそうだが、毎日呑みに行くのは、某大手チェーンの店だけだ。
旨いもんってのは、人それぞれ違うのだが、
所謂、旨いもんを食べに行っている人は、
ああいう店に行くことを旨いもんを食べに行くとは言わないだろう。
まあ、根本的に勘違いしているのは、
実際、女のいるような店に行ってるって事だ。
わけわからんだろうが、実際、行ってるのに何を言うんだ?ってこと。
とにかく、「こういうとき、どういう顔すればいいの?」って発言を繰り返す。
実際の行動と発言が180°違うことも少なくないのが問題だ。
どっかの家族同様、言ってることと、やってることの整合性とってよってこと。
そして、行こうが行くまいが、そんなことは激しくどうでも良いことなんだが、
とにかく、会社の机の上に名刺を散乱させておくなって事。
俺が言いたい事は以上一点だ。

信じられないような話だろうが、
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実録!!社内ホームレス列伝vol.26~仕事編(その3)~

2006年08月01日 15時05分59秒 | 実録物
糞みたいな男がいる会社は、糞会社なわけで、
社員も糞みたいなのがいる。
HL主導でバイトとしても首をかしげてしまうレベルの男を社員にした。
この社員(T氏)の凄まじさったらない。
マニュアルは一切読まない。
仕事は全部バイト任せ。
HLとは逆に自虐的というか、出来ないのに出来ないのにを繰り返すが、
出来るようになろうなんて気もないし、
それでもなんとかやろうって気概もない。
とにかく、バイト任せの社員がいる。
言われたことしかやらないというのは文字通りで、
直接的な指示しかやらない。
本業はこのマニュアルを使って…って話なのだから、
マニュアルに書いてあることは、言われたことと同じなのだが、やらない。
そんな男とHL殲滅塾塾長M氏は働いている。
M氏はよく私のところに質問に来るのだが、
そのたびにそこまではやってないし、そこまでやらないとと言ってもやらないから話にならんとこぼしている。
まあ、こんなでうまくいくわけがないのだが、
会社全体にこういう体質が染みつき、言われてからやるのが主流なのである。
まあ、元々素人連中の集まりだから、
様式通りだったり、過年度を踏まえてってのが無ければ何をやったらいいのかさえわからないのである。
3月終了の仕事にクレームが付いた。
今まではどうだったかは知らないが、言われてからやればいいって体質で、物事がうまくいくはずがない。
かなりの大きな話になり、HLにも元請けから電話が入ったりしていた。
T氏とHLが神妙な顔で話している。
クレームがついているとこだけを直すのか、
マニュアル通りに言われていない、やるべきところも直すのかを話している。
成果品の作り直しを繰り返すことは金の無駄だが、
言われていない箇所は言われないままになる可能性もあるって話だ。
勿論、マニュアル通りにやればいいだけで、
こういう話をする時点で、会社としてのレベルが低いことに他ならない。
しかし、そんな的はずれな話をしている。
「情けない…」M氏の嘆きは止まらない…

「直して当然だろう?そんなことより、それをやらないで出したのか?」
って言うのが当然な話だ。
T氏がHLに振ったのも、HLの日頃の言動を踏まえ、
「言われないままの可能性もあるから、やらないでいい。」
ってことを言って貰いたいだけなのだ。
そうすれば、HLのお墨付きだからやらないですむ。
こんな考え方しかしないのだ。
同じ内容の仕事をしていたので、私にもHLは聞きに来る。
「理人君はやってるの?それは元請けの指示?役所の指示?」
まあ、何をウジウジ、ウダウダしてるんだ?って感じなのだが、
煮え切らない話をしているT氏とHL。
そして…
二人は黙り込む…
沈黙が続く…
そして…
沈黙を破るように携帯の着信を知らせる音が鳴り響く…
HLの携帯だ…
話は途中だが、HLはその電話に出る…
「は~ろ~」

彼にとって元請けからのクレームなんぞは、知ったこっちゃないらしい…

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.25~HL名言集(その1)~

2006年07月19日 13時00分43秒 | 実録物
「○○さんがよぉ、HLさんの顔を立てて、絶対になんとかするって言ってるからよぉ。」

元請けの営業のミスなのか、業務項目の読み違いで、
倍半分の世界で額の開きが出てしまった。
大きく分けて二本柱の仕事の一本の柱を無いと判断してしまったのだ。
最初に仕様書を貰った時点でどう読んでもやるとしか書いていない。
私:「これ…絶対やることになると思いますよ。」
HL:「いや、あっちはやらないって言ってるからよぉ。」
HLに出来ることは“言われたことを“きちん”とやる”ではなく、
“言われたことを“文句を言われない程度”にやる”なのである。
(まあ、コピー10部って言われたら、9部出来てれば良いんじゃね?くらいだ。
 コピーくらいは完璧にして欲しいもんだ。)
それと、察しがつくだろうが、あらゆる面で高次の理解がないため、
こういった違和感だったり、疑問点だったりがあった場合に、
言語化して説明、質問、予防、折衝、対策が出来る人じゃないのである。
HLが言ってる通りならば、
そもそもが項目として入っていないのだからやる必要はない。
元々、入っていないからやれませんでも良いと思う。
下請けであるから、“やれません”は言えないと思うから、
これに対する予防は必要だと思いますよと言ってあげてるんだが、
HLにそんなことを理解できるわけがない。

業務が動き出すと、案の定、その無いはずの柱は存在していた。
特に役人に妙な雰囲気(役人のミスを強引さで押し切るような)はなく、
私の印象では、最初っから入ってるということで間違いないと思う。
というか、細かい数量資料を出してくれたため、
仕様書をそのまま読めば良いだけだったってだけ。
さて、困ったのは元請けだ。
払う術はないから、今更、新しい業者なんて探せるわけがない。
『なんとか誤魔化しつつ仕事を動かすしかない…』
そう考えているのが手に取るようにわかる。
現金が動く内容…というか、どっちがお金を払うにしても同額だという内容…
こちらとしては、やらない方向で考えるしかなかった。
しかし、元請けがやろうとしているのは、遅延行為だ。
話をはぐらかして、引っ込みつかない時期まで引き延ばそうとしているのは見え見えだ。
私は、払ってくれる筈がないということを十分に理解していたが、
HLはそういうことを考えようとはしない。
元請けははぐらかす…
そこで、私は相手を怒らすような感じで動かすしかないなと思い、
「もう動かないと間に合わないし、動くと現金がかかる。
 お金の話を一向に進める気が無いようですが、
 こちらとしてはお金の出所はない。
 こちらにお金を払う気がないのでしたら、
 その件に関してのみ、他の業者を探したらどうでしょうか?」
という、大変失礼なメールを送った。
すると、効果覿面、元請けから電話がかかってきて、
『詳細について打合せをしようと思うので、来てくれ。』
HLと元請けに出向くことに。
内容についての説明をし終わると、元請けとしても納得しつつ、何故か終わりそうな雰囲気に。
HLはその間、爆弾岩さながらの愛想笑いを浮かべるだけだ。
そこで仕方が無く、私からお金の話を切り出した。
『こいつ…なにしに来たんだよ…』
HLはヘラヘラ笑いながら、払ってくれないと困りますくらいの事を繰り返すばかり。
結局、部長判断くらいで返事が出来る額ではないのでってことで話が終わった。
業務自体は進めるということで。
まあ、結局、また先送りされただけの話だ。

数日後、HLが近寄ってきて、冒頭の言葉を言った…
何の話だよ…これ…
ヤのつく自由業に憧れる中学生か?
私:「じゃあ、契約書もしくは覚え書きみたいなものを送りましょうよ。」
HL:「いや、そういうのはよぉ…」
そういうのはよぉ、ってのはなんだかわからないが、
これ以上こいつと話しても無駄だということはわかった。
まあ、なんにせよ、業務を動かし始めた…

さて、その一本の柱が終わった。
次の柱に行く前に…なんとなくお金の話を訊いてみたら、
HL:「実はまだ決まってなくてよぉ。
    あれから電話しても逃げまくってんだよぉ。」
私:「じゃあ、ここまでってことにしましょうか?」
HL:「いや、そういうのはよぉ…」
もうどうでもいいよ…

さて、二本の柱が終了し、まとめの段階に入った…
で、まさかとは思いながら訊いてみる。
HL:「実はまだ決まってなくてよぉ。
    あれから電話しても逃げまくってんだよぉ。
    絶対居留守使ってるよぉ。」
私:「じゃあ、まとめはそちらでお願いしますってことにしましょうか?」
HL:「いや、そういうのはよぉ…」
数ヶ月間、居留守を使い続けることが可能なのだろうか?
いや、どうでもいいや…

さて、色々な業務が終了し、件の業務も終了しつつあった。
遠くの方で件の業務はまだ決まってないと聞こえてきた。
私:「え?まだ、決まってないの?
   あとは印刷だけって感じだけど、印刷代が高いから、
   印刷お願いしますってことにしますか?」
HL:「いや、そういうのはよぉ…」
もう…どうでもいいや…
言っちゃうと、俺の金じゃないし…

そして…未だにお金は決まってない。
決まってないというか、これしか払えないと言われているだけなのだ。
最初に私が懸念したときから、向こうがお金を払う気なんて無かった。
いや、気はあっても、現実的には無理だ。
こちらが提示した額は請け値とほぼ同額なのだから…
それが会社組織であり、社会だと思う。
勿論、元請けがしていることは“悪”だと思う。
しかし、それもまた一つの現実だと思う。
問題は何もしないで手をこまねいているHLと、
そのHLのクソ発言を聞いてるボンクラ社長だ。
最初の柱が500万、次の柱が500万がこちらが出した金額だ。
次の柱は実費でこれくらいかかるということで、目に見えないお金はほとんどない。
それを最初に行ったときに、900万にして話したはず。
しかし、現在の金額は600万円台…
いつもは、50万、100万上がっただけで、
「どうだ?俺は凄いだろう?」って発言を繰り返す。
しかし、今回のような時は、
「あいつらやりかたがきたねぇからよぉ。
 いっつもいねぇよ、絶対、居留守だよぉ。」
と繰り返すのみ。
別に満額貰えとは言わない。
それは不可能だと思う。
ただ、フィリピン人とヘラヘラ電話したり、
仕事をしている人がいるのに、会議室でゲームしてたり、
そこいらじゅうを汚していたり、
何もしていないのに、自分を誇示している暇があるんだったら、
もう少し、働いたらどうだ?
今はただのガキの使いだ。
長々と書いてきたが、俺の言いたいことは以上一点だ。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.24~モテモテ世界戦編(その3)~

2006年07月13日 21時18分17秒 | 実録物
3月のある金曜日。
久しぶりに早く帰れそうだったので、M氏(殲滅塾塾長じゃない人)と飲みに行った。
土日出勤は間違いなかったのですが…
会社を出るときはほとんど人も残っていなかった。
M氏とは家が近くなので、終電も同じだし、ギリギリまで飲んでいた。
会社の前を通り過ぎると、電灯がついていた。
HLも出掛けていたし、残る雰囲気があるような人もいなかったし、
一体誰だろう?(んまあ、HLだろうな。)

次の日…
朝9時から出社。
誰もいなかった。
HLはまだ眠っていた。
HLのバッグが自分と関係ない場所に置いてあった。
そのうちに一緒に働いているバイトの女の子が出社してきた。
「今日はゲームしている人もいないし、やる気でますね。」
んまあ、仕事している時に、ゲームの操作音はやる気を削がれますからねえ。
仕事をしていると…
バイトの子:「あれ?トイレの鍵がな~い。」
(トイレは簡単に外からはいることが可能なため、
 常に鍵かかっており、鍵を持ってトイレに行くことになっているのである。)
ん?…
いや、昨日帰るときに使っている人いたから、あるはずだぞ?
おかしいな?使う人はいないはずだが…

とにかく困ったので、スペアキーを探す…
しかし、見つからない。
Y君に電話をして、スペアキーのありかを訊いたが、わからない。
そのうちに、前日、一緒に飲みに行っていたM氏が出勤してきた。
事情を話すと、
「おかしいなあ?昨日、最後の方だったですよね?」
本当に我慢できなくなったら、コンビニに行きなとバイトの子に言う頃、
今度はY君が出社してきた。
「まだ見つからないですか?」
支店と呼ばれる別室にもあるのはわかっていたため、借りに行くか話していると、
HLが本職ホームレスの様に寝室から裸足で登場した。

私:「HLさん、トイレの鍵が無いんですけど、知ってます?」
HL:「…
    え?ああ、支店にあるよ、支店にあるはず。
    電話してみようか?あるはずだよ。」
いや、支店にあるのはあくまで合い鍵。
無くなった鍵はどこにあるんだ?
と、思っていると、HLは支店に電話したらしい。
HL:「やっぱり、あるって。借りに行けば?」
いや、だから、鍵が無くなったことが一大事だろ?
Y君:「ここに合い鍵は無いんでしたっけ?」
HL:「いや、支店にあるってよ、支店に。」
そのまま、どこかに出掛けてしまった…

んまあ、本当にしたくなったら借りに行けばいいな…

騒ぎが収まった頃…
M氏:「あれ?これじゃないですか?」
M氏は先述のHLのバッグが置かれていた場所のパソコンを使っている。
なんと、鍵はHLのバッグの下から出てきた…
一同:「あーーーーーーーーっ!」
Y君:「いや、さっきなんですけど…
    理人さんが訊いたとき、凄い焦ってましたよ?」
M氏:「そうそう、受け答えがおかしかった。
    不自然でしたよ。」
そうなると…
考えられるのは…

どうやらHLは噂のフィリピン女を会社にあげている説は根強い。
マスカラがあったり、今回のことだったり。
まあ、家なんだから良いのかもしれないが、実際は家ではない。
飲みに行った帰りの電灯がついている時に会社に上がれば…
まあ、あまりにもくだらない話である。
会社にあげて何をしているのか?
あげただけ、トイレを貸しただけであろうか?
なんかしてんだろうなあ…なんて考えるとサムライブルーになってしまう…
節操のないHLのことなので、考えられる話であるし、
このとき、みんなの頭にそれがよぎり、寂しい気持ちになった…
じゃ、無かったら、女子トイレにカメラ設置?汚物漁り?
どっちがいいのかはわからないが、そっちの方はない気がする。
やっぱり、フィリピン女なんだろう…

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.23~小ネタ編(その12)~

2006年07月07日 10時00分24秒 | 実録物
HLの彼女は大塚に住んでいるらしい。
ある日、共有スペースの長机の上にラブホの領収書が。
こういうもんまで、その辺に散乱させておくのがHLクオリティ。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.22~モテモテ世界戦編(その2)~

2006年06月30日 10時41分48秒 | 実録物
年度末のある日、帰れるかどうかという感じで仕事をしていた。
結局、電車があるうちに帰られそうになく、夕食を食べていなかったので、
0:00を回っていたが、コンビニに夕食を買いに行った。
買い物を終え、会社に帰ろうとすると、遠くの方で酔っぱらいが騒いでいた。
言い方は悪いが、低所得層の酔っぱらいって感じだった。
近づいていくと、どうやら、自転車に乗って車道を8の字にグルグル回っているらしい。
時折、車が通るとクラクションを鳴らされている。
近づくと、笑い声の主がわかった…
聞き覚えのあるキモい笑い声…

HLだーっ!

ちょうど会社の前当たりでグルグル回っている。
キモい大きな笑い声で…
クラクションを鳴らした車に悪態をつき…
フィリピン人の彼女と…


会社に戻ると、まだ数人は仕事をしていた…
なんか寂しい気分だったな…

言うまでもないことだが、その後、HLは帰宅した。
私も含めて、まだ仕事をしていたが。

信じられないような話だろうが、
この男は実在するっ!
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実録!!社内ホームレス列伝vol.21~モテモテ世界戦編(その1)~

2006年06月29日 11時06分44秒 | 実録物
「は~ろ~」
「んー、んー」
「今どこにいるの?」
「え?もう、そんなとこまで?」
「んー、んー」
「んー、会社だよ。」
「んー?」
「んー、んー、インターネットみてる」
「んむ、ふふふふ」
5時になって電話で話すのが、ほぼこの内容。
いつも同じ会話なので、みんなが覚えてしまう。
何故かデカイ声で話している。

ある日の夜勤の時の会話
「は~ろ~」
「んー、んー」
「これから出掛ける。」
「んー、んー」
「んー、んー」
「俺が働いているんだから、寝ちゃダメだよ。」
「んー、んー」
「アイシテルヨ」


まあ、なんでも良いっちゃ何でも良いが、
会社だからな。
(いや、そりゃ、家なんだから当たり前か?)
何故、そんな電話をみんなが聞こえるようにするのかがよくわからない。
が、
どうも、俺はモテモテをアピールするためにしているような感じだ。
大体な、『アイシテルヨ』って…
キモイ風貌で、キモイ猫なで声で話す。
そのキモさったらない。
みんなは仕事しているわけだし、彼女がどうかなんて興味はない。
人がモテようが、モテなかろうが、そんなことにも興味はない。
モテたからって、あの人凄いなんてことには当然ならない。
どこの会社にも女ったらしはいるだろうが、
彼の場合は度を過ぎているのだ。
それはみんなが思っているので、どうにも寒い雰囲気になってしまうのだ。
誰と付き合おうが、そんなもんは個人の自由だが、
さんざんしていた発言と、社会性、それらとの整合性がまったくとれていないから、
彼とは距離を取らざるを得なくなってしまう。
仕事が出来ない、モテない男にやっと出来た彼女がフィリピン人。
ただ、それだけのことなのだが…

信じられないような話だろうが、
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