今日は一日中暇だったので、ドライブに行った。
子供の頃から気になっていたところだ。
最近では(それでも10年前くらいにはなるんだろうか?)MMRでも取り上げられてた、キリストの墓だ。
ある種の不謹慎さ、罰当たりな感じ…
そして、神への冒涜(神様って言ってもデンデだけどな。)って感じも。
戸来はヘブライをもじっているんだって説もあり、
現地伝来の踊りのナニャドラヤーはヘブライ語だとか、
沢田家の家紋、十字架を額に書く風習、その他にもそれっぽいこともあるが、
キリストの墓だとか、それにまつわる逸話については昭和初期から始まる。
伝説ではなく、湧説とまで言われている。
しかも、竹内巨麿絡みとなると…
(竹内文書にまつわる話は、いつか機会があれば。)
田舎の田園風景の中に不意に現れる墓。
現地の人はどう思っているんだろう?
一笑に付すって感じなのかな?
墓の前に立つと、特に威厳は感じないが、
木漏れ日の演出もあり、一種神々しくもある。
伝承館とやらのマネキンは不気味だった。
ひっそりとしていたが、あまり訪れる人はいないのかな?
これで一つ、大人の階段を上った。
“その10”はこの後に足を運んだ、もう一つのミステリースポットだ。