みちのく2011(その19)

遂に来たっ！
日本三大霊場の一つ恐山っ！
高野山と比叡山と恐山だったはず…
平日だからなのか、微妙に閑散としている。
入山料500円払って、いよいよ入山っ！

みちのく2011(その18)

これって閻魔様に会う前に身ぐるみを剥がすって婆だ。
太鼓橋の近くにあった。
なんか…恐山っぽい感じだな。
良い感じだ。
閻魔様いるのかな？
「つええんだな、おめえ」「オラこのオッチャンに修行してもらおうかな」って言ってみたいな。

みちのく2011(その17)

太鼓橋の架橋位置から湖に流れ込んでいる。
カルデラ湖だからかなのか、なんか凄い雰囲気の湖。
静かで…すごく静かで…すごく良い。

みちのく2011(その16)

山間の道を越え、いきなり視界が開けると、湖があった。
そして鼻につく硫黄の臭い。
そのものずばりの三途の川に架かっていたのが、写真の太鼓橋。
硫黄の臭いと、独特な川の水の色。

みちのく2011(その15)

六ヶ所村の辺りにも、風力発電があるんだなあ。
まあ、原発からはかなり離れているとは思うけど。
結構、風車に近かったので、回転するときの音が大きく聞こえた。

さてさて、次はいよいよ今回の旅のメインイベント…

みちのく2011(その14)

二日目は下北半島方面に行くことにした。
国道４号は仕事をした場所だったので懐かしかった。
まだ４年…って、もう４年も経つのかあ。懐かしいはずだ。
途中、野辺地の常夜灯を通りかかった。
江戸時代の海運基地の名残で、日本最古の常夜灯だとか。
漁業協同組合の前にあるので、風情がないかなあ。
まあ、夜に来るとまた違うのかも。

みちのく2011(その13)

帰り道にも海岸線なので、当然のように斜面防災工が。
いや、こういう景色は高まるね。
いいわ。

みちのく2011(その12)

港を撮るならこういうアングルだな。
なんだか写真だと晴れてるような印象だな。
まあ、天気が悪いと言っても曇り空で、時間によって日が差すこともあったんだけど。
夕方だったからか、港に人はいなかった。
朝早いから、そろそろ眠るのか？

みちのく2011(その11)

棟方志功や太宰治ゆかりの旅館だったという、現竜飛館。
棟方志功というと、恥ずかしながら、ゴッホのファンの版画家くらい。
それと、写真見ると、「おお、この人知ってる」くらいな人。
一回聴くと耳に残るので、名前はよく知ってる。
太宰治というと、実家の近くの玉川上水で死んだってことと、（いや、入水自殺図ったとこは遠いけど）
つい最近、ウィキ見たら入水自殺した時の引き上げられた写真が出ていて、
その写真の玉川上水が凄い田舎の川だったことくらいかなあ。
といっても、結構、著書は読んでると思うけど。
とまあ、それほど興味深いわけではないんだけど、立ち寄ってみた。

みちのく2011(その10)

階段国道だとか。
前に見た『酷道』だかってＤＶＤの方が、もっと酷い道路を取り上げていたような。
車乗っているといきなりここに出るとかって事ではないので、
国交省なのか直轄でなく県なのかは知らないけど、あくまでも管理区分が国道ってだけですな。
ここを国道ってことにすると…的な酷い背景を感じた『酷道』で取り上げられた国道よりも自然な感じかな。

みちのく2011(その９)

今年の１月には、天城峠に行ったので、今年二つ目の石川さゆり歌碑。
微妙に天気が悪くて肌寒かったんだけど、どうせ来るなら冬の方が良いのかな。
凍えそうなカモメもいなかったしなあ。
平日だからか、人があまりいなかったので、勿論、指を指す人もいないし。
泣けとばかりに、胸をゆする風の音は、多少、聞こえたかも。

みちのく2011(その８)

七ツ滝の後は一山越えてようやく到着。
途中、かなり霧が出ていた。
ついに来た…が、ここって北の外れなのかなあ。
ここも天気が良ければもっと良かったんだろうなあ。

みちのく2011(その７)

竜飛崎を目指す途中にあった滝。
露岩しているところと草が生えてるところの色のコントラストが好き。
晴れてたらもっと綺麗だったんだろうなあ。
この辺りに来たら、風が結構強く、肌寒かった。

みちのく2011(その６)

橋梁も好きなんだけど、写真のような斜面対策工も大好き。
こういう構図の写真をよく撮るなあ。
吹き付け法枠工、現場打ち法枠工、ロープ掛け工なんかが多かったかなあ。
個人的には十字の受圧板が並んでるのが好きかなあ。
ゴルゴダの丘思い出すわ。
もちろん、エースの方だけど。

みちのく2011(その５)

ここに限らず半島近くに行くと風力発電の風車が多いな。
風強いからなあ。
これからは自然エネルギーってことで、もう少し、風が弱いようなところにも増えるのかな？