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新菅理人日記 -復讐編-

まあ時々、時々、暇を見て時々…

UFCのダビング始める

2006年08月12日 23時25分27秒 | 格闘技関係
録画してあったUFCのDVD化を始めた。
ビデオからのダビングなので、当然の事ながら、観ながらっぽくなる。
特に全てを観ていないが、時々、観ている。
面白い。
PRIDEよりも面白い。
日本人がほとんどいないので、取っつきにくいとは思うけど。
なんと言っても、ライトヘビー級戦線は珠玉の展開。
クゥートゥアー、リデル、ベウフォート、オーティズ等…
メンバーが固まっているが、PRIDEミドルよりも良いと思う。
リデルのミドルGPでの結果から、一段低く見る向きもあるだろうが、
オクタゴン独特のテクニックもあるので、あの結果は全てではないだろう。
私の大好きなクゥートゥアーは引退したが、
これからTUF出身者の中からスターが現れるだろう。

シウバのUFCが無くなるかもしれないらしい。
アメリカの総合人気の上昇で、いくつかの新興団体が旗揚げしている。
老舗二大団体の底力を見せて欲しかったが、残念だ。
最初っから、本当にやるのかよ?って疑問はあったけど。
なんとか実現して欲しいな。
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もう気の毒だよ…

2006年08月06日 09時51分45秒 | 格闘技関係
時に辛辣すぎるくらい辛辣に書いた桜庭評。
ザコラバなんて書き方もした。
しかし、昨日の試合を観て、
もう、そういう見方をしたら可哀想な選手だということがわかった。
ケンシャムとか美濃輪相手くらいが妥当だ。
スミルノヴァスくらいになら、スッキリ勝つと思っていた。
リトアニアの高田と言われていたのは、少し前で、
三段論法は通用しないとはいうものの、サム・ネストに負ける選手だから…
昨日の試合はTKO負けみたいなものだ。

桜庭の劣化はいつからなのか?
最初のシウバ戦前のハイアン戦のときに体調の悪さが指摘された。
ランペイジに勝ったりしたけど、これくらいから少しずつなのかな?
しかし、言い訳が通用するような負けだったのが、
桜庭の運の良さ…スターの証明だったかな。
当時から、もう終わってると言っていたが、理解出来ない人も多かったし。

PRIDEの創生期のスターで、
当時から現在に至るまで出続けている選手もいないし、
勝てなくても当然なんだが…
面白い試合というのを、観た人もいなくなってきてるだろう。
このままでは、非常に気の毒になりそうなので、
新しい売り出し方を考えた方が良いな。
亀田にしてもそうだが、結果まで織り込んでスケジュールをたてるから無理が生じる。
これでは、ボビーとやっても厳しいな…

他の結果から、ライトヘビーの方は壊滅的だが、ミドルについてはいい感じ。
最強を決めるトーナメントってことで問題ない4人が残ったと思う。
高谷の負けは残念だが…
ただ、HEROSはもう一度考え直さないと、そう長くないな…
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K-1北海道を観た

2006年07月30日 23時39分14秒 | 格闘技関係
曙の試合については、どうでもいいでしょう。
もしかしたら、視聴率に貢献しているのかもしれないし、
もしかしたら、もういい加減、見限られているかもしれないし。
曙については、よくわからんって感じだが、
北海道といえば、地方興行なので、曙を出して欲しいって話があっても不思議じゃないかな。
まあ、一回くらいは観ておこうかなって感じで。

ボビーは、ああ投げばかりでは、K-1でやる意味がないような…
どっちにしても総合の方が良いと思います。
多分、パワーだけだと思いますので、
あるレベルまでは対応できるけど、それ以上になるとダメって感じかな。
40歳という年齢を考えると、あまり上がり目は期待できないでしょう。
HEROSで桜庭と花相撲が良いのでは?とも思います。

グラウベは中堅クラスな印象があったものですが、
去年辺りからいい雰囲気になってきたな。
これが、全体のレベルが下がっているのか、グラウベのレベルが上がっているのか、
どっちなのかはわからない。
まあ、どっちも少しずつっていうのが正解のような気がします。
武蔵も最近は、よく攻めておりますが、
それにしても、勝てそうな雰囲気はないなあ。
それが武蔵の限界なのかな。

他の試合は全て、まあまあ。
地方興行なので、いい感じだったような気もします。
なんとなく顔ぶれが固まりすぎて新鮮味が無いし、
キックボクシングとしては、ちょっとレベルが低いのかなあって感じもするし、
ますます、K-1離れは進むのかなあ。

TBSは亀田べったりで、
世界戦のCMが凄く、
作られた王者で構わないから、作ってしまいたいみたいだし。
K-1は大丈夫なのか?
そんな心配したくなるような試合でした。
まあ、頑張れ。
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武士道追加カード決定

2006年07月25日 23時46分00秒 | 格闘技関係
川尻達也vsクリス・ブレナン
帯谷信弘vsギルバート・メレンデス
青木真也vsジェイソン・ブラック
日沖 発vsジェフ・カラン

う~ん、修斗ですね。
フジ撤退で武士道は修斗化し、修斗は空洞化する?
良いのか?
まあ、良いも悪いも無いか…
なんだか釈然としないが、こんなもんか。
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HEROSミドル級組み合わせ決まるっ!

2006年07月22日 23時21分29秒 | 格闘技関係
一言、なんじゃこりゃ?である。
が…
まあ、HEROSだからってことで気を取り直して。
いや、それにしても惨い…
KIDがあんなことになって、元気が怪我じゃしょうがないか。

宇野 薫vsブラックマンバ
 宇野楽勝だろ。
 マンバの所戦のあれがマグレなら宇野の楽勝。
 そうじゃなければ…そして、もっと凄いところ見せてくれたら…
 新スター誕生だ。

高谷裕之vsJ.Z.カルバン
 高谷も強いが、カルバンはもっと強い。
 あえて言うなら、HEROS向きじゃない。
 地味に強い。
 いっそ、売り出せばよいような気もするが…

所 英男vsアイヴァン・メンジバー
 所、一回戦負けだろう…
 凄いトーナメントだ。
 今度はしっかり勝たないと。
 相手関係なく、抜擢の期待に応えないとダメだよねえ。

安廣一哉vsハニ・ヤヒーラ
 KIDといい試合した安廣だけど、ヤヒーラには勝てないだろう…
 ヤヒーラは強いよ。

これで、宇野、カルバン、所、ヤヒーラかな。
まあ、経過はともかく、決勝戦はそんなに悪くないかも…って気がしてきた。
で、KIDが帰ってきたら優勝者とKIDが試合したらいい。
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HEROSライトヘビー級組み合わせ決まるっ!

2006年07月21日 22時46分49秒 | 格闘技関係
一言、なんじゃこりゃ?である。
が…
まあ、HEROSだからってことで気を取り直して。

桜庭和志vsケスタティス・スミルノヴァス
 凄い組み合わせだ…
 スミルノヴァスって“リトアニアの高田延彦”だろ?
 桜庭vs高田って、組み合わせだけ?
 う~ん、なんか安直だ…
 サム・ネストに一本負けのレベルだからなあ。
 いくら桜庭でも勝てるでしょう。

メルビン・マヌーフvsカーロス・ニュートン
 マヌーフはいい選手だけどねえ。
 破壊力有るので、一気に行ければそのままって感じか?
 でもあの近藤にもグランドで完封されたサイボーグに、
 グランドで攻め込まれていたからなあ…
 ニュートンは最近何やってたか知らない。
 長南に負けたあたりが最後の記憶…

大山峻護vsホドリゴ・グレイシー
 ホドリゴはペンに負けたの見ちゃってるからなあ…
 どっちにしても、大山が二回戦に残るようなトーナメントはダメだろう…

秋山成勲vs金 泰泳
 おっさん世代にとって、キムテヨンは特別な選手だよ。
 K-3も観てるし、引退試合も観てる…
 しかし、よりにもよって総合って…
 秋山のコーチをしていたような記憶があるが…
 秋山があっさり二回戦突破では、哀しすぎる…

これで、桜庭vsホドリゴ、秋山vsマヌーフかな?
で、決勝が桜庭vs秋山。
いや、まあ、一企業のイベントなわけなんで、なんでもいいっちゃいいが、
ちょっとまあ、無理があるなあ…
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今後のプライド

2006年07月18日 18時49分02秒 | 格闘技関係
どうにもこうにも真意がつかめないUSA進出。
シウバ登場も、「誰?」って感じだった。
UFCについては、メインがPPVらしいので、
お茶の間ではドッカンドッカン沸いていたのかもしれませんが…

そんな感じで、来年、母体自体の存続が危ぶまれているということもありますが、
フジテレビが撤退しなかったとしても、ミドルGPを行うのは困難なような…
賑やかしでいたザコラバがいなくなり、
そのザコラバ絡みでしか存在価値がないような田村も併せていなくなりそうで、
日本人は秀彦(高阪風)くらい?
菊田を徹底的に売り出し、秀彦(高阪風)と対戦させる手もあるが…
ミドルGP1.5列目くらいの、ランペイジもいなくなり、
BTTやシュートボクセの選手ばかりでは、
たとえそれこどがミドル級最強を争うに相応しいとしても、
いくらこれからは信者と揶揄されるような固定ファン相手だとしても、
マニア向け過ぎて面白くないし、
(組み合わせの新鮮さも無くなるし…)
どっちにしてもやらなかったような気もする…

無差別級にしても、今回はヒョードルが出なかったのが良かった気もする。
これで、誰が優勝するにしても、
ヒョードルとの対戦につなげることが出来るし。
で、組み合わせは、
 ミルコ vs シウバ
 ノゲイラ vs バーネット
なるべく新鮮味のある組み合わせって事かな?
これで、バーネットが優勝すると面白くなるかなあ。
バーネットの北斗の拳的売り出しには、非常に無理があると感じるが…
だって好きなだけだろう?
まあ、なんかマンネリ気味なので、バーネットの頑張りに期待。
というか、こんな試合やるのに、本当にUFCにシウバは出られるのか?
いや、ドーピング疑惑はどうなの?ってこともあるんですけどね…

で、ウェルターの組み合わせは以下の通り。
 三崎vsダンヘン
 長南vsフィリオ
 郷野vsムサシ
 カーンvsスロエフ
なんともはや…
三崎ダンヘンの再戦よりも、三崎スロエフ、ダンヘンカーンの方が面白そう。
まあ、個人的にはフィリオが抜けてると思うので、どうでもいい気するけど。
ウェルター級については、お客さんが戸惑うと思うので、
トーナメントの体を成している方が観やすいだろうな。

ヘビー、ミドル、ウェルター、ライトを一年交替でやれば、
4年ごとになって、顔ぶれも刷新できるかも。
まあ、そんなに保たないって話も有りますけどね。
PRIDEファンと総合格闘技ファンって微妙にずれているというか、
マニアと呼ばれる人は意外とかなり早い段階で興味がなかったり。
地上波が離れた以上、そういう人を戻さないと行けないだろうが、
そういう人はもう戻ってこなそうだな。
アメリカに本当に進出するとしたら、日本人選手の多くはいらないし、
有名日本人選手が満足できるようなファイトマネーは払えないかも。
初期DEEPみたいな雰囲気好きなので、ああいう感じが良いだろうが…
お客さんは入らなそうだなあ…
無差別GPの間は大丈夫だろうが、それが終わったときが山だなあ。
そのときに本当の厳しさを実感すると思うよ。
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UFC61を観て

2006年07月17日 07時53分29秒 | 格闘技関係
今回はヘビー級タイトルマッチが売り。
それから、最近のUFCの勢いの要因、TUFのコーチ対決。
オーティスvsシャムロック。

前座は割愛して…
というか、今回は前座も面白くなかったなあ。

最近、しっかり勝ててないし、
どうにも勢いの無くなったオーティスと言えど、
シャムロック相手には余裕の試合運び。
予想通り、
前回のホイス同様、出てくるだけで立派なんですが。
試合後、ヴァンダレイの登場。
RINGSブラジル(!)のババルと、
チャック・リデルの結果を見て対戦するとか。
リデルが勝たないと試合しないのかな?
王者同士で試合ってわけではなさそうな感じ。
リデルが王者だったら、対戦する…って感じかと。
(昨日、契約は口約束でしかないということが発覚。)
今までと違い、PRIDEがUSAで開催するのが決まりのようなので、
簡単には反故しないと思いますけどね。
(今まではUFCが邪魔してたって話なので。)
オクタゴンの中でリデルに勝つのは大変かと。
ウェルター級も面白い。
日本人は出る幕無いかな。

ヘビー級は面白くなかった。
ヘビー級については、PRIDEに水をあけられてるなあ。
シルビアに頑張って欲しいな。

PRIDEとの対抗戦は、日本のイメージ戦略からか、
PRIDE圧倒的有利って感じだが、実際はそうでもないかと。
オクタゴンとリングの違いというわかりやすい違いもあるが、
島田のおかしなスタンド要求、レフェリーストップの日本人有利、
恣意的な判定(これはUFCもあるけど)
なんかも大きいかと。
とにかく、きちんとやってくれ。
楽しみに待ってる。
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SBに行って来た

2006年07月08日 17時16分29秒 | 格闘技関係
SBと言えば、UWF者には見逃せない団体だ。
村浜&吉鷹の時代にはよく足を運んだが、最近はご無沙汰。
サワーが活躍したS-cupに行くぐらいになっていた。
しかし、Shinobuツグト・アマラのS-cup前哨戦があるので、
久しぶりにSBの定期船に足を運んだ。

Shinobuツグト・アマラと言えば、MAXで名前を見つけ、
名前から色物だろうなんて思っていたが、
白鳥忍が改名したと聞いた。
白鳥忍といえば、かなりの有望株。
数年前のサムゴー戦は会場で観ていた。
MAXのサワー戦を観るまでもなく、
S-cupの優勝候補になるはず。

前座は割愛するとして、
結果から言うとアマラは負けた。
衝撃のアップセットだ。
これだから格闘技は面白い。
土井も投げ有りのルールを有効に生かして勝利。
緒形も快勝。
盛り上がったいい大会でした。

この結果を踏まえてS-cupはどうなるのか?
アマラに勝った菊池は出るのか?
緒形は活躍できるか?
S-cupは期待できそうだ。
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センチャイ強しっ!

2006年07月03日 12時53分18秒 | 格闘技関係
マニアックに特化したゴング格闘技になってから、定期購読を再開した。
ただ、そのマニアックに特化したゴン格は休刊してしまい、
今の体制に変わってnumberもどきになってしまった。
PRIDE、ハッスルに特化してしまった紙プロでは満足行かず、
ゴン格は定期購読を続けている。

読んで知ったのは、今、キックは同規模の総合格闘技の大会よりも客が多いらしいこと。
そして、素晴らしい日本人選手が現れていることだった。

今回は、センチャイ・ソーカムシンというタイ人最後の大物が来るらしい。
センチャイもご多分に漏れず、賭が成立しないほど強いらしい。
実際、どのくらい強いのかはよくわからないが。

試合は日本人から韓国人に代わった。
代役だから、なんとも言えないかもしれないが、
センチャイは強かった。
雑誌で読んでしまったからかもしれないが、大物のオーラを漂わせいた。
素晴らしかった。

大会全体も楽しかったが、純粋なキックボクシング自体が立嶋の時代まで遡ってしまうので、正確な理解は出来なそう。
(SBは観に行ってるが、“純粋なキック”じゃないかな?)
それでも楽しかった。
今後も継続的に観に行こうかと思う。
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日本人と今後

2006年07月02日 14時34分10秒 | 格闘技関係
中村。
宗教と表現したものの、観客は厳しい目っていうのも持っていて、
中村なんかはかなり厳しい目に晒されていると思う。
ドン・キの入場は寒かったが、そういうことはおいておいて、
日本人ミドル級最強(クラス)で間違いないと思うのですが、
世界トップクラス相手には、まったく勝てそうにないレベル、
それよりも少し下だと、展開のない、所謂、塩試合。
中堅どころと戦えば快勝。
にも関わらず、会場の沸き方はごくごく普通。
これでは、売り出しようが無いってのが正直なところ。
これから、どうするんでしょうか?
日本人相手の試合を多く組み、とにかく日本人最強を印象づけるしかないかも。
日本人最強とはいうものの、近藤との試合は吉田道場だから色が付いて判定勝ちだなんて言われるくらいの微妙な判定。
中村の勝ちで良いとは思うけど、確かに勘ぐられても仕方ない感じだったな。
桜庭と闘って勝った方が最強って売り出し方で試合をしてみれば良かったような…
まあ、スターって感じの華がないってのが致命的かな。

中尾については、色々な意味で微妙。
ヒーリング戦で妙な盛り上がり方したが、それ抜きにすると、まったく話にならない。
デビュー時は、藤田を越えるみたいな言われ方していたが、
勝ちきる程の実力差はないような。
HEROSでもう少し実績を積んできていれば日本人最強決定戦的な煽りもあったのになあ。
一回、トップクラスと試合してみれば良いかと思われる。

義生については、毎度豪快に負けるので、
興行的には必要ってのはある。
分をわきまえているというか。
ただ、パンクラス初期から観ている自分にとっては、
寂しさを感じるのも事実。
イズマイウ戦の熱狂は忘れられないが、ああいう熱狂は二度と無いだろう。
パンクラスで近藤とやって欲しいな。

藤田。
これは正直、難しい。
一回戦と二回戦を見比べればわかるが、シウバクラスには勝てないだろう。
ぶんぶんぶん回して当ててぐらつかせれば盛り上がるって感じなのかも。
大体、当たると本人も驚いているような…
ヒョードル戦で、一発当てて詰められなかったのも、
振りがデカすぎた&当たって本人が驚いたって感じで、
二の矢が継げず、ヒョードルが立て直してしまったって感じだったような。
あれでは、打撃の回転の速い選手には当てられないし、
振りがデカいから、殴り合いって展開になってしまう。
そうなると、トップクラス相手だときついなあ。
ノゲイラはボクシング技術向上が目覚ましく、一方的になってしまう可能性があるため、
ファブリッシオ辺りとやってみると良いのではないだろうか?
それにしても、島田のストップが遅すぎ。
打たれ強いとか言っても、壊れちゃうよ。

吉田。
シウバは距離を詰めて打撃に来るのでなんとか打ち合いの格好になっていたが、
距離をとるミルコでは話にならなかった。
田村とやったときもローが捌けず苦戦していたが、当時とあまり変わらないのかも。
ミルコは田村なんかとは比べものにならないため、単純な比較は出来ないが、
同じようにローを捌けずに撃沈。
ほとんど相手にならないような感じだった。
今のままだと厳しい…が、年齢的なことを考えると伸びしろも無さそう。
小川戦、西島戦の類の試合を組んだ方が良いような。
藤田との日本人最強決定戦を行い、
勝った方が無差別優勝者と対戦するのが良いだろう。
それにしても、島田のストップが遅すぎ、
完全に壊されてからの敗戦だったので、意外と復帰まで長引きそう。
こんな状況下で吉田抜き(藤田のみ)の興行で大丈夫なのかな?
外人ばかりだと経費がかさむよ。

地上波が無くなった状況下で、
高騰しきったトップクラスの外人を常に集めての大会は難しそう。
煽りVにしてもかなり安く発注したのかな?って感じだったし、
これまでのような、お金のかけ方は出来ないような感じがする。
煽りVなんて良いから、さっさと試合をしろ派だったが、
ああいう感じだと、今までうっとうしいと思っていた物の素晴らしさがわかり、
必要であり、あった方が盛り上がるんだなあって思った。
これからのやり方として、各ティームの中堅クラスを多めにして、
そこから人気選手を作り出そうとしたら、煽りVは不可欠のような…
地上波が無くなり、そんなに興味のない人を引っ張り込むことが出来なくなると、
コアなファン層頼りになる。
そうなると、独特な空間を作るようになるのは仕方ないことなんだろうが、
私のような昔ながらの格闘技ファンはPRIDEから足が遠のくとよく聞くし、
今のコアなファンてのは、微妙な立ち位置の様な気がするので、
本当にこれからも残っていくのか疑問だな。
徐々に徐々に規模を縮小して…って感じになりそうな予感。
この予感が外れれば良いけど…

今回のベスト4に、ヒョードル、ハリトーノフ、ハント、アレキくらいがベスト8だと思うし、
(色々、戦績で考えると複雑になるんだけど。)
今回残った4人でトーナメントが出来るなんてのは素晴らしい。
こと、ヘビーに限って言えば、世界最高峰に偽りは無いと思う。
UFCもヘビーは安定してないし。
HEROSは勝負できる駒が無いに等しいし。
これが無くなっちゃうのは、正直、寂しいし、もったいない。

地上波が無いなら会場に足を運ぶ…
これをするような人をあの膨れあがった規模を維持するくらい集めるのは難しいと思う。
宗教なんて言われて憤慨するなら会場に足を運び続けてやれ。
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PRIDE無差別GP二回戦を観て

2006年07月01日 22時47分05秒 | 格闘技関係
これで勝つと世界一?
W杯に比べちゃうと、そのスケール感の違いはいかんともしがたいな。

って、こんなようなのどっかで読んだような…
久しぶりにPRIDEなんぞに行ってみようと思い立って行って来ました。
なんだか寒い雰囲気…宗教団体か?

ドラゴvsナツラ
 打撃主体のBTTだとか、なんだとか。
 雑誌でも煽っていたが、結果はなんだか一杯食わせもん。
 ナツラって初勝利?

中尾vsイ・ウンス
 中尾にはそれほど興味ない。
 ヒーリングとの騒動だけの選手だよなあ。
 藤田との対決だけが楽しみだな。
 ハハレイシビリ以来の勝利?

高橋義生vsベウフォート
 もう義生いいだろ。
 勝てる分けないのに出場させる理由がわからない。
 イズマイウ戦の貯金なんてとっくの昔に散財してるのに。
 一説にはベウフォートの契約消化試合とか。

弟ノゲイラvs弟オーフレイム
 オーフレイムの鬼の時間をどう凌げるか。
 よく考えてみたら、兄もそんな感じの選手だったなあ。
 今日も1R大攻勢…
 2Rも…おお、大攻勢っ!
 まさか?
 あれ?大失速。
 やっぱ、オーフレイムはオーフレイムだな。

中村和裕vsエヴァンゲリスタ・サイボーグ
 サイボーグって風貌だけなんだよなあ…
 そう思ってたら、ドン・キのテーマで入ってきた中村に負け。
 出オチか?

ここでまたまたPRIDE愛だかなんだかと寒い展開。
宗教団体にでもなるつもりか?

兄ノゲイラvsファブリッシオ
 予想通り立ち技勝負のノゲイラ。
 立ち技の差でノゲイラの勝ち。
 予想通り、そんなに面白くなかったな。

藤田和之vsシウバ
 アローナ戦に比べると、緩い表情(に見える)のシウバ…
 まあ、藤田なら無理もないか。
 藤田…この選手に何を期待すればよいのか?
 ヒョードルをふらつかせたのが、
 いつの間にかヒョードルを追い込んだことになってるし。
 一回戦もしょうもない殴り合いから勝っただけ。
 結局、シウバ相手に何をするわけでもなく、ボコボコ。
 シウバにとっては楽な相手だったな。

ジョッシュvsハント
 見違えるようなジョッシュ。
 そして勝利へ一直線。
 強いな、ジョッシュ。
 これなら3強に割って入れるな。

ミルコvs吉田
 秀彦(高阪風)、相手にならず。
 それよりあの改造柔道着は良いのか?
 もうわけわからんな。
 何も出来ずに負け。
 最後は打ってこいと顔を出して、ローで負け。
 最後まで余裕綽々のミルコ。

W杯とまったく同じ。
仮にも世界一を決める舞台に日本人がいるってだけで興ざめ。
相手になるわけがないし、サッカー同様なんとかなるって感じの解説も興ざめ。
1/60億を決めるという試合に日本人は必要有りません。

PRIDEの生きる道は宗教?
気持ち悪い空間だった。
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TBC K-1 WORLD MAX 2006を観て

2006年07月01日 09時53分35秒 | 格闘技関係
これで勝つと世界一?
W杯に比べちゃうと、そのスケール感の違いはいかんともしがたいな。
ルール改正と組み合わせはブアカーオ潰しと言われても仕方のないもの。
吉鷹がゴング誌上で言っていたが、抽選はしない方が良いのかな?
いや、W杯の抽選も結果を見ると、怪しいですけどね。
本当に抽選なのか?って感じ。
まあ、結果的には佐藤を過大評価していただけの事だとも感じましたが。
個人的にはサワーの試合が面白かった。
しかし、そんな事忘れてしまうくらいブアカーオが強かった。
ヒザをルールで封じられた今回、それに対応するように、パンチを強化。
パンチを強化しながらもキックも忘れていないため、
すごい高いレベルでバランスが保たれている。
素晴らしい。
果たしてブアカーオに勝てる選手はいるのか?
魔裟斗では…正直厳しいかも。
しばらくはブアカーオ最強が続きそう。

競技ではなく興行なので言うのは野暮なのだが、
世界一を決めるという設定に日本人3人は多すぎる。
なんだか一回戦が楽になるだけだし、組み合わせがどうのうって話になるので、
再考した方が良いのでは?
トーナメントの次のワンマッチ興行のときに、
日本vs世界をやれば良いのだと思う。

魔裟斗、小比類巻、武田にこれ以上のレベルアップは難しそう。
若い選手の登場が待たれますな。
ここより下の階級はいっぱいいるんだけどねえ…
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HEROSミドル級予想

2006年06月23日 09時08分39秒 | 格闘技関係
山本“KID”徳郁(日本/KILLER BEE)
宇野 薫(日本/和術慧舟會東京本部)
ブラックマンバ(インド/フリー)
J.Z. カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル/アタイジ・ジュニア柔術)
イヴァン・メンジヴァー(カナダ/トリスタージム)
-------------------------
これに高谷とペケーニョかな?
どういう組み合わせにするんだろう?
KIDにはマンバ?
KIDと高谷、ペケーニョの対戦をどこかで見たい。
決勝じゃないと無理かな?
KIDの優勝が鉄板っぽいけど、誰が阻止するか?って感じだね。
個人的には宇野の戦い方は好き。
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HEROSライトヘビー級予想

2006年06月22日 22時30分57秒 | 格闘技関係
桜庭和志(日本/フリー)
秋山成勲(日本/フリー)
大山峻護(日本/フリー)
ホドリゴ・グレイシー(ブラジル/チーム・ホイス・グレイシー)
カーロス・ニュートン(カナダ/マーシャルアーツ・センター)
メルヴィン・マンホーフ(オランダ/ショータイム/ケージレイジ・ライトヘビー級(93kg)世界王者)
ケスタティス・スミルノヴァス(リトアニア/リングス・リトアニア/修斗クルーザー級(91kg)欧州王者)
---------------------------------
これに、ペン?
ザコラバの相手はニュートンになるでしょう。
秋山の相手はスミルノヴァスかな?
大山の相手は決まっていないけどペン…
そして豪快に負けてくれるでしょう。
ホドリゴとマンホーフ。
なんか微妙に好カードだな。
二回戦はザコラバvsホドリゴでしょう。
なんか懐かしいグレイシー越えて奴だな。
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