PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

014 放散虫:Z^3+0.5画像のフラクタル性(その3)

2014-06-15 14:56:56 | ジュリィア集合の変形:Z^s+C
前記事013の子1画像の中の一部を拡大し、それを孫図と名付ける。


下図は孫図であるが画像構成は子1画像と全く同じ(フラクタル)である。
(この孫図の中の4箇所の部分(A~D)を更に拡大する。)



拡大図(A~D即ち孫1~孫4)は以下のようになる。
(各画像の特徴は各画像に書いてある。)




013 放散虫:Z^3+0.5画像のフラクタル性(その2)

2014-06-15 11:35:51 | ジュリィア集合の変形:Z^s+C
放散虫:Z^3+0.5画像を極座標表示させる。この画像を便宜上、親画像と名付ける。


上の親画像の中の4箇所の部分(A~D)を拡大する。
それぞれの画像を便宜上、A→子1,B→子2,C→子3,D→子4と名付ける。
(注:以後の記事で画像を順次拡大していくため上記のように名づける。)

以下の図から分かるように子1~子4は全く同じ画像構造となっている。





012. 放散虫:Z^3+0.5画像のフラクタル性(その1)

2014-06-15 10:14:10 | ジュリィア集合の変形:Z^s+C
放散虫:Z^3+0.5を拡大していくと1図のようになる。


放散虫:Z^3+0.5の内臓部は2図のようになる。



3図に示すように2図の中の2箇所の部分を拡大する。



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前記事011で示したように、Z^3+0.5画像は3個の同一画像から構成されている。
それらの3個の同一画像は、更に3個の部分から構成されていることが、3図、4図より分かる。また其れらの画像は入れ子構造となっていることが分かる。
この入れ子構造は無限に続いている。