【吹奏楽】“アレルヤ！”を聴こう

こんばんは
少し時間があいてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか。今日は雨でしたし、かなり冷えましたね！風邪とかには気を付けたいところ


さて、「アレルヤ」と、言われて、皆さん何を思うでしょうか。もしくはハレルヤですが。
goo辞書には
「旧約聖書の詩篇で、神を賛美し、喜びを表す語。キリスト教会の聖歌・賛美歌に用いられる。アレルヤ。」
と、あります。キリスト教における喜びの言葉なんですね！親がコーラスをやっていて、ハレルヤコーラスを聞かされていたので、なんとなく聞いたことはありましたが

まぁガンダム知ってる人ならわかりますよね！


今回はその「アレルヤ！」です。本当は「アレルヤ・ラウダムス・テ」という曲名なんですが、昔吹いた譜面に「！」がついてたようなついてないような気がしたので、こういう題にしました。

作曲は吹奏楽やってて知らない人はいないであろうA.リード氏です。エルカミーノ・レアルとか春の猟犬とかアルメニアンとか名曲だらけの人ですね。

まぁ、なんといいますか。厳かで華やかで曲全体が洗練されており、まさに「アレルヤ」と呼ぶにふさわしい曲になっています。重厚感あふれる冒頭から、弱奏部となりクラリネット→ホルンのSoliの掛け合いが既に鳥肌ものなんですね。

Soliが終わって盛り上がったと思ったら、スネアとトランペットで新しい局面へ、ここからも感謝・喜びもう形容できないような宗教的なサウンドが続き、フィナーレへとつながります。最後はホルンSoliからのファンファーレとさっきの道を逆走する形で終わります。

その途中にでてくるホルンのHighEs！魂の響き！


個人的な話になりますが、中一の時この譜面を配られたんですが、難しすぎてまったく吹けませんでした…。当時の指揮者の先生に「この曲はホルンおいしいからがんばりなさい」と激励されたのですが、そもそも最初のファンファーレは音が高くて吹けず、続くSoliも綺麗に吹けずと、散々でした。

結局全体的に難しすぎるとして吹かなくなてしまったのですが、余計今になってやってみたくなりますね。

そんな思い出補正もあってか、この曲超好きなんです。リードの中でもアルメニアンⅠの次くらいのお気に入りなんです。なかなか渋い曲でリードの中ではマイナーな部類になると思いますが、ホルン人生でもう一度は吹いてみたいですね！



んで、今回はリード氏自身指揮による演奏です。

A.リード：アレルヤ・ラウダムス・テ【音質改善版】




ああ、そろそろ勉強しないとな～
今度、いつお会い出来るかわかりませんが・・・

ほなねん♪