技よりも義だということ

先日我々の高校で卒業式があり、わたくちも吹奏楽部として参列しました。

卒業生には我々の先輩もいらっしゃいますし、いろいろ思う事はありますが、試験前なんだ!勘弁してくれ～!!と、心の中で叫びつつ校歌と威風堂々を演奏してきたのですが…。


あれ、国歌斉唱はしないの?という方もいらっしゃると思いますが、我々の高校では国歌はおろか国旗掲揚もない極めて不謹慎な学校なんですね。別に学校が嫌いなわけではないですが、これだけは気になります。

卒業式の祝辞では「21世紀という極めて困難な時代で必ず成功する…」「君たちなら日本をよく…」 のような時代を背景にしたものも多くありました。本当に青年日本の代表者になる人も多くいるのかもしれないですね。

日本よくしていくには学校で習う「技」だけでなく、どうしたいのか…。なんのためにするのか…。正しき「義」が必要になります。技よりも義の「義」であります。

いくら高校や大学で技能を培ったとしても、その「義」が追加されなければ日本は決してよくはならないのです。国旗掲揚や国歌斉唱をしないなど、愛国心を一切排除してしまうと、せっかくの優秀な人材も無駄になってしまうとおもいます。これはうちの高校に限りません。


創価学会がよい例でしょう。やはり創価学会とかそれに準ずる教育機関は優秀な人が多いです。また宗教でもあるので、音楽もかなりの技術です。ですが義の方が…。もはや語る必要すらないですよね。


このように義が間違った方向に向かうととんでもない事にも繋がるのです。


そねため正しき義と技はバランスが大事だと思います。日本では愛国心が年々弱くなっており、義が薄れてきています。これは危険です。


なんか訳わからん文なりましたが、要は日本をよくするには愛国心が必要だということです。これに右翼左翼は関係ありません。


試験前で焦ってる自分が言っても説得力ないですが、目の前の成績に囚われず道徳を考えてみませんか?