君が代・日の丸反対！の言い分

慶祝！本日は昭和のという事で祝日です。私の家では日の丸を出すと親にガチ切れされるため、誠に遺憾ながら窓から見えるように自室で掲揚しております。かつてはみどりの日だったと思いますが、その前はたしか天皇誕生日だったみたいですね。それは昭和天皇が崩御あそばされた時よりみどりの日となりました。

そして本題。

私は式典の国歌斉唱・国旗掲揚は当然のことだと思っていました。しかし私の学校ではそれがありませんでした。その時は「へえ、かわった学校だな」程度にしか思っていませんでしたが、とんでもないことであると気づいたのは随分後のはなしです。


そんな中、「日の丸君が代を推進している人の主張のおかしな点」という大変興味深いページを見つけてしまいました。これは国歌斉唱の際、規律しなかった国賊「根津公子」のページの一部です。この少しを紹介します。

　「規則」が妥当なものかどうか見直し続けるのが民主主義です。現状にふさわしくない規則は変えなければならない。

とのことです。笑わせてくれますね。君が代は国家であると法律で決まっています。たしかにこれで君が代を歌えというのは無茶になります。しかし、式典で国歌を歌うというのは規則以前にマナーというか当たり前のことです。それが君が代なら起立し、歌うのは当然のはずです。それは卒業式の時に卒業証書は壇上で受け取りたくないとか、祝辞の前に礼をしないのと同じで、ただのわがままです。


また、こうも言っています。

（日の丸強制に関して）罰則を武器に 日の丸君が代を強行するありさまを子どもたちに示すことは理を尽くさず、強い者のいいなりにさせることを子どもたちに示すことです。


また笑っちゃいました。決まりを守ることがいいなりだそうです。ちゃんちゃらおかしいですね。罰則が消えれば法治国家としての日本は崩壊し、無法地帯となります。今は昭和だと教える人を罰則してはいけないのですかね。この場合いいなりではなく、法令順守の心を育てる上で重要な役割であると思いますが。

あと、「アジアの人がこの旗にどのような思いを持っているかを理解する事」とありましたが…。別に特定の亜細亜の方を中傷するような要素は皆無ですし、意味がわかりません。侵略の象徴という誤った認識こそ危険思想であり、思想云々以前に協調性に欠け、徹底的に排除すべきではないでしょうか？


ここは日本です。国旗・国歌が愛せないようなら教師を辞めて日本から即刻退去することを望みます。