技よりも義

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奴のブログですはい

【総選挙】保守政権の行方

2012-12-19 02:41:22 | 政治
自民圧勝でしたね!私が語る程でもありませんでした。



正直

すごく嬉しいです。嬉しい限り!


私は3年前の選挙から民主党がいかに危険な政党か、勉強不足ながら訴えてきました。
かつて私が夢見た安倍政権による保守の流れをつくる!

これが達成されたんですよね。



高校時代なら街に飛び出し日の丸掲げて走り回ってたことでしょう。



とはいえ自民支持が国民の総意なわけではないのですから、一概に喜べません。私も大学生ですから、空気読まず自民圧勝を全力で祝うわけにはいきません。



ですが、これで保守の流れができます。


私が夢見た誇りある日本ができそうな予感がします。

それだけでも嬉しいです。





民主党も皆殺しになってしまいましたし、なんかちょっとかわいそうな感じもしますけど


ま、しょうがないよねwww


これからは更新数を増やしたい

衆院選が近いということで奴が帰ってきた!

2012-11-29 22:30:38 | 音楽
みなさんお久しぶりです。



もうここで何と名乗っていたかも忘れてしまうくらいときが経ちました。この「技よりも義」というブログは私が中高生のイカれてたときに開設したブログでした。



あれから3年半経ちましたが‘09年の政権交代、たちあがれ日本の旗揚げ、外国人参政権などたくさんの記事を書いてきました。しかし理想とかけ離れていく政治に飽き飽きして音楽紹介ブログに変身し一年くらいたち、今に至ります。



音楽ブログにしたはいいですが、やはりここは私が当時アホだったなりに国を想って開設したブログなわけで、続きませんでした(ただの言い訳ww


そして大学も政治にはあまり関係のない学部へ進み、もうこのブログに戻ってくることはないだろうと思ってました。しかし今日事態は大きく急変。なんと年末に総選挙することになったではありませんか!


民主党による政権交代で二大政党制を目指したはずが、新党の乱立により政局は混迷しています。

こんなカオスな展開なおかげで、かつて熱かった自分を思い出すきっかけができてしまいました。




よって「技よりも義」復活です!




まぁ私の持論をベラベラ話すだけなんで面白みは皆無ですが、みなさんと一緒に政治を考えることができれば幸いです。衆院選はある意味お祭り的な要素もあると思うんです。楽しみましょう!楽しんだもん勝ちです!



うん、リアルで政治の話するとろくなことないからね!

【吹奏楽】“フェスティヴァル・ヴァリエーション”を聴こう

2012-07-25 14:18:49 | 音楽
こんにちは、熱いですね。
熱いといえば高校野球をはじめ多くの部活にとっても熱い季節がやってきました。

私も去年までは最前線にいた身ですが、今年からはそっと陰から応援しようと思います。



今回は吹奏楽の金字塔とも言っても過言ではないクロード・トーマス・スミスの一曲です。「Festival・Variations」はそのC.T.スミスの代表作でもあります。アメリカ軍楽隊にも所属していたスミスはアメリカ空軍の委嘱によりこの曲を作曲しました。

軍楽隊長のゲイブリエル大佐は「高度な演奏技術と現代的な奏法、ロマンティシズム溢れるサウンドの全てが凝縮されたこの作品は間違いなく今世紀の記念碑的作品となるだろう。」と、賞賛しています。
正直私も言葉もでないくらい激しく、神秘的で、壮大な曲であると確信しています。


そもそもこの曲は形容詞に困るほど難しい曲なのですが。特に、この米国空軍のホルン奏者にスミスのライバルがいたから、ホルンの譜面は凄まじく難しくなっているのは、もはや伝説として語られていますね。


この曲はコンクールでもよく使われるし、現代吹奏楽の世界じゃかなり有名な曲で私がわざわざ紹介する必要もないですね。正直最初聴いた時はただ難しいだけで、あまり好きではなかった曲でした。コンクールで技術を競うのにちょうどいい曲ですからね。

しかし、今年2月のTKWOの定演を聴いたら全てがかわりました。聴きに行った人いるのではないでしょうか、あの演奏が凄すぎてこの曲を信仰するようになっちゃいましたね。





まず、冒頭のホルンから度肝を抜かれるメロディで「なんだこの曲!?」と思わせます。その後の旋律もどうなったらこんな曲が書けるんだか・・・。まぁ紹介は面倒なので聴いて貰ったほうが早いです。はいどうぞww





伝説の名演。本場の凄まじさを堪能あれ!
[吹奏楽] C.T.スミス作曲フェスティバル・バリエーションズ USAF(空軍)





私としてはこっち。空軍ほど速くないけど、超絶濃厚な演奏。神演奏。
フェスティバル・ヴァリエーション C.T.スミス 東京佼成/林紀人




暑い夏はこれで乗り切ろう!!

ほなねん♪

【管弦楽】“ラ・ヴァルス”を聴こう

2012-07-24 23:16:46 | 音楽
お久しぶりです!


夏休みですね。ですがまだテストは続きます。
前回、だいぶ前ですがボレロを紹介しました。そして前回に引き続き今回はラヴェルのラ・ヴァルスを紹介します。

ラ・ヴァルスとはフランス語でワルツという意味で、ウィンナワルツを意識してつくられているのですが・・。いささか、ラヴェルらしいカオスな曲となっております。


低音の重々しい刻みから入り、ん?ってなる冒頭。ちょwwこれww何wwwww。というのが私の第一印象でした。ワルツって聞いたのになぁ。しかし、すこしづつワルツらしい美しい旋律がでてくると「あ、やっぱワルツじゃん」ってなります。

あまりに綺麗すぎて、このまま綺麗なワルツで終わって欲しいのですが、、そういう訳にいかないのがこの曲。少しづつ。本当に少しづつ、ワルツが崩れてくる。あれ、なんかおかしいと思っても気づいたら普通のワルツに戻る。でもまた変になる。不思議なワルツですね。


しかし、次第に本格的にワルツが崩れ始める。結局この最初の美しい旋律は第一次世界大戦で滅びるオーストリアの終わりの始まりを象徴しているのだろうか、、と言わんばかりにボコボコになる。もうこのへんになると頭がもう変になってしまいます。


カオス→さらにカオス→もっとカオス→ラスト2小節で強制終了

一見さんご遠慮くださいの曲とはこの曲のことを言ってるのでしょうか。まぁでも聴いてみて。




バーンスタインのラ・ヴァルス。凄じい演奏。バーンスタインの色気ある指揮とカオスなこの曲がマッチしすぎて鼻血出すレベル。奇跡の演奏だと思うね。
ラヴェル 「ラ・ヴァルス」


吹奏楽版。世界に誇るギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の演奏。近代の曲なので吹奏楽でも十分におたのしみいただける。むしろワルツを崩壊させる不気味さを出すことに関しては、オケよりも優れている。
M.ラヴェル / ラ・ヴァルス 【吹奏楽】





ラ・ヴァルスは胸張って言える名曲です。心して聴くように!

ほなねん♪




【管弦楽】“ボレロ”を聴こう

2012-06-23 20:51:36 | 音楽
お久しぶりです

またサボってしまいました。
みなさんはいかがおすごしでしょうか?わたくしもなんとかやっております。

そろそろ大学にも慣れてきました。大学・サークル・バイトのローテーションが続く。そんな代わり映えしない日常です。



さて、今日はかの有名なラヴェルのボレロです。
あまりクラシックに縁のない方でもテレビチャンピョンなどでも聴いたことがあると思います。

作曲はフランスのモーリス・ラヴェルで1928年にできたものです。


曲の中身はひたすら同じメロディが延々と続くものです。うげええって感じですが、16分間、だんだん楽器が増えていき、曲全体にじわじわかかるクレッシェンドは聴手を全く飽きさせないのです。

曲のあらすじといいますと
wikiいわく
「セビリアのとある酒場。一人の踊り子が、舞台で足慣らしをしている。やがて興が乗ってきて、振りが大きくなってくる。最初はそっぽを向いていた客たちも、次第に踊りに目を向け、最後には一緒に踊り出す。」

だそうで、ボレロくらい聞いたことあるよ!って方もこのあらすじを一読していただきますとすこし印象が変わるのではないでしょうか?




スネアのリズム→フルート→クラリネットと続く序盤は緊張感が張り詰めており、固唾を飲んで見守りtutiになるにつれ音圧が増え、段々圧倒してきます。留めの転調は鳥肌モノでしょう。

一定のテンポ・同じメロディという緊張感から生まれる感動をおたのしみください!!


という訳で今回も参考音源はカラヤン指揮

カラヤン ラヴェル「ボレロ」ズレ修正版




これはすごい!!
一見の価値ありです。


では次回また会いましょう

ほなねん♪