事のなりゆき

日々のなりゆきを語ります

言葉の使い方から・・・

2016-08-31 08:05:36 | Weblog
言葉の使い方でその人の意思がわかる。しかしそれは適切というよりも、思い入れに近いものでしかない。新潟県の泉田知事は「知事選を撤退する」と表現した。今朝の新聞は「出馬断念」と表現している。撤退とは「軍隊などが陣地などを取り払って退くこと」と大辞林にはある。一方の断念は「思い切ること。あきらめること」とある。この言葉の意味から泉田知事の気持ちを量ることができる。陣地があって、戦う準備はできている。その証拠に泉田知事は「選挙では勝てる」と言い切った。だから「撤退」という言葉をつかった。しかしマスコミ報道では、後援会の中でも最近は不協和音が聞こえるようになったという。つまり選挙を戦える状態ではなかった。つまり断念出ざるを得ない状況だった、だから「断念」を使った。記者会見で、この言葉の使い方を質問して欲しかった。マスコミと本人とのずれをその言葉の使い方を糸口に、心境を探って欲しかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知事選はどうなるのか・・・

2016-08-30 14:57:48 | Weblog
速報が入ってきた。泉田新潟県知事が知事選に出馬しないことがわかった。えぇというよりもやっぱりという感じだ。小生が前森長岡市長が出馬するのであれば、泉田知事の撤退もあり得るとこのコラムで書いたが、その通りになった。現職でありなほど、人気のない知事だ。まだなぜ知事選に出馬しないことになったのかなど、詳しいことは入ってきていないが、誰かに諭されたのかもしれない。まあいずれにしても賢明な判断だろう。でも森さんの対抗馬はどうなるのか。最近耳を澄ますと、東京から知事選を狙っているような雑音が、時々聞こえてくる。この時期にもうそんなことはないと思うが、まだわからない・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知事選はどうなるのか・・・

2016-08-30 14:57:48 | Weblog
速報が入ってきた。泉田新潟県知事が知事選に出馬しないことがわかった。えぇというよりもやっぱりという感じだ。小生が前森長岡市長が出馬するのであれば、泉田知事の撤退もあり得るとこのコラムで書いたが、その通りになった。現職でありなほど、人気のない知事だ。まだなぜ知事選に出馬しないことになったのかなど、詳しいことは入ってきていないが、誰かに諭されたのかもしれない。まあいずれにしても賢明な判断だろう。でも森さんの対抗馬はどうなるのか。最近耳を澄ますと、東京から知事選を狙っているような雑音が、時々聞こえてくる。この時期にもうそんなことはないと思うが、まだわからない・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全市民の体験を全市民の体験とする・・・

2016-08-30 07:43:45 | Weblog
きのうは福島県南相馬市に行ってきた。いつもの日帰り。560キロ。なれたもの。往復でも休んだのは一回だけ。走り慣れたもの。道も覚えたので、片道3時間。早いもの。今回も調査対象は、南相馬市のひばりFM。東日本大震災で設置された臨時災害放送局だ。ここのチーフディレクター今野君がなかなかおもしろい。この5年間でいろんな番組を臨時災害放送局でありながらやっている。その番組をこまかく分析をしている。すべての調査は日数と資金の問題があって、なかなか難しいが、研究対象としては非常に興味深い。きのうは芥川賞作家の柳美里さんと市民との対談番組というか聞き取り番組の収録を見学にいった。柳美里さんは去年から南相馬市に移住している。移住して、被災者の体験などの聞き取り調査を行っている。すでの番組は220回を超えており、一つの番組に2人ずつ出演しているので、延べ440人を超える人がマイクの前で、様々な話を聞いている。この番組が市民にどんな影響を与えるのは、未知数だが3.11を風化させない、全市民の体験それぞれの体験を全市民が共有するという番組だ。まだ調査は半ばだが、長期化するこうした番組がどんな効果を及ぼすのか、継続させていきたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掘り起こすきっかけ・・・

2016-08-24 08:33:47 | Weblog
少しやる気が出てきた。暑さも手伝っているが、なにかが小生の動きを止めようとしている。「なにか」がわかればいいが、なかなかその姿を現さない。だからやっかいだ。高校野球、オリンピックを見ていると、少し「なにか」という姿を発見することがある。自分の中に埋め込まれている「なにか」を自分自身が掘り起こすきっかけを高校野球やオリンピックはくれた。忘れてはいたものや、忘れてはいけないものという感情が、掘り起こしてくれたのかもしれない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敗者の歴史舞台・・・

2016-08-22 08:41:32 | Weblog
高校野球、オリンピック一挙に2つのビックイベントがなくなった。一気に夏から秋へと季節が入れ替わる。オリンピックではメダルが41個。でもメダルの取れなかった選手に目がいく。やっぱりうまくいった選手よりもうまくいかなかった選手に注目する。すべての人が負けを経験し、失敗を経験する。そしてすべての人が挫折を経験する。考えてみれば、オリンピックは勝者の歴史ではなく、敗者の歴史だ。甲子園も同じだ。勝者よりも敗者の歴史だと思う。酷なことは承知だが、勝利監督インタビューと敗者監督インタビューもして欲しい。歴史を作る上でも、そう思う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっちきょろきょろ、こっちきょろきょろ・・・

2016-08-18 15:59:02 | Weblog
前期授業「メディア・表現文化実習B」の番外編として、UXのナマトクという番組を見学のため、学生を引率してUXに行った。UXに入るのは、6年ぶりくらいで久しぶりだった。なんだか説明につかない緊張をした。耳から入る情報には今の学生は長けているが、実際の現場を見る機会はないと思い、以前から計画をしていた。おとなしい面々なので、ほとんど反応がなかったが、それでも普段見せたことのないようなぎらぎらした表情で、生番組を見ていた。小生は、テレビ番組はチームワークで、カメラマンだけ、アナウンサーだけ、ディレクターだけとういう単独プレーでは番組は作れないと力説していた。そのチームワークというものが、入念なリハーサルを繰り返す中で、どんなタイミングでなにをどんな時に、アナウンサーが話すのか、ゲストの入りはどんなタイミングで、どんな時に行われるのかという細かい点までチェックが行われる中で、理解ができる。そういうこまかいカメラマンとの連携があって初めてテレビ番組として流れが成立するという様子をまじかに見ることができた。そして本番前の大きな声での「5秒前、4秒前、3秒前」という読み上げ、さらにライトで照らされるスタジオの雰囲気はテレビ局ないでしかみることのできない空間だ。あっちきょろきょろ、こっちきょろきょろと学生を見ているだけで、小生なんだかおもしろかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰に見える国・・・

2016-08-12 07:58:40 | Weblog
卓球女子個人は、残念ながらメダルを取れなかった。石川、福原とも同じ選手に負けた。北朝鮮の選手だった。相当石川、福原を研究していたにちがいない。でもそんな研究する能力はあるのであろうか。その陰に中国が見える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

監督としての成長を感じさせる試合だった・・・

2016-08-11 14:16:33 | Weblog
まあ正直言えば、5点くらいのゲームだと思っていた。ところが負けはしたが、いい試合をしてくれた。本田監督のファインプレーは、初回だったと思うが、セカンドがエラーした時に、すぐにタイムを取って伝令を出したことだ。もし本田監督が初出場の監督であれば、あそこでタイムは取れなかったであろう。甲子園で試合を止めてタイムを取るのは、たやすいことではない。甲子園の審判はとにかく試合進行を急いでいる。せわしない雰囲気がある。そこをあえて、しかもまだ試合が始まったばかりのタイミングであれをやってのけたのは、本田監督の監督としての成長を感じた。あそこでセカンドばかりではなく、みんなが我に返ったと小生は感じた。もっと大げさな言い方をすれば、今村のきょうのピッチングは、あのタイムから始まったと言ってもいいくらいだ。これから、本田監督の時代が始まるだろう。中越高校は鈴木監督の中越高校から、本田監督の中越高校に変わった。そんなことを感じさせる試合だった。次の課題は言うまでもなく、勝つことだ。言うまでもないことだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべての競技がみたい・・・

2016-08-11 08:01:50 | Weblog
なんだか、メダルラッシュだな。というわけではないが、突然思い出した。ソウルオリンピックだったと思う。閉会式を見ていた。それもアメリカのロスで。テレビ朝日の特別番組で、小生が日本代表として米取材に行った時だった。取材場所は、中部のアーカンソー(ニューオリンズの北)とカリフォルニアのサクラメントとロスの三か所だ。閉会式は、アーカンソーから帰ってきてロスのホテルで見ていた。閉会式が終わった後に、メダルを取ったその瞬間をすべて流していた。数分どころではなく、延々とやっていた。日本と違ってあらゆる種目でメダルを獲得しており、日本では映らないような競技もあった。さすがアメリカだと思った。今回のメダル獲得はそんなことを思い出させてくれるほどだ。カヌーがそうだ。オリンピック種目の中でカヌー競技があること自体を知らない人もいるのではないか。しかもびっくりしたのは、人口で作られた競技場だった。カヌー人口も増えるのではないかと思った。柔道、水泳、体操などお家芸のメダルもうれしいが、いままであまり脚光をあびなかった競技に注目があつまるのもオリンピックの醍醐味だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法律の運用期限・・・

2016-08-10 08:32:45 | Weblog
生前退位のことを聞いて、法律というものには、運用期限があることを考えさせられる。人間の寿命がここまで伸びることを立法した時点では想定されていない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醍醐味とは・・・

2016-08-07 08:50:03 | Weblog
重いものを人よりも持ち上げることができる。重いものを人よりも遠くに投げることができる。人よりも早く走ることができる。人よりも早く泳ぐことができる。人よりも遠くに飛ぶことができる。人よりも高く飛ぶことができる。考えてみると、オリンピック競技は人間有史以来のDNAを争う競技が多い。そんな単純な競技の中に、深いドラマが宿っている。単純でありながら、単純でないドラマを思い浮かべながら見ることに魅力を感じる。そこが醍醐味だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ目線での中継・・・

2016-08-06 16:59:07 | Weblog
オリンピックの開会式、選手入場の前のセレモニーには圧倒された。見たのはテレビ朝日の中継だった。4年に一度なので、よく覚えていないけれど、実況が視聴者側に立った放送スタイルだった。毎回そうだったか。開会式の実況は開会式の司会者ではなかった。そうだったけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わざわざ甲子園まで行ったんだから・・・

2016-08-05 08:51:54 | Weblog
甲子園まで行って、富山の高校を引くことはないと思うけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えぇ・・・

2016-08-05 08:50:15 | Weblog
内閣改造で驚いたこと。野田防衛相のめがねが、だてめがねだったということ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問者数