事のなりゆき

日々のなりゆきを語ります

いろんな顔にいろんな言葉のドラマ

2009-08-31 15:55:29 | Weblog
いろんな人の顔を見た。見ていてちっとも飽きなかった。しかもどんどん出てく

る。泣いていると思ったら、笑っている、カメラをにらみつけている、笑いをかみ

絞めている。

 いろんな言葉を聞いた。聞いていてちっとも飽きなかった。喜ぶ言葉、反省の言

葉、驚く言葉、人の所為にする言葉、冷静を装う言葉、とぼける言葉。感情表現は

様々だ。30秒程度だが、最高の短編ドラマを見せてもらった。


新聞にはより戻しがほとんどなかったと書いてある。通常世論調査から多少の変動

は考えられる。なんと言っても世論調査は事前調査で基本はまだ投票していないと

いういのが前提だ。鵜呑みには出来ない。だから当日投票を終えた有権者に出口調

査を行う。投票所の出口で誰になぜ投票したのか、あなたはどこの政党を支持して

いる方ですかといった意見を率直に聞かせてもらう調査だ。この調査は事後調査な

ので、精度は世論調査よりも高い。これでも誤差が15%程度は出ると見るのが今

までの経験値だ。出口調査をする地域や調査する人に偏りがある場合もある。過去

のノウハウを参考にしながら、精度を上げてきてはいるが、それでも誤差はしかた

がない。こうした調査に加え、選挙区担当記者が足で稼いできた情報がある。それ

らを加味して当確をいつ出すのかを票の出方を見ながら当確を打つ。きのう夕方出

口調査を見た。世論調査とあまり変わらない。え?後半で自民党が戻しているとの

情報があった。どの程度は予測できないものの、それが普通だ。なんといっても現

政権与党なのである。しかし出口調査ではなんにも変わっていない。これでは民主

の圧勝ではないか。関係者からはため息さえ聞かれた。もちろん出口調査を明らか

にできるのは、投票を締め切った20時以降だ。しかし今回の選挙は20時の締め

切り時点でかなりの当確者が出てしまった。出口調査はと言えば、その後に出され

た。本来の順序が逆になってしまったのである。

新潟県内はすべて民主党が独占した。事前に予想していたことだが、まさかそのま

までるとは思わなかった。どこかで誰かが反乱するのではないかと思っていた。期

待していたところも小生には少しあった。勝敗のついている勝負を見せられるほど

つまらないものはない。まるでシミュレーションを見ているかのような結果だった。

 
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浮き草のような人種

2009-08-30 15:51:15 | Weblog
いよいよ投票日を迎えた。当日なのであまり行動を促すようなことは言えない。今

朝のワイドショー関連番組はかなり気を使っていた。一番小生が気になるのが投票

率だ。関心がどのくらいあるのかが気になる。最後の一週間でかなりの票が動いた

との報道がある。告示直後のお祭り気分から終盤戦は、説得する選挙戦術に変えて

の闘いになった。いつもそうだが、衆院選挙は個人に訴える選挙になる。個人との

つながり、隣近所のお付き合いで攻めていく戦法だ。今回の選挙でその戦法がどの

くらい効き目があるのか。こんなにおもしろい選挙は後にも先にも無いかもしれな

い。

 選挙はやるのと見るのとでは大違い。小生の叔父が都議会議員選挙に立候補した

ことがあり、手伝った。当時結党まもない新自由クラブの公認候補として立候補

し、追い風に乗ってあと一歩というところまで行ったが結局次点に泣いた。小生は

まだそのころは学生で、アルバイトという立場だった。始めの仕事はポスター貼り

だ。100枚ほどをリュックに背負って家の壁にポスターを貼らせてもらう。中に

はすんなりOKがでるところもある。夏の暑い時期だったので、家に上げてもらっ

て冷たい麦茶をご馳走してくれた家もあった。そうかと思えば怒鳴られ、門前払い

の家もあった。いろんな人がいるもんだと社会勉強になったと記憶している。もっ

と勉強になったのは選挙事務所の中の人間模様だ。学生といえども小生はその時す

でに大学生だ。多少の雰囲気はわかる。かなり追い上げないと当選はできないと思

っていた。選挙事務所で働いているのは、新自由クラブから派遣された党職員と叔

父の友人、それに一番胡散臭いのがいつの間にか集まってきた輩だ。人手が必要な

ので、来る者拒まずといった感じでだれでも働いてもらった。当選したらこの人を

利用しようと考えている人たちばかりだった。野心丸出しの人たちだ。大学生が普

段出逢わない人種だ。終盤になってどうやらあぶないという情報が流れた時、この

野心家たちはいつのまにかいなくなった。見事なくらいの素早さだ。利用しがいの

ない候補者とのレッテルを貼ったようだ。小生はその時、そんな風に生きているよ

うな浮き草のような奴がいるんだと思った。

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将来を見据えた顔に準優勝の重みが漂う

2009-08-29 18:58:02 | Weblog
文理フィーバーはまだ続いている。先日大型電気店に行った。テレビ売り場では

決勝戦のVTRが流されている。テレビ前には5~6人が足を止めている。小生も

つい足を止めた。やはり見てしまう。あの感動シーンは何回見てもジーンとくる。

時を忘れ、あの時にすぐに戻る。野球の好き嫌いには関係のない感動のドラマだ。

商店街には「おめでとう文理高校」の短冊が一斉に張り出された。この一週間は新

聞テレビで甲子園を降り返る企画が続いた。その中で伊藤と若林のバッテリーがイ

ンタビューに答えていた。今新潟で一番の有名人たちだ。二人ともユニフォームを

脱ぐとほんとに普通に高校生。むしろ都会的な感じをさせないところに小生は好感

がもてる。純朴で率直な感じで、本当に一生懸命これまでやってきたという雰囲気

が体からあふれている。伊藤は大学で野球を続けるという。一方の若林はここで野

球に区切りをここでつけるという。そして別の道を歩むという。余計なお世話だ

が、もっとやって欲しいと勝手に思う。もっと上のレベルでやって欲しいと思って

しまう。それを思わないのが若林の自分をわきまえているところなのかもしれな

い。そしてなにを目指すのかとの問いに口を真一文字に結んで「消防士」とはっき

りと将来の自分の姿を明らかにした。準優勝という成績に甘えずに将来を見据える

その顔に小生はちょっぴり大人っぽさを感じた。あそこまでの成績を残す選手たち

というのは、やはり人間的にも成長させるものなのかと、あらためて準優勝の重み

を感じた。さらにバッテリーはこれで解消かとの問いに若林は「心の中ではこれか

らもバッテリーです」と少しはにかみながら答えた。

小生は以前から若林を知っているわけではない。もともとこんなやりとりができる

生徒だったどうかの情報がない。うがった見方をすれば、いまの高校生はマスコミ

にどんなことを言えば受けるかを知っている。特にこれだけ取材を受けていればな

おさらのことだ。「心の中でいつもバッテリー」の答えも誰かに教えられたのかも

しれない。しかし顔がいい。その言葉がちゃんと自分の言葉になっている。安っぽ

い芸人とはちがう。前を見据えたその姿に魅力さえ感じた。
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感性探しと本探し

2009-08-28 17:17:47 | Weblog
ようやく一冊の本を読み終えた。「罪深き海辺」大沢在昌著だ。帯には「この町の

人間を決して信用するな」「隠された悪事 はりめぐされた罠 裏切り者は誰か?

 殺人者は誰か?」とある。中は上下段2段のおよそ500ページ。大作だ。東京出

張の時に何気なく手に取り、帯のことばに乗せられ、衝動買いをした。しかし長い

だけに読み切れないのではないかと思っていたが、予想以上に読み進めた。ストー

リーがおもしろくとも、途中で断念し、本棚に並べられている本は少なくない。小

生にとって本は家具の一部でもある。

この本は上段下段の2段編集で、しかも500ページということだったが、内容もお

もしろく、読んでいて苦痛になったことが一度も無かった。苦痛という表現は小生

独特の表現かもしれない。ストーリー展開がどんなにおもしろくても、苦痛になる

本は多い。しかし今回はすんなりと文章と内容が頭に入ってきた。文章が非常に優

しく、わかりやすかった。しかも表現も簡単でわかりやすかった。短文で会話が多

いというのも特徴かもしれない。それだけにストーリー展開が速い。それも読み進

めることができた要因でもあった。映画をみているような感覚だったかもしれな

い。章の分け方も小生の生理にあっていて、心地良かった。

 おもしろい本、楽しい本との出逢いはなかなかない。満を持して買った本でもす

ぐにやめてしまう本もある。そうかと思えば今回の本のようにたまたま買ったもの

でも気に入ってしまうこともある。代表的なものに山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」

がある。はっきりとは覚えていないが、衝動買いだったと記憶している。それが今

までの中でもあの出逢いは衝撃的だった。引き込まれた。確か5巻だったと思うが

あっという間に読んだ記憶がある。もう一度読んでみたいと思うし、深く読み込ん

でみたいとも思う。

本の感性は自分でしかわからないが、自分でもよくわからない面もある。読み進め

てみて、初めておもしろいと感じる本がほとんどだ。行き当たりばったりのギャン

ブルの本探し。これはこれでまたおもしろい。次はどんな本と出逢えるのかが楽し

みだ。
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放置された感情の矛先は・・・

2009-08-28 14:57:36 | Weblog
選挙戦が終盤を迎えている。小生の通勤路でも毎日のように手を振る光景がある。

優位に立っている政党には笑顔があり、劣勢が伝えられている政党には苦渋の色が

見える。顔は正直だ。小生が何も知らなくても、どちらが優位か劣勢かは一目瞭然

だ。

新聞社を始めとするマスコミ各社の世論調査結果が連日報道されている。世論調査

は序盤戦と中盤戦の2回行われたようだ。序盤戦の世論調査結果ではあまりにも極

端だったのでびっくりしたが、中盤戦も衰えずに勢いは維持されているらしい。2

度びっくりだ。もちろんまだ投票前であり、この結果から投票する人を変更する有

権者も十分考えられるからあまり確定的なことは言えない。とはいえ、この調査結

果はすごい。小生はこの結果から有権者の怒りを感じる。今朝の朝日新聞を読んで

みると、現職大臣や首相経験者さえ議席を確保できるかどうかわからないと報じら

れている。しかも相手候補は経験、実績を比較すれば問題にならないほども候補

だ。有権者がそんな実績を評価せず、まったくの新人を選ぼうとする意図はなんな

のか。なぜこんなことが起きるのか。これまでの選挙でも多少の議席変動はあっ

た。中選挙区制度という制度自体の事情もあったかもしれないが、ここまでくると

支持政党の問題ではなく、とにかく変えようとしている。有権者は怒っているとの

説明がわかりやすい。ここまでひっくり返そうとする気持ちやパワーはすごさを感

じるし、恐ろしさまで感じる。日本をひっくり返そうとしている。ここまで有権者

の感情を放ったらかしにしておいた責任があるのかもしれない。

 以前まで自民党を応援していた人が、寝返っている人が圧倒的に多い。本音を何

の警戒心もなく、小生たちに今の感情を明らかにする。それ自体も異常だ。

先日も知人と飲んでいる時に選挙の話になった。知人が連れてきた友人が話し始め

たが、現政権に対する不満ばかりだった。今までも現政権に対する不満はいくらで

も聞いたことはある。しかしこの口調は、呆れたり、どうなってんだ程度の酔客特

有の口調であったが、今回はちがう。理詰めような感情を露にする。そこがこれま

での選挙戦とまったくちがう。投票まであとわずか、揺り戻しがどのくらいなの

か、マスコミの調査結果がどの程度当たるのかはわからない。楽しみのような怖い

ような感じだ。
 
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新型インフル新たな局面・・どうしてますか?

2009-08-27 17:48:51 | Weblog
新型インフルエンザに対してどうすればいいのか。今年5月ころには日本中が大変

な騒ぎになった。大阪では横断歩道で待っていると、向こう側に立っている人たち

全員マスクをしているという奇妙な光景が見られた。マスクもほとんど売り切れ

た。そんな大騒ぎになった。しかし毒弱型ということもあり、その後は比較的落ち

着いた状況になっている。正直言えば小生には危機感は全くない。うがいと手洗い

を励行すればいい程度にしか思っていない。いたずらに危機感を煽る必要はない

が、もう少し大騒ぎをした方がいいのかと思ったりもする。もっとも周辺には妊婦

や高齢者、重大な病気を抱えている人もいない所為もある。

今まで新潟県内は他の都道府県に比べて感染率は高くなかった。しかし昨日流行期

に入ったとの発表があった。「そうですか」とまるで他人事だ。季節柄移動の激し

さを見れば都道府県別の統計数字など意味がない。数字の遊びでしかない。小生の

行動を見ても、土曜から日曜にかけて、甲子園に行ったことで、小生個人だけの移

動を考えても大阪府、兵庫県、途中のパーキングでは福井県と富山県でも人と接触

している。さらに今日のニュースで知ったが、あの準決勝相手だった県立岐阜商業

で集団感染が発生したとのこと。ならば小生も極めて近くにいた可能性もあり、感

染していても当然おかしくない。大阪でマスクをしている人はほとんど見かけなか

った。裸で歩きたいような30度を越える猛暑の中でマスクは暑苦しい。見るだけ

で汗が出る。小生の周辺ではまだ患者はいない。感染者情報をニュースで聞く限

り、持病がない限りそれほどの重症には至っていないように感じる。長野で今日な

くなった30歳代の方は、持病があったようなので誰でも危険というわけではなさ

そうだ。

 学校が始まり新たな局面が出て来ている。またこれから秋に向けて様々なイベン

トが予定去れている。今年新潟県では国体が開催される。主催県として新型インフ

ルエンザ対策は大会運営以上に神経を使う仕事になりそうだ。今の予想では流行期

から一ヵ月半くらいがピークが来ると見られているようなので、国体の時期と重な

っている。
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やんわりとしたご指摘に感謝

2009-08-27 11:40:28 | Weblog
小生いろんなところの占いを見る。悪ければそれなりに気にし、よければそれなり

に喜ぶ。二日酔いでどうしようもない時に、体調万全な日とあれば、体調万全とい

う運勢だからこの程度に終わっているのかとあくまでもプラス思考で考える。気に

しないようで気にし、気にしないようで気にする。そんな程度だ。小生は占いを言

葉の遊びと思っている。巧みなことば使いはおもしろい。言葉を噛みしめてみる

と、良くも悪くもとれるような曖昧な表現もある。雑誌や新聞などの占いは短文で

字数制限があるためなのかも知れない。この占いコーナーはいまどこでもある。活

字媒体は当たり前だが、ホームページにも最近は当たり前にある。関係者によれば

占いがあるとないとでは、全くちがうらしい。雑誌などは特に詳細な占いを掲載し

ている。テレビでさえ占いコーナーを設けている番組は多い。視聴率にも影響する

らしい。派手ではないが、占いは根強人気がある。

ところで小生本日の運勢はとある新聞によれば「別に変わらぬ日常。その平凡を楽

しむべし」。どう解釈すればいいのか。ちなみに健康、金銭は△がついている。ま

あ要するに余計なことをせず、ジタバタせずじっとしていろということだろう。小

生はどうもジタバタしがちだ。平凡を楽しむどころか、何か平凡ではないことを望

んで行動してしまいがちだ。そこで墓穴を掘る。金の無駄使い、時間の無駄使い。

だからか健康と金銭に△がついているのかもしれぬ。楽しむとは適切なアドバイス

だ。やんわりとしたご指摘に感謝。

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最後まで粘り強く・・・これは選挙に話です

2009-08-26 17:36:32 | Weblog
選挙は終盤戦に入った。マスコミ各社の世論調査には驚いた。ある程度は事前の報

道でわかっていたが、あまりにも極端だ。しかもほとんどの社が同じような結果を

出している。

 問題はこれからだ。民主党はこれからの動きを非常に恐れている。いわゆる揺り

戻し現象だ。有権者の中には支持する候補を変えたり、投票に行かないなどのマイ

ナス行動に出る可能性も十分考えられる。特に新潟県内の自民党候補者には二世議

員が多い。民主党が強いには今の情勢だが、本当にそれでいいのかという冷静にな

って考えた場合、揺り戻し現象は十分に考えられる。

小生は大逆転の選挙を経験したことがある。投票日前日までその候補者は落選圏内

にいた。世論調査、取材などから分析をしたが、落選は確実だった。しかし投票箱

を開けてみると当選確実と言われていた候補者の表が伸びずに止まった。届く票の

情報に首をひねるばかりだ。強いという地盤からも思った以上に票が出てこない。

逆に落選圏内と思われた候補者に票が着実に出始めた。弱いという地域でも確実に

伸ばしてきた。世論調査後、丁寧にこまめに有権者を説得し、一枚一枚札をひっく

りかえしてきたらしい。終盤の取材は甘かった点があったかもしれない。本当にそ

れでいいのか、これでいいのかと、よろしくお願いしますという、頼み口調ではな

く、説得口調で必死になって訴えたらしい。今だから言えるが、多少危ない橋も渡

ったようだ。噂にはなった。立件にはなっていない。表現が乱暴だが、選挙プロな

らではの大逆転のようだ。今回の選挙でどれだけの結果が出るのか、有権者がどう

判断するのか神のみぞ知るといったところだ。あきらめたら負け。最後の最後まで

粘り強く闘うことが基本だ。最後まで目が離せない。これは選挙に話。

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ひょっとすると・・見ているうちに逆転する??

2009-08-26 15:24:36 | Weblog
あのシーンは何回見ても興奮する。今でも胸の高まりは納まらない。何回か見てい

るうちにひょっとすると、若林のサードライナーがレフト前に達するのでないかと

思ったりもする。今でもそう思って見ている。でも何回見てもやはりサードライナ

ーゲームセットなのだ。甲子園で見ている人たちの興奮は計り知れないものがあっ

ただろう。朝日放送の中継には、横浜高校の渡辺監督と春選抜で優勝した清峰高校

の吉田監督が解説席にいた。渡辺監督はツーアウトになったことからも堅実なプレ

ーに徹すれば何も問題はないと連打で迫る文理をけん制した。落ち着いていた。し

かし段々点差がなくなってくると「信じられない。すごい」を連発し始めた。試合

終了後、二人は意外なコメントを残した。「この試合をこの場で見ることが出来

て、よかった感謝したい」とテレビ局に謝意を表す奇妙なコメントになった。また

清峰の吉田監督は「ここに居られたことが幸せだった」と渡辺監督同様、興奮気味

に語った。両者とも甲子園での優勝経験をもつ監督だ。興奮の坩堝にいた経験をし

ている監督でさえ、居合わせたことに感謝するという珍コメントを引き出した決勝

戦だった。

きょうのニュースから文理の名が消えた。長かった文理フィーバーが終わった。ト

ップニュースには酒井法子が再浮上した。どこを見ても、どのワイドショーも酒井

一色だ。もっといいニュースがまた見たい。そう思っているのは、小生だけではな

いだろう。
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能力の差は小さいけれど努力の差は大きい・・これからだ

2009-08-25 17:04:35 | Weblog
日本文理高校のグランドには「全国制覇」の横断幕が掲げられている。勝てない新

潟県といわれている中で大き過ぎるくらいの目標、全国制覇をあえて掲げた。36

5日その横断幕を見ながら選手たちは必死の練習に明け暮れてきた。全国にそんな

学校は数え切れないほどあるだろう。しかしほとんどの学校が到底手の届かないと

ころで去っていく。

 小生の元に記者志望の学生は毎年のように訪れる。非常勤を勤める大学でも学生

からマスコミへの就職相談を受ける。確かに厳しい。しかしいつも小生の答えは簡

単でシンプルだ。「入りたいと思えば必ず入れる」。しかも「必ず」をつける。問

題は気持ちの差でしかないと学生に説く。どうしても、どんなことがあってもとい

う強い気持ちがあればどんな目標でも実現すると学生を励ます。でもほとんどが

「入れればいい」という弱い気持ちの持ち主だ。それでは壁を乗り越えられない。

どこかで妥協する。別の道を選ぶ。同じように「出来れば甲子園に行きたい」。

「できれば全国制覇したい」。そんな選手たち気持ちでは到底厳しい練習には耐え

られない。目標に対してきちんとした信念がなければ、なぜこんなことを?という

疑問を自分の中で解決できずに結局は挫折する。夢で終わる。

 日本文理ナインがユニフォーム以外の時に着ているTシャツには「能力の差は小

さいけれど、努力の差は大きい」と綴られている。小生たちはもう見慣れている

が、あらためて読むと意味深い。その時々で読むとなおさら感じる。

 言葉は、感じる時と感じない時があり、感じ方も深さと浅さもその時々によって

ちがう。来年の選抜に向け闘いはすでに始まっている。グランドの「全国制覇」と

Tシャツの「能力の差が小さいけれど、努力の差は大きい」。この言葉が生きてく

るのはこれからかもしれない。いまだからこそそう思う。
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大井監督引退否定・・全国の文理ファンが待っている

2009-08-25 10:24:18 | Weblog
まだ興奮している。いろんな美談に出会いたくて今朝は新聞を買い込んだ。一般紙

のほとんどが一面で昨日の決勝戦を伝えている。見出しは優勝した中京より文理の

粘りを称える文言が多い。素直にうれしい。特筆は毎日新聞の見出し。「文理、名

誉の惜敗」とある。「名誉ある惜敗」とは恐れ入った。惜敗にも名誉ある資格をい

ただいた。整理記者を逆に称えたい。

現場を離れている小生だが、今年甲子園取材に行く担当者にいくつかの取材ポイン

トを伝授した。もちろん根拠はなく、勘にしか過ぎない。大井監督は引退を考えて

いるかもしれない。これが最後の甲子園と思っているのではないか。それ故今まで

とはちがう野球をやるかも知れぬ。だから何が今までとちがうのか、どこがどうし

てちがうのか、集大成とはなにか。示唆するようなリポートを見せて欲しいと託し

た。

去年の10月8日。悲しい通夜だった。大井監督の奥さん秀子さんの通夜が執り行

われた。会場入り口で大井監督は弔問客ひとりひとりに挨拶をしていた。そこにラ

イバルでもあり、互いに新潟県野球を盛り上げている一人の監督が来た。小生も偶

然そこに居合わせた。大井監督は相手の手を握り「もう少し生かせてあげたかっ

た。でも運命だね。俺が野球をやってこれたのは彼女のおかげだ・・・」後は言葉

にならなかった。読経が終わり、喪主あいさつに立った大井監督は「彼女に何もし

てあげられなかった。でも俺は幸せだった。ここまで野球人生を送ってこれたのは

秀子のおかげです」と涙した。この時小生は大井さんやめるつもり?と思った。

8月15日大井監督に知人が電話した。「いい新盆になったな」と初戦突破を祝福

した。監督は電話口で涙を流し、言葉にならなかったらしい。ウイニングボールも

エース伊藤からプレゼントされたと今朝の読売新聞に載っていた。「秀子」が背中

を押してくれていると感じたことだろう。魔物が棲む甲子園だが、文理にはなぜか

女神を感じる場面が再三あった。

今朝の新聞では大井監督が引退を否定している記事があった。考えていることは小

生ばかりではないようだ。「やっぱり、まだ辞めさせてもらえないな。私もまだ情

熱がある。大井の下で指導を受けたいという子どもがいる限りね」(新潟日報25

日付)ときっぱり否定した。グランドで大井監督の栃木弁がまだ聞けそうだ。甲子

園に忘れ物を取りに行って欲しい。県民ばかりでなく、全国の文理ファンが待って

いる。9月に68歳になる。

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涙・興奮・集中・応援のうねり・・・。気がつけば初秋・・。

2009-08-24 17:40:53 | Weblog

高校野球を見て、以前詩を書いたことがあった。特番の終章で流したことがある。


忘れていたものを

すごく大事なことを

思い出させてくれます。

そして、忘れてはいけないことを

考えさせてくれるのです。

いっしょうけんめいにやること

時にはがまんすること

グランドいっぱいに表現してくれた球児たちに

ありがとうを送ります。





この決勝戦は、まさに忘れていたものを思い出させてくれた。いろんなことを教え

てくれた。試合終了後しばらく動けなかった。

軽井沢の友人から決勝戦が終わった直後にメールをもらった。

「準優勝おめでとう。あきらめていけないことを教えてもらいました。感動しまし

た」と。

みんなに感動を与えるような試合をしてくれた文理に感謝している。


小生きょうは会社にいた。6点を奪われた時、正直あきらめた。小生ばかりではな

いだろう。しかしそれは物語の序章にしか過ぎなかった。

何をしなければいけないかを文理ナインはわかっていた。6点リードされていても

目は生きていた。最後まで甲子園という舞台を楽しもうと必死だった。劣勢にまっ

たく動じていない。準決勝進出、決勝進出と新潟県の高校野球の歴史を塗り替えて

きた文理ナインだが、次は甲子園の歴史さえも変えようと集中しているかのよう

だ。伊藤が打席に立った時は、文理の応援団ばかりか、ネット裏の高校野球ファン

からも「伊藤コール」が沸き起こった。鳥肌が立った。それが渦になってマウンド

の堂林に襲い掛かった。三遊間。まさに神がかり。背中が見えたと思ったら、今は

追い抜こうとしている。歴史を変えるまであと1点まで来た。若林に回ってきた。

強振した。真を捉えた。大きな金属音が響いた・・・。奇跡の逆転か・・・。深紅

の優勝旗が三国山脈を越えるのか?

 山形県境の山々がきょうはよく見える。信濃川を照らす陽射しはまだ勢いがあ

る。しかし空は高く、秋晴れのようだ。山々はダークブルーのグラデーションを見

せている。水面を吹きぬける風はすでに初秋の様相だ。暑く長かった新潟の夏はよ

うやく終わり、秋が始まった。


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冷静な文理野球で決勝へ・・大阪のあんちゃんも目元崩す

2009-08-24 11:25:31 | Weblog
居ても立てもいられず、「女房の歴史を見に行けば~」の後押しで土曜日に急きょ

甲子園に車を走らせた。金沢まで300キロ、この頃からとんでもないことをして

いることに気がついた。大阪まで遠い。もう遅い。行くしかないと決心を新たにす

る。7時間30分。650キロ走ってようやく到着した。日中の暑さはなく涼しか

った。

 今年の文理はあまりにも冷静だ。動じないという表現の方が当てはまっているか

もしれない。準決勝のポイントは、いかに普段通りの野球をするかだ。それしかな

く、勝敗の別れ目はそこにある。

甲子園の開門は8時20分。9時の時点ですでにネット裏は満員状態。いつもは

がらがらの文理側のアルプス席も空席は見えない。小生の前に座っているあんちゃ

んはこの時すでにビールおかわり4杯のご様子で、ビールタンクを背負っている売

り子のおねえちゃんとすっかり仲良くなっている。早くも頭の中は終盤戦を迎えて

いるご様子。出来上がり状態だ。周囲と気合がちがう。耳を傾けてみると、テレビ

で見るうちに文理のファンになったようだ。選手の成績がぽんぽん飛び出す。いわ

ゆる甲子園おたくという輩だ。

9時になると両チームがグランドに姿を表す。場内からは一斉に拍手と指笛で球場

が揺れた。文理ナインは極めて落ち着いている。誰も歯を出しているものは誰も居

ない。いつも通り、新潟の小さい球場で見せるあの顔を保っている。むしろ監督が

上気しているように見える。当然だろう。試合開始2時間前で5万人に囲まれてい

る状態であれば興奮しない方がおかしい。しかし試合の勝敗はそんな中でもいかに

自分の野球をやり抜くかだ。小生は準決勝を見るのは初めてだが、こんな中で自分

たちの野球をしろという方が無理だ。技術ではなく、精神の問題だ。奇跡の逆転劇

はこんな興奮状態から生まれるのだろう。来てみて、体感してみて実感する。

前半文理の大井監督は慣れない余所行きの野球をやり始めた。バントでランナーを

進めた。予選でも接戦でもこんなことはほとんどしていない。みんな打たせてき

た。それで勝ち上がってきた。それが文理野球の真髄だ。しかし前半大井監督はラ

ンナーを少しでもホームに近づけようとアウトカウントを犠牲にした。戦い方を間

違えていると小生は感じた。これでは勝てない。そして後悔する。そんなチームを

いくらでも見てきた。どんな時でもどんな場面でも自分たちの野球を貫く。できな

ければそれは相手が上回っているだけ、勝負は勝つか負けるしかない。それはしか

たがない。自分たちの野球をせず、負けるのは自滅だ。5万人の中で野球をしなけ

ればいけない厳しさがこんなところにあるのかもしれない。

前半戦はチャンスの後にはピンチあり。ピンチの後にはチャンスありの攻防が続

いた。中盤になって大井監督は戦法を変更した。なぜだかは小生の知るところでは

ない。もともとの作戦だったのかもしれない。5回、6回とタームリーが出た。甲

子園が揺れた。特に6回、キャプテン中村のライト前ヒットは集中力が相手投手よ

り勝っていた。グリップエンドを前に出し、右足を引いて絶妙なタイミングでブレ

ーキのかかるスライダーをバットに乗せた。決勝進出だと突っ走る「あんちゃん」

がわめいている。少しろれつが危なくなっているのが気になる。この人だけは試合

が終了しまっているようだ。校歌でも歌っている気分かもしれない。

甲子園の怖さとおもしろさはここから始まる。今幕が開いたに過ぎない。双眼鏡

でベンチの文理ナインを観察する。気構え十分の顔をしている。これからというこ

とを自覚している。リードしているといってもたった2点しかない。エラーや四死

球のワンチャンスでゲームは簡単にひっくり返る。この5万人が揺れれば、正気で

はいられない。一気に5点や6点もあっという間だ。甲子園には魔物がいるという

所以だ。最後の最後までアウトを丁寧に取ることが唯一の勝つ道だ。

それに加え文理バッテリーは常に冷静だ。ストライクとボールの使い方が本当に

上手い。ストライクが先行したと思ったら、次は高めのボールで打ち気をそらす。

ボールを投げるということはゲームを前に進めることではなく、後退させてしまう

ように感じてしまう。怖いという感覚がある。背後に忍び寄る敵に追いつかれてし

まうような感覚になる。だからついストライクを投げ急いでしまう。結果は打者の

思う壺になる。よくあるシーンだ。球速は出ても130キロ後半で140キロは出

ない。多くの高校生ピッチャーに勇気を与えている。球速に頼らなくても、緩急の

バランスさえあればいかに効果的なのかを見せてくれた。もちろんあのスライダー

があっての事だが。
最終回小生は同点を覚悟した。これが甲子園だ。ここから自分たちの気持ちを立

て直すことができなければ上にはいけない。甲子園野球のセオリーだ。しかし魔物

ではなく女神が内野にいた。ショートライナーでゲッツー。抜けていれば同点です

べてやり直しだった。

勝利の瞬間大井監督を見た。しかし視野に入ったのは、ボールボーイをしていた

一人の選手だった。今朝の朝日新聞で知った。春まで伊藤と2枚看板で活躍し、去

年秋の北信越優勝にも貢献した本間だった。夏は故障でベンチ入りができずに、ボ

ールボーイを志願したという。甲子園野球を彼なりに支えた。試合終了と同時にベ

ンチ横で両足を抱え、選手とちがった色のヘルメットと肩が揺れていた。それぞれ

の甲子園がある。みんなでつかんだ勝利だ。一足早く試合を終わらせていた「あん

ちゃん」の目元ゆるんでいるように小生には見えた。


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執念の闘い

2009-08-21 18:30:12 | Weblog
昭和34年のこと・・・第41回の全国高校野球選手権大会の決勝戦。1回戦で広

島県代表の広陵高校を2対1。準々決勝高知商業に1対0で9回サヨナラ勝ち。準

決勝は延長10回2対1の2試合連続のサヨナラで決勝にコマを進めてきたのが、

栃木県代表の宇都宮工業。エース大井道夫が決勝まで一人で投げ抜いて来た。相手

は愛媛県代表の西条高校。試合は9回まで2対2の互角。両チームとも一歩も譲ら

ず、延長戦に入る。西条は金子。宇都宮工は大井。息詰まる投手戦を展開。宇都宮

市では試合をひと目見ようと電気屋さんのテレビ前には人だかりが出来た。しか

し・・・延長15回。試合は意外な結果へと動く。宇都宮工業が一挙6点を失って

しまう。結局8対2。西条が優勝を飾った。宇都宮工業には大きな拍手が送られ、

最後までマウンドを守った大井投手にはひときわ大きな声援が甲子園のスタンドか

ら、電気屋さん前からも送られた。日本文理高校大井道夫監督50年前のことだ。

 今日の試合はピチャーの我慢比べと予想していた。大井監督も5点の失点はしか

たがないと予想していたらしい。初回から文理の伊藤は前の試合とはちがってスラ

イダーの切れがない。変化球はどうしても下半身を使わなければ切れが出てこな

い。テレビで見る限り、下半身はかなり疲れがたまっているように見えた。リリー

スポイントも少しずつズレている。苦しい。しかも淞南のバッターは徹底的にボー

ル玉には手を出さない。ストレートに的を絞っているように見えた。淞南の崎田も

ストレートに切れがない。それでも前半はシュートの切れがまだ伊藤より勝ってい

るように感じた。勝負の別れ目は5点どころか7点8点になる予感がした。

 途中まで取っては取られの持久戦。両投手の疲労はテレビで見ていてもはっきり

とわかるようになって来た。4回は文理の伊藤にとって一番のピンチだった。同点

タイムリーを打たれた後、満塁で押し出しの勝ち越しを許す。ここで耐えないと試

合が壊れてしまうと小生は内心ひやひやだった。よく最後まで耐えた。バットのス

イングスピードは最後まで衰えることがなかった。結局19安打、11点を取って

圧勝だった。

 大井監督はめったに本音を言わない。しかしきょう本音を聴いた。勝利インタビ

ューで伊藤を変えようと思ったという。普段ならばそんなチームの弱音を明らかに

はしない。機会があれば聞いてみたいが、大井監督自身の経験も脳裏にあったので

はないか。50年前大井監督が決勝戦まで一人で投げ切ったこととつながっている

のかもしれない。勝敗を超越した気持ちがそこにある。エースピッチャーは最後ま

でエースでいたいのだ。ここまで来ると勝敗ではなく、執念の闘いだ。
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25年ぶりの長い夏

2009-08-20 16:56:07 | Weblog
朝、小学校の校庭にいってみると誰もいなかった。理由はわかっている。小生も宿

題にほとんど手をつけていなかった。誰もいないことでその気持ちが一層募った。

もうすぐ学校が始まる。誰もいない校庭が物語っている。今まで気がつかなかった

が、耳を澄ますと虫の鳴き声も聞こえてきた。季節はいつの間にか動いていた。終

わる日が近づいてくるとどこか精神的に追い詰められる。

 今年新潟県高校野球の夏は7月11日から始まった。6月は真夏のような陽射し

が連日照り付けていたが、予選が始まると一転、毎日雨。すっきり晴れるような日

はほとんどなかった。秋の大会で北信越を制し、選抜に出場した日本文理が夏の県

予選でも、予想以上の強さを見せた。

甲子園敗退とともに新潟には秋が吹く。例年新潟の夏は短い。始まったとたんに終

わるのが例年のことだ。今年新潟はまだ夏だ。気のせいか太陽もまだ高い。甲子園

では新潟が夏をやっている最中だ。いつまでもというわけにはいかないが、25年

ぶりの長く夏に浸りたい。今朝セミの亡き骸を見つけた。甲子園大会もあと4日に

なった。
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