N-CAFE

成田市周辺のことや男の料理を紹介するブログです。

さっさと帰るつもりが…

2010-03-28 | 産直店巡り
買い物を頼まれる。

内容は、食料品から洗剤まで、まあ、御用聞きのようなものだ。

昨日のメインは…
ぬかどこと、きゅうり。


ぬかどこは、『みたけの発酵ぬかどこ』、原材料は、米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母、スーパー『ヤオコー』で扱っている。
1kgで、800円弱。
チャック付きで、野菜を適当な大きさに切って袋に入れるだけで、糠漬けができる。
替えの、ぬかどこもある。

「果物も、欲しいわね」
果物といえば、バナナはお決まりコース。
バナナときゅうりは、『JA富里2号店』
その帰りに、ヤオコー成田駅前店に寄ればいい。
と、回るコースをシミュレーションしていると
「そうそう。
ジューシーフルーツがあったら、買って来て」

このひと言で、スーパー巡りが決まった。

ところがどすこい、成田界隈のスーパーを、7、8軒回ったところで見当たらない。

やっぱりなあ…。

諦めて、最初の目的地、JA富里に向かうと、な、なんと、ジューシーフルーツが台の上にゴロゴロ転がっている。

「ラ、ラッキー」
1個、100円也。
4個、買って来た。

これにも、等級があるのだろう。
先日、奥が取り寄せた物は、1個100円では買えない。
が、ジューシーフルーツを知ってもらうには、今回のもので十分だと思う。
(和製グレープフルーツといわれているように、純国産品に付き、防カビ剤などの心配はない)

さて、きゅうりは…

見当たらない。
店員さんに聞くと、売れ切れたという。

その時、棚のキムチが、目の片隅に入った。

『大網白里のキムチ』が、食べたい…(アミなどの動物性たんぱく質が入っていない。だから、本場のキムチを食べ慣れている人には、物足りないかもしれない)

近場で手に入るのは、芝山町の『風和里芝山』

吉、幾三~

いや、待て。
風和里に行っても、あるかどうか分からない。

でも、いいや。
行っちゃえ~


ばっかだなあ…



店に着くなり、いつもの棚を見ると、奥に一個。
(セーフ)

このキムチ、同じ表示ながら、2種類あるようだ。
一緒に、置いているわけではないが、パッケージが全く同じなので、食べるまで違いに気が付かない。

どこが違うかというと…

使っている野菜は、白菜と大根。
後は、唐辛子や大蒜、林檎が入るが、野菜の量が違う。
白菜が多いか、大根が多いか。

そして、大根が多い方が、気持ち、辛さが柔らかいようだ(錯覚かも)

奥は、白菜多目より、大根多目を気に入っている。
今回は、白菜多目が手に入った。



果物は、よく食べる。

特に今シーズンは、色々な種類のいちごを食べる機会に恵まれた。

珍しいところでは、先日紹介した『房の香』で、千葉生まれのいちごだ。
芝山で作られているもので、桃の香りがする。


今シーズンのいちごの中で、一番美味しいと思ったいちご…
それは、芝山産の『姫いちご』だった。

甘さと酸味のバランスがよく、果肉がしっかりしている。

風和里に行けば、手に入る。
2パック、1200~1300円。

興味のある方は、試されたい。




しかしまあ、昨日は、よく走ったものだ。

これも、美味しいものを食べたい、食べさせたいから…



そうそう。

掲載した『八街産ピーナッツバター』に付いて、問い合わせがあった。
もったいつけているわけではない。

扱う店は、次回にも紹介しようと思うが、中には、有名になってか、「接客が悪くなった」、「味が落ちた」と、評価の下がった店もある。

そういうことも、飲食店の紹介を躊躇する、理由のひとつなのだ。

この件に付いては、『老い老い』と。


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