
2月の3連休、今度は家族で旅に出ました
目的地は高松
高松には大学時代のボート仲間のK夫妻が住んでいて、しかも奥さんは木工をしていて、家具や木のおもちゃなどを制作しています。
お互い、ブログでそれぞれの動向をチェックしてはいたのですが、ここ最近、こちらは雑貨店「ならやあん」をオープンしたり、あちらは(少し子育てが落ち着いて来たので)本格的に木工を再開したりと動きがありました。
昨年、彼女が出展した「瀬戸内生活工芸祭」では共通の作家さんと結びついたり、NARAYA CAFEの方向性ともいろいろな所で繋がるものがあるので、
「いっぺん、高松に行かないかんね」
と、えみと常々話していました。
そこで、冬期休業中、家族で遠出できるチャンスの3連休、四国旅行を計画しました。
どうせ行くなら楽しい行き方はないか、、、ということで、唯一、東海道線を走っている寝台特急「サンライズエクスプレス」に乗って行く事にしました。
この企画に電車大好きの長男あいすけはもちろん大賛成!!
あまり「電車」にはビビッと来ないお姉たちも、「電車に泊まる」「ホテルが走ってるみたいなもんだよ」というキーワードに乗って来ました。

ところが第1の難関が旅行一ヶ月前にありました。
2段ベッドの2人用個室はかなり人気があるので、連休前の金曜日ということもあり、指定券がとれるかどうか微妙でした。
そこで、発売日の1月8日(火)10:00AMきっかりにJRみどりの窓口から予約を取ってもらう必要がありました。
この日は店を遅出にしてもらって9時半頃小田原駅へ。
窓口でなるべく詳しそうな係員さんを見つけて事情を話すと、時報を聞きながら10:00きっかりに端末を叩いて、見事、指定券をゲットしてくれました。(ありがとう西村さん)
切符が手に入ると、俄然テンションが上がりますね。
この日から旅行がスタートしたような気分です。
(とはいえ、その後ネパールに出掛けましたけど、、、)
さて当日

熱海から乗る事も出来るのですが、出発が11時半頃で、子供たちが眠くなってしまうと思われるので東京駅まで行って晩ご飯を食べてから乗車

子供たちもテンション最高潮

2段ベッド1つ分のスペースしかない個室に大人2人と子供3人、ギュウギュウです
(一応、もう1席、寝台料金の要らない雑魚寝席(ノビノビ座席)を確保してあって、パパはあとでそちらに移りました)

ぬいぐるみの熊にちょうど良い寝台もあって
テンション高すぎてなかなか寝付かれなかったけれど、なんとか小田原駅を過ぎる頃には就寝

翌朝、その名のとおり、日の出(サンライズ)の頃、瀬戸大橋を通過しました

窓の外を眺める子供たち

下の段ではマイペースな次女がおやつタイム

高松駅で記念撮影

朝飯を食べた後、港から船で直島へ行きました
友人夫妻はいくつか受注している仕事があって、土曜日は一日工房に籠らないといけないとのことなので、土曜日は家族でアートの島、直島を観光する事にしました。
僕は以前も直島には来た事があったのですが、安藤忠雄設計の地中美術館にはまだ行っていなかったので、今回はそこをメインに、子供たちとのんびりアート散策をしました。

本村集落の路地

いろいろなところにアートが

公園でパンダに笹をあげてみたり

有名な草間彌生さんのかぼちゃ

海辺にて
そして今回は島に泊まりました


宿泊先は「直島バンブービレッジ」というゲストハウスで、昨年オープンしたばかりの新しい宿です。
集落の少し高台にある木造の民家をリフォームしてドミトリー3室のみ(貸し切り利用も可)で営業しています。

共有のリビングルーム

高台にあるので窓からの眺めが素晴らしいです

随所にアートが配置されていて心地よい空間となっています

お庭にも

夜は名物銭湯「直島銭湯アイラブ湯」へ
直島、ベネッセの運営する美術館のクォリティが高いことが魅力のひとつですが、15年程前からはじまった「家プロジェクト」を契機に街中にアートを取り込む動きが進んでいるのが魅力的です。
なんとなく、「ここに住む以上、アートしないといけない」というような空気が出来ているのが面白いです。
今回泊まった宿も、以前来たときは無かったし、ここ5年くらいの間に、カフェや宿泊施設も増えています。
またいつか、少し大きくなった子供たちを連れて来てみたい場所です。
豊島、女木島など近くの島にも行ってみたいです。

翌日は直島に別れを告げてフェリーで高松へ
港では友人のK夫妻&子供たちが出迎えてくれました。
さらに岡山に住む同じくボート仲間のI夫妻&子供たちも合流して、大人6人、子供7人の大人数に、、、

さっそく、うどん屋めぐりスタート
最初は近所の名店「ちくせい」へ
連休中日ということもあり、店は大行列ですが、セルフのうどん屋さんというのは回転が速いです。
ディズニーランドのアトラクションくらいの進み具合でしょうか

おばちゃん、ちくわを揚げまくってます

並んで腹減りの子供たち
がっついてます

さらに腹ごなしに丸亀までドライブして
丸亀の名店「おか泉」へ

夜は子供たちをうどんでお腹いっぱいにしてあるので、大人は牡蠣など食べながら飲んで
(牡蠣は岡山からI夫妻が持って来てくれました。美味!!)


翌日は高松のリノベーション&文化発信地、北浜町エリアを散策し

えみが以前からチェックしていた雑貨店「まちのシューレ963」などを散策
(この間、子供たちはパパ2人と公園で遊んでいてくれました。ありがとうKパパ&Iパパ!!)

そして最後もやっぱりうどん
楽しい3連休でした。
本来なら店が忙しい3連休、おそらく3連休に家族で出歩くことは、今後しばらくないと思いますが、思い出に残る3日間となりました。
P.S. 2軒目のうどん屋さん「おか泉」で並んでいる間に撮ってもらった写真がHPに載っています
「TRCあどぅー」さんというタイトルで載っています
ちなみにTRCというのはボート仲間で大学卒業後に作ったボート倶楽部(Tokyo Rowing Club)の意味です。
僕たち3夫婦、全員ボート部カップルなのですが、所属していた大学は全員違います。
目的地は高松
高松には大学時代のボート仲間のK夫妻が住んでいて、しかも奥さんは木工をしていて、家具や木のおもちゃなどを制作しています。
お互い、ブログでそれぞれの動向をチェックしてはいたのですが、ここ最近、こちらは雑貨店「ならやあん」をオープンしたり、あちらは(少し子育てが落ち着いて来たので)本格的に木工を再開したりと動きがありました。
昨年、彼女が出展した「瀬戸内生活工芸祭」では共通の作家さんと結びついたり、NARAYA CAFEの方向性ともいろいろな所で繋がるものがあるので、
「いっぺん、高松に行かないかんね」
と、えみと常々話していました。
そこで、冬期休業中、家族で遠出できるチャンスの3連休、四国旅行を計画しました。
どうせ行くなら楽しい行き方はないか、、、ということで、唯一、東海道線を走っている寝台特急「サンライズエクスプレス」に乗って行く事にしました。
この企画に電車大好きの長男あいすけはもちろん大賛成!!
あまり「電車」にはビビッと来ないお姉たちも、「電車に泊まる」「ホテルが走ってるみたいなもんだよ」というキーワードに乗って来ました。

ところが第1の難関が旅行一ヶ月前にありました。
2段ベッドの2人用個室はかなり人気があるので、連休前の金曜日ということもあり、指定券がとれるかどうか微妙でした。
そこで、発売日の1月8日(火)10:00AMきっかりにJRみどりの窓口から予約を取ってもらう必要がありました。
この日は店を遅出にしてもらって9時半頃小田原駅へ。
窓口でなるべく詳しそうな係員さんを見つけて事情を話すと、時報を聞きながら10:00きっかりに端末を叩いて、見事、指定券をゲットしてくれました。(ありがとう西村さん)
切符が手に入ると、俄然テンションが上がりますね。
この日から旅行がスタートしたような気分です。
(とはいえ、その後ネパールに出掛けましたけど、、、)
さて当日

熱海から乗る事も出来るのですが、出発が11時半頃で、子供たちが眠くなってしまうと思われるので東京駅まで行って晩ご飯を食べてから乗車

子供たちもテンション最高潮

2段ベッド1つ分のスペースしかない個室に大人2人と子供3人、ギュウギュウです
(一応、もう1席、寝台料金の要らない雑魚寝席(ノビノビ座席)を確保してあって、パパはあとでそちらに移りました)

ぬいぐるみの熊にちょうど良い寝台もあって
テンション高すぎてなかなか寝付かれなかったけれど、なんとか小田原駅を過ぎる頃には就寝

翌朝、その名のとおり、日の出(サンライズ)の頃、瀬戸大橋を通過しました

窓の外を眺める子供たち

下の段ではマイペースな次女がおやつタイム

高松駅で記念撮影

朝飯を食べた後、港から船で直島へ行きました
友人夫妻はいくつか受注している仕事があって、土曜日は一日工房に籠らないといけないとのことなので、土曜日は家族でアートの島、直島を観光する事にしました。
僕は以前も直島には来た事があったのですが、安藤忠雄設計の地中美術館にはまだ行っていなかったので、今回はそこをメインに、子供たちとのんびりアート散策をしました。

本村集落の路地

いろいろなところにアートが

公園でパンダに笹をあげてみたり

有名な草間彌生さんのかぼちゃ

海辺にて
そして今回は島に泊まりました


宿泊先は「直島バンブービレッジ」というゲストハウスで、昨年オープンしたばかりの新しい宿です。
集落の少し高台にある木造の民家をリフォームしてドミトリー3室のみ(貸し切り利用も可)で営業しています。

共有のリビングルーム

高台にあるので窓からの眺めが素晴らしいです

随所にアートが配置されていて心地よい空間となっています

お庭にも

夜は名物銭湯「直島銭湯アイラブ湯」へ
直島、ベネッセの運営する美術館のクォリティが高いことが魅力のひとつですが、15年程前からはじまった「家プロジェクト」を契機に街中にアートを取り込む動きが進んでいるのが魅力的です。
なんとなく、「ここに住む以上、アートしないといけない」というような空気が出来ているのが面白いです。
今回泊まった宿も、以前来たときは無かったし、ここ5年くらいの間に、カフェや宿泊施設も増えています。
またいつか、少し大きくなった子供たちを連れて来てみたい場所です。
豊島、女木島など近くの島にも行ってみたいです。

翌日は直島に別れを告げてフェリーで高松へ
港では友人のK夫妻&子供たちが出迎えてくれました。
さらに岡山に住む同じくボート仲間のI夫妻&子供たちも合流して、大人6人、子供7人の大人数に、、、

さっそく、うどん屋めぐりスタート
最初は近所の名店「ちくせい」へ
連休中日ということもあり、店は大行列ですが、セルフのうどん屋さんというのは回転が速いです。
ディズニーランドのアトラクションくらいの進み具合でしょうか

おばちゃん、ちくわを揚げまくってます

並んで腹減りの子供たち
がっついてます

さらに腹ごなしに丸亀までドライブして
丸亀の名店「おか泉」へ

夜は子供たちをうどんでお腹いっぱいにしてあるので、大人は牡蠣など食べながら飲んで
(牡蠣は岡山からI夫妻が持って来てくれました。美味!!)


翌日は高松のリノベーション&文化発信地、北浜町エリアを散策し

えみが以前からチェックしていた雑貨店「まちのシューレ963」などを散策
(この間、子供たちはパパ2人と公園で遊んでいてくれました。ありがとうKパパ&Iパパ!!)

そして最後もやっぱりうどん
楽しい3連休でした。
本来なら店が忙しい3連休、おそらく3連休に家族で出歩くことは、今後しばらくないと思いますが、思い出に残る3日間となりました。
P.S. 2軒目のうどん屋さん「おか泉」で並んでいる間に撮ってもらった写真がHPに載っています
「TRCあどぅー」さんというタイトルで載っています
ちなみにTRCというのはボート仲間で大学卒業後に作ったボート倶楽部(Tokyo Rowing Club)の意味です。
僕たち3夫婦、全員ボート部カップルなのですが、所属していた大学は全員違います。
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