全国女性建築士連絡協議会の奈良大会参加のため、国立奈良女子大学へ行ってまいりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/51/b8981f91cf2a2dbb254bc8eea98c212d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/94/0027a955fdbd58593344afee23fdfc5e.jpg)
建築士会には青年層で組織する青年委員会と、女性で組織される女性委員会があり、この2つの委員会の活動が建築士会活動の原動力です。
全国の建築士会に於ける女性委員会の多くは、男女雇用機会均等法が議論されていた1990年に前後して立ち上げられ、神奈川県建築士会においては会員の1割強が女性ということで女性会員が占める割合としては全国でも群を抜く位置にいたと記憶をしております。
その意味では、当初の目的を達成してきた部分はあると言えますが、男社会、女社会という区切りでは無く、どうしても女性でしか出来ない出産、女性頼みとなる子育てを経験されてきた女性建築士の皆さんに対して、建築士として社会復帰してもらうための場として、女性委員会の新たな存在価値があると思っています。
ちなみに「なぜ青年委員長が女性の大会に参加するか?」というところなんですが、青年委員長としては女性委員会の活動を見ておくことが大事だと思ってます。
時代背景や価値観、建築に対する考え方。特に女性目線は女性だけではなく、男性が持つ視線も女性に近づけないと良い建築にはならない・・・というのが持論だからで、今回の大会では「未来へつなぐ居住環境づくり~日本のくらし、豊かな生活文化の再発見~」がテーマで全体に「和」が重視されました。
建築系はとかく西洋系に流れが地なのですが、やはり日本人として生まれた以上「和」の良さを知って後生に伝える事は、職能としても日本人としても大事な事であり、素晴らしい大会でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/45/8e2b9102c47845fb67363a794bc79b5b.jpg)
写真はちょうど昭和50年組が揃ったので・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/87/76dfe10d41e0c0d94d2a77f0f502459d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/51/b8981f91cf2a2dbb254bc8eea98c212d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/94/0027a955fdbd58593344afee23fdfc5e.jpg)
建築士会には青年層で組織する青年委員会と、女性で組織される女性委員会があり、この2つの委員会の活動が建築士会活動の原動力です。
全国の建築士会に於ける女性委員会の多くは、男女雇用機会均等法が議論されていた1990年に前後して立ち上げられ、神奈川県建築士会においては会員の1割強が女性ということで女性会員が占める割合としては全国でも群を抜く位置にいたと記憶をしております。
その意味では、当初の目的を達成してきた部分はあると言えますが、男社会、女社会という区切りでは無く、どうしても女性でしか出来ない出産、女性頼みとなる子育てを経験されてきた女性建築士の皆さんに対して、建築士として社会復帰してもらうための場として、女性委員会の新たな存在価値があると思っています。
ちなみに「なぜ青年委員長が女性の大会に参加するか?」というところなんですが、青年委員長としては女性委員会の活動を見ておくことが大事だと思ってます。
時代背景や価値観、建築に対する考え方。特に女性目線は女性だけではなく、男性が持つ視線も女性に近づけないと良い建築にはならない・・・というのが持論だからで、今回の大会では「未来へつなぐ居住環境づくり~日本のくらし、豊かな生活文化の再発見~」がテーマで全体に「和」が重視されました。
建築系はとかく西洋系に流れが地なのですが、やはり日本人として生まれた以上「和」の良さを知って後生に伝える事は、職能としても日本人としても大事な事であり、素晴らしい大会でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/45/8e2b9102c47845fb67363a794bc79b5b.jpg)
写真はちょうど昭和50年組が揃ったので・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/87/76dfe10d41e0c0d94d2a77f0f502459d.jpg)