U.ボルトのフライングで始まり、世界新記録(4×100MR)で幕を閉じた世界陸上。
いわき地区でも、陸上競技を筆頭に熱い熱い「中体連新人戦」が始まりました。
いわき市陸上大会に出場した3名の感想をご紹介します。
私は平第二中学校で陸上部に所属しています。
友達に誘われたのと、親に「中学生は一生懸命になれるものが必要よ!」と勧められたので入部しました。
陸上を始めたばかりの頃は、練習がきつくて休むこともあったけど、最近は体力もつき休まなくなりました。
陸上を始めてから精神的にも強くなった気がします。
8月27日、28日に新人戦がありました。
私は高跳びに出場しました。結果は全然ダメな結果で、自分の弱点を知りました。
競技が始まる前すごく緊張して、ネガティブな考えしか思い浮かばず、思うように競技できませんでした。
これからもっと練習し、高跳びで記録を出せるようになりたいです。
また、精神的にももっともっと強くなりたいです。
松本瑞生さん(2年)
陸上部に所属している遠藤です。
陸上部に所属した理由は、迷っていたときに陸上部の友達に声をかけてもらったからです。
私は、平二中の陸上部として初めて大会に出場しました。
初めてであったものの、100MHを転ぶことなく最後まで走ることができました。
でも大会に出場したことで新しい課題ができました。
まずはスタートダッシュです。1歩目が遅れると、そのあともずっと遅くなり良い結果が出ません。
また柔軟性も足りないので、学校の練習だけでなく家でもストレッチを欠かさないようにしたいです。
また大会では高校生の競技を見ることができ、とても良い参考になりました。
朝練や午後練にも慣れ、毎日頑張っています。
また、多くの3年生が引退し私達2年生が中心になるので、先輩としても頑張ります。
次の大会までに、少しでも課題をクリアできるように頑張ります。
遠藤伶未さん(2年)
私は27日と28日にあったいわき市の新人陸上競技大会に出場しました。
種目は1500mです。
私の走る日は1日目でした。午後からのレースで、午前中は他のメンバーの応援でした。
みんなの一生懸命な姿はすごかったです。自分の出番が来るまですごく緊張し、心臓がとてもバクバクしました。
自分の競技の2時間前になったので、同じ種目の友達とアップを開始しました。
アップは良くできたと思います。
そして、自分の走る番になりました。
最初にスピードを出しすぎてしまい、1周目2周目は良かったけど、最後ラスト1周で足の状態が悪くなりました。
途中から順位ががた落ちし、とても悔しい結果で終わりました。
来週も大会があるので、先生や友達にもらったアドバイスを忘れずに頑張ります。
また、悔いのない走りをするために、日々の練習を頑張りたいと思います。
松平葵さん(2年)
m.watanabe