いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

高麗郡建郡1300年歴史シンポジウム・聴講

2013年12月04日 | 文化財・史跡
 高麗郡建郡1300年記念事業として表題の『高麗郡建郡1300年歴史シンポジュウム』が開催されたので(11/30日)聴講してきました。
 716年に高麗郡が設置されてから平成28年(2016)で1300年を迎えるのを記念して、地元の日高市を中心に様様なイベントが行われています。



(高麗神社とその扁額)
今回は日本の歴史の高麗(高句麗)について4名の先生方の講演と、パネル・デスカッションが日高市文化体育館アリーナにおいて行われました。

・日高市周辺の発掘成果よりー高麗郡内の遺跡の特徴とはー:中平薫 日高市教育委員会主査
・埼玉県内の古代寺院、特に瓦のあり方よりー高麗郡の役割とはー:高橋一夫元埼玉県立博物館館長
・考古学から見た律令政府の東国・東北政策よりー高麗郡の意味はー:須田勉 国士舘大学教授
・東アジアと日本の政治状況からー高麗郡建郡の歴史的な意義はー:荒井秀規 慶応大学兼任講師

そして、4先生によるデスカッションでは、今後の記念事業について多方面からの意見が交換されました。
(奈良大通信学部のOBも10数名参加されました。)


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2 コメント

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いつも、すごい!!ですね (流水)
2013-12-07 10:10:35
善 さん

関東は、いつも「すごい!!」ですね。

活発な活動に、敬意を表します。
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流水さんへ (善さん)
2013-12-10 18:12:20
 パソコン、何とか再開できました。
やはり日本の歴史は奈良時代ごろから整備されてきたのですね。
返信する

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