ようこそ!奈良大学国文学科へ!!

奈良大学文学部国文学科の日々の出来事を綴っています。
特色ある授業の様子や、学生や教員の活動ををご覧ください。

実地見学踏査の授業(上野誠先生) 「赤米を食べる」

2013-07-02 17:58:07 | 国文学科の毎日
7月2日 5限目 

実地見学踏査(上野誠先生担当)で、「赤米を食べる」授業が行われました。

赤米は、古代からあるお米で、神事や祭りに使われました。

上野先生が手ずから炊かれた赤米を、みんなで試食。古代の食を体験しました。

新しい世界へ旅立ちます

2013-03-21 16:29:57 | 国文学科の毎日
3月19日(火)本年度の卒業式が行われました。

皆の新しい門出を祝うように、この日はすばらしい快晴。
例年のようにホールでの式典の後、学科ごとに卒業証書授与式が行われました。

しかし今年の盛り上がりは例年以上!

一人一人に証書が手渡されるたび、大拍手(と大爆笑)が湧き上がっていました。
そして各先生方の祝辞の後には、サプライズとしてゼミ生から先生への感謝の贈り物(寄せ書き、写真、そして酒瓶まで!)が手渡されました。

この団結力、そして仲間を思いやる気持ちを武器として、新しい世界でも活躍してください!


ほんと、いい卒業式でした。

あらためてみんなおめでとう。


※写真はホールでの式典の様子。
上段:式開始直前の華やいだ様子。
下段:国文学科(左)および大学院国文学専攻(右)総代による卒業証書授与

30連勝達成!

2013-02-16 01:53:59 | 国文学科の毎日
本年度の授業・試験も無事終了しました。
そして学科内で注目の的であった、永井先生の言語文学クラスの無遅刻無欠席の状況ですが

なんと!

ついに!!

30連勝が達成されました!!!

一年間誰ひとり遅刻も欠席もしなかったのは、奇跡といってもいいでしょう。
しかしその奇跡は偶然のたまものではありません。
受講生の真面目さと、なにより学問に対する興味や感動がなければ生まれなかったはずです。

これからの大学生活も、その心を忘れずに勉学を楽しんでください。


写真は30連勝達成の日と、後日行われた祝勝会の模様です。
なお祝勝会は、料亭ながや(別名:永井先生自宅)で盛大かつおごそかに行われました。

永井先生 言語文学クラス 出席を誓う「連判状」

2012-10-30 20:49:17 | 国文学科の毎日
十月某日 国文学科の掲示板にある「連判状」が貼られました。

永井先生の言語文学のクラスは、前期のはじめより、無欠席の二十一連勝。

今後も、すべての出席を誓うとともに、優以上の成績をとることを誓った文言。

もし、破れば「手鎖」「蟄居」なんて、怖いお仕置きも書いてあります。

国文学科、前人未到のクラス全員、全出席、達成なるか!?

奈良公園文学散歩

2012-05-01 22:06:18 | 国文学科の毎日
4月22日(日)、国文学科春の恒例行事、奈良公園文学散歩が実施されました。

浅田隆本学名誉教授の引率のもと、興福寺から奈良国立博物館、春日大社、そして志賀直哉旧居のある高畑からならまち近辺へと、奈良公園の南側をめぐるコースを歩きました。

当日はあいにくの雨でしたが、含め誰ひとり脱落することなく全行程を歩き切りました。

大学の近くにこれだけ豊かな文学・歴史環境があることに、新入生からは驚きの声があがっていました。

これこそまさに奈良で学ぶ贅沢です。



写真右 :雨に煙る興福寺五重塔。
写真左上:春日大社にて。浅田先生の説明を熱心に聴く1回生。
写真左下:最後の目的地、元興寺塔跡にて。みんな最後まで元気でした。

春のオープンキャンパス「落語会&お城談義の会」

2012-03-22 17:05:17 | 国文学科の毎日
3月20日、奈良大学 春のオープンキャンパスが行われました。

今回は、「笑点」でおなじみの春風亭昇太師匠をお招きして、「落語会&お城談義の会」が開かれました。

前半の落語会では、国文学科の「古都家尊邨(そんそん)」さんが前座をつとめ、国文学科らしく「ちはやぶる」を披露しました。

堂々たる演じっぷり(拍手)。ついでに、師匠の話のマクラでもイジられ、そこでも大役をつとめていました。