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頭が良くなる思考法~天才の「考え方」をワザ化する~斎藤 孝

ソフトバンク新書112(2009)

「声に出して読みたい日本語」で有名な人ですよね(読んでないけど)
職場の人が、確か、貸してくれたんですが・・・覚えてない
読み終わったので、確認してみたいと思います(おいおい)

「思考法」を増やすことが頭が良くなること だそうです
できそうなのをとり入れて(ワザ化して)みましょう~

第1章 もれなく考える技術~無意識の思考を全部「意識的」に切り替える

第2勝 やわらかく考える技術~発想のうまい人は「まてよ?」が必ずうまい

第3章 広く考える技術~相手の立場に立てば「自分」が見えてくる

第4章 大きく考える技術~「バルコニーに上がる」だけで知性は変わるのだ

第5章 深く考える技術~ノーをプラスに変える「生産的な対立法」

第6章 論理的に考える技術~感情を「隔離」しながら正解を組み立てる

第7章 他人の頭を使って「自分の限界」を突破せよ

ともかく、いろんな人が言ったこととかを引用していてわかりやすい!
あ、これ使ってる・・・と思うことがあるので
これは、あんまし使っていないな・・と思うものを工夫して使ってみるといいかもしれない
「グーグルに淘汰されない」とあるように、PCやインターネットを使ってるつもりが
ないと、何も考えられない・・とならないとうに、いかに使えるかという頭をつくりましょう~

サッカーのことが例で出ていました
第7章 -サッカーの弁証法
 あるサッカー解説者が、「ヨーロッパでプレーする日本人選手のプレーを見て、「欧州での経験を感じた」と言っていました。
 日本とヨーロッパのサッカーを比べると、あたりの強さはヨーロッパが圧倒的です。
 (略)
 つまり、当たりが激しいから、それを当然と考えて技を磨き、よりよい選手へと成長できるのです。

~ビジネスの世界でも思い通り、計画どおりにいかなくて、壁にぶつかったり、矛盾があったときに「ここを乗り超えたら成長できる」と考える、良いものを生み出すチャンスだと捉える考え方を持とう~
とのことでした

エスパルスの番記者のかたも、アヤックスとの試合でそんなことを細かく観察していました
きっと、この戦いの経験をとおして成長できる!と。

うん、やっぱり頭のいい人は物事の本質がよく見えるんでしょうね

と、感心するだけで終わらずに、使えるものは使い(パクれるものはパクり)、
オリジナリティも付加していくことに心がけたいと思います

なるほどと・・・思いつつ
頭が良くなるどころか、物忘れの激しさにあせる日々
忘れない思考法…誰か、教えてください


Amazon.co.jpより
内容紹介
グーグルに淘汰されない知的思考術!
ネット時代に淘汰されることなく生き残っていくためには、「検索バカ」になることなく、「自分の頭でとことん考える力」が必要です。本書では、「ネット検索をほとんどしない」という斎藤孝氏が、自身の知的生産活動をも支える「骨太の思考術」を紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)
私たちは、親や教師、書物などから教わることを通じて、「自分の考え方」というものをつくってきました。これを「思考のワザ」といいます。頭のよさとは、そうした思考のワザが多彩で、深く、独創的だということなのです。では、思考のワザを鍛えるには、どうすればよいのか?それは、歴史上の偉人や天才の考え方を自分の思考パターンに取り入れるのが一番です。本書では、フッサールの「現象学」とヘーゲルの「弁証法」を題材に、7つの思考のワザを紹介しています。


ええ~っ、と驚きのゴトビ監督
すごく、頭のいい人なんだろうなあと思います
その時の状況応じて、柔軟にいろんなことをしていて、だけど、溶け込んでいる印象
福岡戦で、ホームで、初勝利をプレゼントしたいです~
清水先発7人入れ替えも ゴトビ監督「目覚ましの意味もある」
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