岡崎慎司&エスパルスの志
オレンジごころ
英国王のスピーチ(at TOHOシネマズ高知)
(C)2010See-SawFilms.(ヤフー映画より)
原題 THE KING'S SPEECH
製作年 2010年
製作国 イギリス=オーストラリア
配給 ギャガ
上映時間 118分
監督 トム・フーパー
出演者
ジョージ6世 コリン・ファース
ライオネル・ローグ ジェフリー・ラッシュ
エリザベス ヘレナ・ボナム=カーター
エドワード8世 ガイ・ピアース
ウィンストン・チャーチル ティモシー・スポール
大司教コスモ・ラング デレク・ジャコビ
ローグ夫人 ジェニファー・エール
ジョージ5世 マイケル・ガンボン
先日の土日になぜか、珍しく思いついて
またまた、ダーリンと行きましたが
ま、二人でいったのも、良かったかもしれない(もちろん、一人でも全然OK)
予想以上の良さでした~
やっぱり、ハリウッド映画とは違う雰囲気がありますし
登場人物の内面を、さりげなく、でも、じわじわと掘り下げていき
引き込まれてしまいました~
時代背景としては、第二次世界大戦に突入していく重苦しいときですが
なんと、その前はイギリスは世界の4分の一くらいを支配していたのですね
あんな、小さな国が・・・
そんな、歴史がほんの100年前にあったのですよ
でも、王室事情としてはジョージ6世のお兄ちゃんは、恋愛に走ってしまうのですね
(う~ん、血筋か・・・?)
で、むくむくと不思議感が湧き上がってくるのですね・・・
娘のかわいい(小さい)エリザベスちゃんが出てくるのですが
それが、現在のエリザベス女王らしく(実話ですからね)
女性のほうが有名かも・・故ダイアナ妃とか
日本の天皇制と同じで、なんで健在なんだろう~
国民が求めているってのが、日本とは歴史的にまた違うのかな
いまだに、王様制度が残っているのが、やっぱり不思議です
社会が合理的になればなるほどに、不合理的なものもバランスとして存在するのでしょうか
とはいえ、本当に人間のつながりに、その深さに
浸れますよ~秀作だと思います☆☆☆☆
「英国王のスピーチ」公式サイト
おまけ
かっこいいです、ちょっと恥ずかしいけど乗りたいです
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