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高知市民劇場11月例会『殿様と私』(文学座)

高知市民劇場の今年ラストの例会『殿様と私』

文学座

作/マキノノゾミ   
演出/西川信廣
出演/加藤武・たかお鷹・沢田冬樹・城全能成・星智也・寺田路恵・富沢亜古・松山愛佳

きょうはなんとか、仕事を12:00で終わって、観劇に行きました
なんでか、喜劇なのに、一生懸命な生き方に触れ、涙があふれてきました
文学座の由緒正しい、佇まいにも感激しました

(市民劇場HPより)
封建時代から明治になり考え方もスタイルも、西洋を受け入れなければならない
でも、受け入れることのできない哀しさや
古い生き方しか知らないなかで、新しい考え方にめざめていくたくましさも感じました

演出家のマキノノゾミ氏が、その原点は、ニューヨークで不朽の名作『王様と私』に接した時に抱いた、「タイ人である王様が自由に英語を操る」アジア人としての不快感だったそうです
ほんとにおもしろい構成で、秀作だと思います


すごく、力がぬけてリフレッシュできました~
(今回はまったく眠気なし)
昨日急に、子どもや甥たちとラーメンを食べに行くことになり(奢らされた~)
で、ビールも飲んでしまい、バイクを置いて帰ったので
きょうの、ホールがその近くだったので、約30分を早足で歩いていきました
寒いけれど、歩くうちにちょうどあたたかくなり
身体にもよかったなあ~と、思います
この30分を歩く・・・という、こころの余裕が大切だと思います
でも、なかなか実行に移せないのね



そして明日は、アウェイ鹿島戦です
勝って順位を6位に上げて、そして、最終戦(ガンバ大阪)も勝って
天皇杯を元旦まで勝ち抜いて、ゴトビ監督に初タイトルを飾って欲しい~
アジアでも勝つぞ~~~
・・・・・と、夢は膨らみますが、まずはあした
【リーグ第33節鹿島戦プレビュー】みんなで力を合わせ、アウェイで勝点3を(エスパルス公式HP)
2011年11月25日

そして27日は昇格をかけた、ヴォルティス(ホーム)鳥栖(参戦します)

U-22のシリア戦(ホーム;国立)も気になるし

そして・・・一番、気になるのは、オカちゃんのゴールです
ブレーメン
この姿に会いたい~

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市民劇場「父と暮らせば」…こまつ座

こまつ座公演/井上ひさしさん追悼

井上ひさしさんが高知での再演を熱望していた

『父と暮せば』がやっと9月例会として登場です



9月にいってきました
楽しみにしていたのですが・・・・
席詰めでけっこう前にいって、見たのですが・・・・
寝てしまいました(見事なまでに)
大好きな井上ひさし×こまつ座だったのに、ああそれなのに~~~

その、感情以上に肉体が疲れていたということで
でも、舞台演出とか役者さんの雰囲気はしっかりと伝わってきました

ので、感想はHPからの抜粋をご覧下さい
失礼しました
次回は、体調を整えて見たいと思います~~~
(映画もDVDで借りてこようと思います)

原爆の影響を身体的にも精神的にも受け続ける
昔の話でなく、いまの自分たちにも関係していますからね。。。。



【チラシより】

1994年、戦後49年目の年に誕生した二人芝居『父と暮せば』。

 原爆投下から三年後の広島。市立図書館で働きながら一人静かに暮らす美津江の胸の中には、ほのかな恋心が芽生え始めていた。そんな美津江の目の前に、突然として父竹造があらわれる。自分の恋心を必死に押さえつけようとする美津江に、竹造は全身全霊、懸命なエールを送るのだが・・・。

 1995年、日本各地を巡る全国公演を開始(すまけい・梅沢昌代)。1998年には上演回数200回に迫り(前田吟・春風ひとみ)、2001年はロシア・モスクワにてこまつ座初の海外公演を実現(沖恂一郎・斉藤とも子)。2004年には二度目の海外公演を香港で行った(辻萬長・西尾まり)。また、故・黒木和雄監督の手により戯曲を忠実に映画化した同名の映画も異例のロングランを記録し、今もなお全国各地で上演され続けている。

 井上ひさしが原爆をテーマに書き下ろした新国立劇場開場記念公演の『紙屋町さくらホテル』(1997年)、朗読劇『少年口伝隊一九四五』(2008年)の原点ともなった、この『父と暮せば』。

 2008年からは栗田桃子の美津江と辻萬長の竹造の新たな父娘で上演をかさね、通算423ステージを数えた。栗田桃子はこの役で2008年の朝日舞台芸術賞寺山修司賞、また2010年度、第45回紀伊國屋演劇賞個人賞と広島市民劇場賞女優賞に輝き、同じく2010年度『父と暮せば』が岡山市民劇場賞特別賞を受賞した。

 次世代に、そして全世界に語り継ぎたい、井上戯曲の最高傑作にしてこまつ座のライフワーク!!

こんにちは! 演劇鑑賞会 高知市民劇場です



エスパの結果(オフィシャルより)
Jリーグ ディビジョン1 第27節
2011年9月24日(土) 19:03 @等々力陸上競技場

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高知市民劇場「族譜」 青年劇場

原作;梶山季之
脚本;ジェームズ三木

5月例会「族譜」(高知市市民劇場ブログ)

とっても骨太の作品でした
S15~16年に、朝鮮を植民地にしていたころの「創氏改名」のことを描いています
感想はどうあれ、事実を丁寧に描いているので
観るべき(知っておくべき歴史)内容です
そして、最後に日米開戦のシーンで終わります
日本軍が敗戦に向かっていく歴史が始まるところです

朝鮮が植民地になり、名前までもが奪われ
ずっと、この歴史が続いていくと嘆くところがあるのですが
だからこそ、解放されたときにそのリーダーに団結して、尊敬したんだろうと想像できます
だから、その隣国のリーダーを誹謗中傷するのはおかしいと感じたりもしました

絶対に同じ過ちを繰り返さないように
良心的な主人公が歴史に巻き込まれていってしまう
そうならないようにするにはどうしたらいいのか・・・
と、考えさせられました

青年劇場



帰りに・・・すっかり、欧州づいているために
高知大丸のヨーロッパ展に行ってきました
これが不思議なことに、すっかり展示会をやっているのを忘れて
めった~~~~に行かない、高知大丸に入ったんですね
そして、おもいだした・・・という縁ですね

ほんとはお酒などを買いたかったのですが
ドイツビールはなく、チェコやスペインビール、ワインなどはありました
が、なんとなく買いそびれ
お買い上げはこちら
オリーブなどです
すんごく美味しい
特に、完熟トマトのマリナーレ(セミドライトマト)がいけます



de,
パスタを作ってみました・・・お、おいしい~

4年前のボージョレーがあったので一緒にいただきました
(もはや、もちろん新酒ではありません)

おまけ
オレンジの花が、いくつか咲きました~

ので、あすはエスパルス必勝で・・・と思ったら、オレンジどうしだった…(アウェイで大宮戦)
どんどん、順位が下がり、16位
でも、おなじ<勝ち点5>仲間にセレッソ、アントラーズ、レッズがいますよ~(ドンマイ)



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