二日坊主~なおこんの園芸日誌~

2006年から始めたガーデニングなど、我が家の植物の記録です。

つるバラにお薬

2011-03-20 17:59:16 | バラ
だいぶ葉っぱが展開してきたつるバラにお薬をしました。
つるバラは芽吹きが早いと思っていたけど、壁や高いところに誘引してあるから、木立のものより暖かい=芽吹きが早いんだそうです。
確かにそうかも。
壁にくっついている方が早いもんね。
ピエール・ドゥ・ロンサールはかなり芽吹いているけど、ブラン・ピエールはそうでもない。
柱に誘引しているのには、寒い風が通り抜けるからなのでしょう。
手前の柱のザ・ジェネラス・ガーデナーよりだいぶ芽吹いている。
ここはほんとに暖かそうだもんねぇ。

グラハム・トーマスはちょっと早いかなぁという部分があるけど、もうやってしまいました。

こんど他のバラをするときに覚えてたらやりましょう。

私はセミナーで習った通り、いつも3月に葉っぱが3~5段展開してきたころダコニールをします。
芽の中で越冬した菌をやっつけるためです。
今やっつけたら次は6月、9月、12月と3カ月に一度を目途にしか薬をしません。
減農薬を目指すため、菌も虫も目覚める今が重要。
ていうか、らくちんだし(笑)
本気でヤっバーとなったらやらなあかんけど、腰重いからねぇ。
薬をするのは雨前雨後が狙いどころで、今日も雨前にやったけど、
毎度雨で流れないのかと心配になる・・・・
そして毎度質問し忘れる。
あーあ。

木立だったらジョウロでジョボジョボってかけるけど、さすがに高いところのつるバラは噴霧器が必須です。
脚立に上って葉っぱの上に乗っかるようにかけていきました。
夫が。

ローラダボーは風が吹き抜ける場所だけど、落葉もアヤシイぐらいだったからか、結構ボウボウ。
ローラダボーボウボウ。
・・・・・。

新しく買った低い方の園芸脚立に上って、とっても快適に作業ができたそうです。

一週間あけたら、株元の土を掻いて、バラのバイオゴールドと堆肥を置きます。
この時に米ぬかもまいていいのかな。
余っている米ぬか、使い切らないと虫がついてしまいそうだから・・・
芝生にまいてもいいか。
そういえば土にもダコニールかけてくれたのかな。

この前の四條畷のセミナーの翌日、木立のバラの切り戻しをしようと「切れる~♪」とワクワク外に出たら、ちっとも芽吹いていませんでした。
つまんない。