NAO's BLOG

旅行とか交通関係の話題など

宗谷岬へ

2005-08-26 | Weblog
翌25日は、日本最北端のバス会社「宗谷バス」で、稚内公園・ノシャップ岬・宗谷岬の観光へ。

稚内バスターミナル8:20発で全所要時間3時間40分とコンパクトに観光ができ、最後の宗谷岬から稚内バスターミナルに戻る途中、稚内空港に立ち寄り、航空機で帰る旅客が途中下車できる(しかも、東京行きのフライトにちょうど接続します)便利なコースとなっています。

その観光の時に写したのが、アップロードした「日本最北端の地」の写真ですが、まだまだシーズンで混んでいて、斜めからの撮影となりました。前回の冬に訪ねた時の方が綺麗に撮れているな、こりゃ(^^;

稚内空港で途中下車して、飛行機で帰路へ。東京行きは6割ほどの搭乗率でしたが、羽田で乗り継いだ伊丹行きは、予約時はガラガラだったのに、台風で早い目の移動に切り替えた旅客が多かったのが、空席がわずか。また、この搭乗では「(台風で)気流が悪くて台風で揺れるために、飲み物サービスは中止」のアナウンスがあり、気流が悪い時の搭乗は何回かありますが、飲み物サービスが中止されたのは今回初めての経験となりました。

日本最北端の駅

2005-08-26 | Weblog
8月24日、旅行は「欠航」ではなく「決行」となり、飛行機を乗り継いで稚内に到着しました。宿泊場所は、南稚内駅の近くということですが、稚内空港から宿泊場所に向かうのに、公共交通ではどのように行くのかわっかないので(和寒…空港からのバスに乗る際に運転手に聞くと、最寄の停留所に停車する(市内各停留所で降車可)とのことで、その停留所で降りると目的の場所がすぐに見つかりました。

チェックインして夕食までの時間が空いたので、日本最北端の駅を列車で訪問することにし、南稚内駅16:35発稚内行き(4333D)に乗車。車両はキハ54-507で、新幹線0系転換シートに車端部ロングシートを組み合わせた車両でした。車内に入ると少し暑くて…「そうや、この車両、非冷房だ」ということを思い出しました。少し窓を開けたのですが、ほとんどの窓は閉まったままで、何でだろうと思うと謎はすぐ解け、列車が発車すると、風が冷たく、すぐ閉める羽目に…。これがホントの「和寒」!?。名寄12:42始発の列車で山の中の寒いところを走ってきたのがよくわかりました。たった4分の乗車でしたが、はるばる乗ってきた気分で稚内駅に到着しました。

7月9日に日本最南端の駅(沖縄都市モノレール赤嶺駅)を訪問していましたが、1ヵ月半後に、今度は日本最北端の駅訪問というのも変わっています(^^;

そして、前回の稚内訪問時に訪ねられなかった防波堤ドームも見学し、折り返し稚内17:15発名寄行き(4334D)で宿泊場所に戻りました。

稚内へ

2005-08-26 | Weblog
前投稿の旅行ですが、両親がJTBに出向いて宿泊場所も探してもらい、温泉のある宿泊施設が1室空いているとのことで、そこを予約し、飛行機も押さえたとのことです。

その旅行のスケジュールは、以下のとおりです。
24日(水) 伊丹→千歳(ANA771)、千歳→稚内(ANA4923)
25日(木) 宗谷岬観光の後、稚内→羽田(ANA572)、羽田→伊丹(ANA31)

もともと両親が行く旅行なのですが、母の都合がつかなくなって、夏期休暇取得している私がピンチヒッターで、親父と私のコンビになりました。経路と接続時間等が非効率な行程ですが、その理由は以下の条件のためでした。
・季節運行の関空-稚内線は、小さい飛行機(B737)に長時間乗ることになるのでパス。
・スーパーシートプレミアムに乗る(ANA773はB767でS席設定がないのでANA771を選択)
・帰りは早い目に帰る(そのために、稚内発時間帯の早い東京行きを予約)

また、羽田からは、新幹線駅に出向いて新幹線で帰るという選択もありましたが、新幹線の駅に出向くのが面倒という理由で、そのまま飛行機に。ただ、羽田→伊丹はS席が満席で、ここは普通席に。

この結果、千歳→稚内でDHC8-Q300初搭乗(写真:「はまなす」でした)と、B777の普通席に初めて座ることになりました。因みに、B777の普通席について、乗った機材は幸い3-3-3の9アブレストでしたが、これでもシート・通路の広さが寸法いっぱいで、近年のANA国内線導入機材での3-4-3の10アブレストは、想像しただけでも窮屈そうです。

宿泊が…orz

2005-08-22 | Weblog
最後の夏休み取得期間に、親父が宗谷岬・ノシャップ岬に行きたい、ということで、ANAのウェブページにアクセスして予約を試みました。作業の途中でPC不調が再発につき、シャットダウン…。めげずにサブマシンを立ち上げて作業続行し、飛行機の予約はできたものの、希望の宿泊施設が画面に現れず、次善の宿泊施設も満室…ということで、諦めて飛行機予約はいったん取り消しにし、苦労が水の泡に…

最初から旅行代理店にあたる方が効率的かもしれませんね。宿泊は旅行代理店が確保している分もありますし。

もともと、確保した最後の夏休み取得期間に海外旅行の予定を立てたのですが、諸事情により取り止め、代わりに、先日、国内線でスカイラックスシートに座ってきたわけですが、その確保している休みで黄薔薇しもとい気晴らしをするのはけっこう難しいものです(^^;

NANA-ナナ- 第6巻 と地下鉄

2005-08-21 | Weblog
書店の少女漫画コーナーに『NANA-ナナ-』(著者:矢沢あい)が平積みされているのをよく見かけますが、その中で、6巻の表紙のモデルが気になります。

パッと思いついたのが、サンフランシスコのBART(最高速度120Km/hというのは地下鉄では世界最速らしい)かワシントンD.C.の地下鉄、ということで、ぐぐって調べてみました。

どちらも車体形状・車内が似ている(天井が低くて荷物棚がない、集団離反型クロスシート)のですが、調べたところ、床がカーペット敷きという点も、サンフランシスコ、ワシントンD.C.共通だそうです。違った点は、天井の照明がサンフランシスコのBARTは枕木方向の配置(日本では京浜東北線901系一部に試行例あり)で、ワシントンD.C.のはレール方向で、どうやら、表紙のモデルはワシントンD.C.の地下鉄のようです。

さて、実際はどうなのでしょうか?

ムシキングジェット

2005-08-15 | Weblog
スカイラックスシート体験搭乗の翌日(8/14)、福岡から鹿児島に向かい、ムシキングジェットで東京へ向かいました。

まず乗ったのは、JAL3641便8:00発で鹿児島へ。JAL DomのMD81運航便で、たった40分のフライトです。まるで、ホノルルからマウイ・カフルイまでハワイアン航空のDC-9に乗ったような気分でした。まず、搭乗口からバスで飛行機に向かうのですが、3便が同時にバス搭乗ということで、バスのりばは混雑。で、福岡空港1ビルはゲートの区分が明確ではないので、カードを渡されて、バス前の係員にそれを渡す方法で誤乗防止を図っていました。それでも、ややこしいことに、JALの鹿児島行きの便のバスは、「全日本空輸株式会社」の銘板があって、ANAの作業着を来たドライバーが乗務しており、他の旅客が「鹿児島行きですよね?」と確認していました。

搭乗するMD81は新塗装でしたが、よく見ると「JAL EXPRESS」の表記が。搭乗券半券の表記は、JAL Domで、あくまでも日本航空ジャパンの運航ですが、機材は、JEXへの移管を踏まえて既に対応しているようでした。今回、機材だけJEXの初搭乗ということ…なのかな?

福岡空港は、始発便では南向きの離陸でしたが、搭乗便は北向きの離陸に変わり、進行方向左側の席だったため、離陸中は、国際線ターミナルと、その傍らに左エンジンを取り外されたDC-10が駐機してあるのが見えました。これが、日航123便事故から20年目の日にエンジントラブルで引き返した機材で、徹夜でエンジンを取り外して、調査のためにトレーラーで成田空港まで運ぶのだそうです。

鹿児島に到着して、ムシキングジェットの到着を待って撮影。そして、JAL1864便鹿児島10:40発→羽田12:20着のムシキングジェットに搭乗しました。ムシキングジェットは、JAL Int'l(JA771J)と、JAL Dom(JA8979)の2機があり、デザインも異なっています。今回搭乗したのは、JAL Dom(JA8979)の方で、こちらは、クラスJがJASレインボー7の旧スーパーシート&レインボーシートとなっています。この搭乗により、昨年末にYS11遅れにより搭乗できなくなった旧JASスーパーシートのリベンジを果たせました。

レインボー7は、各座席に個別テレビが設置されており、リアルタイムにフライトナビゲーターを楽しめるのが良いです。ただ、経年劣化のためか、オーディオ装置そのものの傷んでいる(画像がぼやけていたり、音に雑音が入ったり)ようで、個別テレビのサービスはなかなか難しいようです。

羽田到着は11番ゲートで、隣の10番ゲートには、もう1機のムシキングジェットが駐機していて、ムシキングジェットが並びました。

到着後、湘南新宿ライングリーン車や京急2100形快特に乗りに行ったあと、午後5時からの、「マリア様がみてる」の「水野蓉子様同盟」の飲み会に参加。マリみてばかりでなく、得意?の乗り物、さらに政治まで、幅広いジャンルで盛り上がりました(笑)。私は最終1本前の「のぞみ」で帰宅。みなさま、お疲れさまでした。ごきげんよう。

@関西空港

2005-08-13 | Weblog
ただいま、関西空港にいます。
本来、ブログは家から書けばいいのですが、家のPCが不調で、途中でシャットダウンしてしまうこと、用事が多くてばたばたしていて、修復しながら書く余裕がなかったこと。今、出発便まで時間がある、ということで、空港の@stationで書いています(^^;

今日はこれから、JAL国際線機材のスカイラックスシート体験搭乗して福岡へ。
明日は、福岡から鹿児島に飛び、ムシキングジェットに乗る予定です。

17年前の飛行機搭乗記

2005-08-07 | Weblog
8月初旬になると、新聞では、第二次世界大戦に関する記事が増えますが、もう一つ、日航123便墜落事故に関する記事も目にします。

この時期、旅行で飛行機に乗ることがあり、機内で新聞を読むと、日航機事故の記事があったりします。

17年前(1988年)の8月8日、初めての北海道旅行で、国内旅行として初めて飛行機を利用しました。乗ったのはJAL571便で、機種はB747SUD、アッパーデッキの長いタイプがまだ珍しい時代でした。その旅行の帰りの便は、8月12日のJAL578便、機種はB747SRでした。ちょうど日航123便墜落事故から3年目の日で、新聞も機内で上映されたNHKニュースでも日航機事故のニュースで持ちきりでした。ちょうど3年後の墜落したとされる時刻に、それと同じタイプの飛行機に乗っていた私って(汗

1988年といえば、1月10日に、米子空港で大阪行き東亜国内航空620便が中海に突っ込む事故がありました(8名軽傷)。また、4月28日には、ハワイのアロハ航空243便(ヒロ発ホノルル行き)のB737型機が、高度24000フィートで屋根が吹き飛び、マウイ島カフルイ空港に緊急着陸する事故がありました。客室乗務員1名が吸い出されて行方不明となりましたが、94名が奇跡的に生還したことで知られています。

アロハ航空は、1987年暮れの産まれて初めて飛行機に乗った日に、ホノルルからマウイ経由ヒロ行きに乗り、その帰りにコナ発ホノルル行きに搭乗しています。それから半年と経たずに大きな事故があったというのは、何とも言えない気持ちでした。

停電

2005-08-02 | Weblog
家に帰ってきたら、母曰く「エアコン取り付け工事に伴い、ブレーカーを落としたので、時計を合わせ直して欲しい」。つまり、ブレーカーオフによる停電のために、いくつかの電化製品内蔵時計が止まってしまい、再セットが必要となり、セット作業しました。

今日は、我が家だけでなく、羽田空港の管制塔で一時停電が発生したそうで、日本国内の航空路線に軒並み遅れが発生したとか。中部空港などにダイバートしたり、福岡→羽田のうちの1便は、7時間かかったとか(途中、中部空港で待機して、それか羽田へら向かったらしい)。7時間だと、新幹線の方が早く着くような(^^;