3月24日(土)は、ANA B747-400国際線仕様搭乗の旅に行ってきました。この飛行機は、Chicago Styleと称されて、成田-シカゴ線に登場し、その後、成田-香港線で運航されて、ここ数年間は、JA403A・JA404A・JA405Aの3機が、シカゴスタイルのままで国内線の羽田-長崎線で運航されてきました。
しかしながら、燃費の良い飛行機への置き換えが計画され、この機体は3月末をもって退役するそうで、退役前に乗ることにしたわけです。もっとも、2月17日(土)に、国際線ファーストクラス席目当てで乗りに行ったのですが、それ以外の中の様子を見ていなかったので、再度チェックしようと乗ることにしました。
2月17日撮影、ウイングレットが国際線の証です。
ここまで2月17日撮影。ファーストクラス席はスーパーシートプレミアムとして運航されています。国内線B747-400のスーパーシートは27席ありますが、この飛行機では15席の設定で、かなりゆったりした配置です。また、シートは180度フラットになり、フラットにしても窓側旅客が通路に出られるように2mほどのシートピッチとなっています。
まず、ANA661便(羽田8:10→長崎10:10)に搭乗し、前回見るのを忘れていたバーエリアとビジネスコーナーを見ました。近年は、航空機に限らず、鉄道、バスも含めて、シートの設備が充実する一方、座席以外のフリースペースが削減傾向にあり、効率性追求も大事だけども、遊びの要素も必要なのじゃないかな、と思ったり。
バーエリアには、丸椅子が3席あり、この椅子にもシートベルトが付いています。
2階後部にビジネスコーナーがあります。2人が利用でき、真中にFaxも備え付けられています。
ファーストクラス席はスーパーシートプレミアムとして運航されており、食事時間帯の便では、食事がサービスされます。前回2月17日に搭乗したときは「パンとスープの朝食」でしたが、3月24日搭乗時は弁当で、サンドウィッチでした。
こちらはビジネスクラス席。国内線では普通席として利用できます。とはいえ、スーパーシートプレミアムとして充分通用する設備となっています。シートピッチも127cmで、国内線スーパーシートプレミアムより広いですし。
長崎空港に到着後、高速船でハウステンボスへ。天気が悪かったためか、変な揺れ方で船酔い状態(^^;。他の船を避けて小刻みに舵を切っていたために揺れていたようで、他に船がなくて真直ぐ走れる波照間海運の高速船とは揺れ方が異なっていました。ハウステンボス到着時に、待ち合わせた友人と合流しました。しかし、飛行機で往復する待ち時間の活用として、ハウステンボスに来ることになろうとは(^^;
そのことから、特に希望のアトラクションを探していないので、園内の廻るところは、ハウステンボス常連の友人に任せました。ただ、船で疲れたので、まずはドリンクのみでもOKのレストランで休憩。
休憩後、園内バスで「スパーケンブルグ」→「ニュースタッド」移動、お勧めというアトラクション「Kirara」に入りました。これは、愛知万博のパビリオン『三菱未来館@もしも月がなかったら』作品だそうで、愛知万博では見ていなかったので、内容・クオリティともに別料金500円を払う価値がありました。Kiraraといえば、叡山電車の900系を思い出したり…
また、ハウステンボスの場合、アトラクションと言っても絶叫系ではなくまったり楽しめるもので、上記の通り万国博覧会パビリオン出展作品もあるので、「パビリオン」と呼んでしまうことも何度かありました。
もう一つのアトラクションの後、ホテルアムステルダムのビュフェレストラン「ア クールヴェール」で昼食。2,900円で、地元長崎県の農産物を用いた料理が並んでおり、味も良く、内容・価格も京都ホテルオークラのビュフェレストラン「オリゾンテ」と同レベル。リゾート気分を味わえて良かったです。
更に園内を廻ったあと出国口へ。出国口の総合売店「スキポール」でお土産の買い物をしていると、抽選会場から「大当たり」の鐘の音が。何と、友人が特等のホテルヨーロッパ宿泊券を当てた、と。神は、ハウステンボスの3年パスポートを購入しているヘビーリピーターに宿泊券を当選させたようです。友人曰く、「今度は、狭いスーパーシートで長崎に行く」と。実際、4月から東京-長崎線S席設定便はすべてB767になりますが、そのS席はJALのクラスJみたいで、スペースは、今日乗ったものと大きく異なります。
ハウステンボスから特急バスで長崎空港に向かい、チェックイン。ティールームで休憩中にi-modeでチェックすると、並び席が空いていたのですが、チェックイン時には既に埋まっていて、当初指定通りバラバラとなりました。とはいえ、この飛行機には「バーエリア」があります。機内食を食べ終えた後、広いスーパーシート席を離れてバーエリアで30分間も談話。飛行機の中にいることを忘れて、バーで飲んでいる錯覚に陥りました。
因みに、この便は、羽田空港混雑による出発見合わせで20分遅れ、新しい出発時刻が19:50(実際出発は19:40)。到着の際も上空で待機し、定刻の21:00から遅れて21:24でしたが、そのおかげでバーエリアも長い時間楽しめました。
しかしながら、燃費の良い飛行機への置き換えが計画され、この機体は3月末をもって退役するそうで、退役前に乗ることにしたわけです。もっとも、2月17日(土)に、国際線ファーストクラス席目当てで乗りに行ったのですが、それ以外の中の様子を見ていなかったので、再度チェックしようと乗ることにしました。
2月17日撮影、ウイングレットが国際線の証です。
ここまで2月17日撮影。ファーストクラス席はスーパーシートプレミアムとして運航されています。国内線B747-400のスーパーシートは27席ありますが、この飛行機では15席の設定で、かなりゆったりした配置です。また、シートは180度フラットになり、フラットにしても窓側旅客が通路に出られるように2mほどのシートピッチとなっています。
まず、ANA661便(羽田8:10→長崎10:10)に搭乗し、前回見るのを忘れていたバーエリアとビジネスコーナーを見ました。近年は、航空機に限らず、鉄道、バスも含めて、シートの設備が充実する一方、座席以外のフリースペースが削減傾向にあり、効率性追求も大事だけども、遊びの要素も必要なのじゃないかな、と思ったり。
バーエリアには、丸椅子が3席あり、この椅子にもシートベルトが付いています。
2階後部にビジネスコーナーがあります。2人が利用でき、真中にFaxも備え付けられています。
ファーストクラス席はスーパーシートプレミアムとして運航されており、食事時間帯の便では、食事がサービスされます。前回2月17日に搭乗したときは「パンとスープの朝食」でしたが、3月24日搭乗時は弁当で、サンドウィッチでした。
こちらはビジネスクラス席。国内線では普通席として利用できます。とはいえ、スーパーシートプレミアムとして充分通用する設備となっています。シートピッチも127cmで、国内線スーパーシートプレミアムより広いですし。
長崎空港に到着後、高速船でハウステンボスへ。天気が悪かったためか、変な揺れ方で船酔い状態(^^;。他の船を避けて小刻みに舵を切っていたために揺れていたようで、他に船がなくて真直ぐ走れる波照間海運の高速船とは揺れ方が異なっていました。ハウステンボス到着時に、待ち合わせた友人と合流しました。しかし、飛行機で往復する待ち時間の活用として、ハウステンボスに来ることになろうとは(^^;
そのことから、特に希望のアトラクションを探していないので、園内の廻るところは、ハウステンボス常連の友人に任せました。ただ、船で疲れたので、まずはドリンクのみでもOKのレストランで休憩。
休憩後、園内バスで「スパーケンブルグ」→「ニュースタッド」移動、お勧めというアトラクション「Kirara」に入りました。これは、愛知万博のパビリオン『三菱未来館@もしも月がなかったら』作品だそうで、愛知万博では見ていなかったので、内容・クオリティともに別料金500円を払う価値がありました。Kiraraといえば、叡山電車の900系を思い出したり…
また、ハウステンボスの場合、アトラクションと言っても絶叫系ではなくまったり楽しめるもので、上記の通り万国博覧会パビリオン出展作品もあるので、「パビリオン」と呼んでしまうことも何度かありました。
もう一つのアトラクションの後、ホテルアムステルダムのビュフェレストラン「ア クールヴェール」で昼食。2,900円で、地元長崎県の農産物を用いた料理が並んでおり、味も良く、内容・価格も京都ホテルオークラのビュフェレストラン「オリゾンテ」と同レベル。リゾート気分を味わえて良かったです。
更に園内を廻ったあと出国口へ。出国口の総合売店「スキポール」でお土産の買い物をしていると、抽選会場から「大当たり」の鐘の音が。何と、友人が特等のホテルヨーロッパ宿泊券を当てた、と。神は、ハウステンボスの3年パスポートを購入しているヘビーリピーターに宿泊券を当選させたようです。友人曰く、「今度は、狭いスーパーシートで長崎に行く」と。実際、4月から東京-長崎線S席設定便はすべてB767になりますが、そのS席はJALのクラスJみたいで、スペースは、今日乗ったものと大きく異なります。
ハウステンボスから特急バスで長崎空港に向かい、チェックイン。ティールームで休憩中にi-modeでチェックすると、並び席が空いていたのですが、チェックイン時には既に埋まっていて、当初指定通りバラバラとなりました。とはいえ、この飛行機には「バーエリア」があります。機内食を食べ終えた後、広いスーパーシート席を離れてバーエリアで30分間も談話。飛行機の中にいることを忘れて、バーで飲んでいる錯覚に陥りました。
因みに、この便は、羽田空港混雑による出発見合わせで20分遅れ、新しい出発時刻が19:50(実際出発は19:40)。到着の際も上空で待機し、定刻の21:00から遅れて21:24でしたが、そのおかげでバーエリアも長い時間楽しめました。