NAO's BLOG

旅行とか交通関係の話題など

人身事故相次ぐ

2006-02-16 | Weblog
今朝、出勤時に山手線を利用すると、7:45頃に赤羽駅で人身事故があったとのことで、京浜東北線が止まっていました。山手線に旅客が集中して、乗降が手間取り、混乱しないかという心配がありましたが、問題なくオフィスに到着しました。宇都宮線・高崎線がストップしたために、それらの路線からの乗継客がなかったことで、混雑については平常時と変わりませんでした。また、埼京線は動いていたようで、山手線~池袋~埼京線のルートの利用も案内されていました。(参考

関西でも、6:10頃に尼崎駅付近で事故があったようで、琵琶湖・京都・神戸・宝塚・東西・学研都市の各線がストップ。影響人員は首都圏並みだったようです。(参考

そういえば、先日、上司が出張で尼崎エリアを利用したとき、新快速が遅れて、接続するはずの普通電車がさっさと発車、その後続が遅れてきて20分待たされたそうです。首都圏では、後続が遅れる場合は調整停車するのに、と呆れていました。複雑な運行形態をとるから、調整停車もできなくなるわけで、京都-西明石と京田辺-新三田の2系統に統一したほうがよいのではないか、と思ったり。福知山線事故より前には、朝6時台の事故で午後10時台の列車にまで遅れが響いたこともありましたし…

また、夕方6:20pm頃には小田急相模原駅で特急ロマンスカー(7000形)に飛込みがあり、展望席のフロントガラスが割れて乗客9名が怪我をするという事故もありました。(参考

西でも新快速に飛び込んでフロントガラスと運転席と客室との仕切りガラスを突き破り、乗客数名が怪我をしたことがありますし、京阪では運転士が重傷を負ったことがあります(事故の痕跡として、2270号車両のフロントデザインが2400系となっています)。先頭の安全対策の議論が出てくるのかもしれません。

そんななか、東京メトロ有楽町線東池袋駅で、変電施設に猫が侵入してショート、2分間運行がストップしたものの、猫が救出されたのは、ほのぼのとしたニュースでしょうか。(参考

最新の画像もっと見る