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アピアランス支援センター♪

2013-09-15 22:45:08 | ブログ 病気
新聞に素敵な記事が載っていた。
今年7月に開設された国立がんセンター中央病院のロビーの
一角にある個室『アピアランス支援センター』
ここでは脱毛や顔の変色等、治療に伴う外見の変化に悩む
患者を支援してくれるそうだ。
臨床心理士が個別相談を受けるほか、ウィッグの選び方を
教える講習会を開いている。
ウイッグは50種類以上あり、ファンデーションやマニキュア等の
メーク道具も充実している。
抗がん剤を使うと爪がもろくなり黒くなったり筋が入ったり
ボロボロになったり。
その爪にネイルチップを付けてもらったり、抜けてしまった眉の
書き方などのメーク法も教えてくれる。
治療を経験した人だけでなく、治療を控えた人も訪れる事に
よって、治療に前向きになれるそうだ。
外見の変化と言うのは身体的な痛み以上に大きな痛みとなる
場合がある。
このようなセンターがどの病院にも設置されていたらどんなに
心の負担が軽くなるだろう。
こういう点では日本はとても遅れていると思う。
病院は身体だけでなく心もケアーしてくれる場所であって
ほしい(0^-^0)

コメント (2)
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