たんぽぽのいつだってキープスマイル!

笑って笑ってのんびりいこう♪

ヒヤッ!!

2012-05-16 21:29:39 | ブログ
今朝食材の買い出しに行った。
買い物を終えて地下に止めてある車に戻ると赤ちゃんの泣き声。
まだ1歳になってはいないだろうと言う声。
『どこで泣いているのかな』・・・と思いながら再び店内へ。
全ての買い物を終えて戻って来るとまだ赤ちゃんの泣き声。
それも尋常ではない声。
どこにいるのか探そうと思ったところ、私の車の隣のワゴン車から
声が。
後部座席の窓はスモークだったので内部はよく見えないのだが
チャイルドシートに座った赤ちゃんのバタバタする手が見えた。
驚いた!!
走って店内に戻り、インフォメーションに車のナンバーを知らせ
放送をお願いした。
私はまた車に戻るもののまだ赤ちゃんは泣いたまま。
駐車場にシルバー従業員のおじさんが歩いていたので
手を振って来てもらい事情を話した。
私は窓をトントントンと叩きながら
『大丈夫だよ。すぐにママが来るからね』と声をかけると
泣き声が小さくなった。
そこでやっと車のナンバーを知らせる放送が流れた。
それからしばらくして母親がカートにたくさんの商品を積んで
走って来た。
赤ちゃんの泣き叫ぶ声を聞いて母親は『ほんの10分ぐらい
だから・・・』と独り言を言いながら慌てて赤ちゃんを車から
出した。
『30分以上経っているよ・・・お母さん』と私は心の中で
つぶやいた(;_;)
母親に抱っこされたのは目のくりくりとしたかわいい赤ちゃん。
まだハイハイが出来るか出来ないかと言う月齢だろうか。
母に抱かれるとピタッと泣き止んだ。
赤ちゃんは涙と汗で顔はびっしょり。
よだれ掛けが首に食い込んでいたのを見てハッとした。
暴れているうちに食い込んでしまったのだろう。
最悪死亡につながる。
今日は夏日。
外の駐車場だったら大惨事だ。
大事に至らず本当に良かった。
母親は私に謝っていたが謝る相手は私ではなく赤ちゃん。
目を覚ましたら暗い地下の車の中。
さぞ怖かっただろう。
親は『赤ちゃんが眠っているのを起こすのがかわいそうだから』
と言う理由で簡単に車に置いて行ったりする。
赤ちゃんを起こすよりおいていく方が何十倍もかわいそうなのだ。
赤ちゃんがいない方が買い物は楽だろう。
私も子育て経験者だからわかる。
でもそれはとても危険な事。
アメリカでは育児放棄とみなされる。
ともあれ赤ちゃんが無事で良かった(0^-^0)

コメント (2)
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