両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

継父、退院決まり老健へ

2020年05月26日 | 継父の事
昨日は朝から電話応対で、

夕方は母のシャワー浴をして、もう、ヘトヘト。

体力の無さを痛感。

最近、少しずつエクササイズ動画を見ながら運動をしております。




ーーーーーー


さて、昨日朝に老健に電話を入れると、

相談員さんは別件を対応中とのことで、

終わり次第、電話をかけてもらうことに。

昼ちょい前にかかってきました。

早速本題に。



「退院後は看取りを考えていること。
『本来なら今の段階では受け入れない』との話だったが、
看取りの場合はどうなのか」




すると、老健側の答えは、



相談員さん「看取りなら受け入れます」



と事になり、

老健側が看取りに向けた書面の作成をすることと、

退院当日に老健にて、老健の主治医の説明を聞きながら、

今後の流れの確認をするそうです。



で、老健はここまで。






老健の電話を切ったあと、

このあと4回も病院のケースワーカーからの電話が続くのです。



これが・・・・もう・・・・ね。




まあね、勝手にね、病院の主治医抜きでね、ワーカーも抜きでね、

あれこれと決めてしまったのは、正直、まずかったとは思います。

でもさ、今、このご時世。

病院で本人の面会すら出来なくて、

医師や看護師やSTとのコンタクトも出来ず、

頼みの綱のワーカーでさえも、たった1つの電話のみの、


「主治医の退院の許可がおりました。
退院後は老健でよろしいですか?」




だけです。



何も考えず入れると思っていた老健からは、

ワーカーをすっ飛ばし、いきなり家族へ再入所のNGの電話。

そりゃね、家族は驚きますよ。相談しようにも、誰に相談?って感じ。




でまあ、ケースワーカーの知らないうちに、

老健側と家族との話し合いが水面下であり、

家族の決断で退院後の看取りが決まる。



そんな話が密かに家族と老健とで進んでいるとは思わない

病院のケースワーカー。

いきなり老健の連絡で知るワーカー。

まあね、面白くないのもわからなくもない(-_-;)




確かに老健には老健の都合があり、

病院は病院の都合があるのでしょう。



でも、そんな都合は継父には関係なく、

継父自身、自分の決定権はなく、

自分の最期は家族に委ねるだけの状態なのです。

そう思うとね、誰の問題なんかい??と思ってしまい、

ワーカーにぶつけてしまった。




それぞれの立場があるのはわかる。

けど、1人の人生が終る選択なんです。

そう簡単に看取りを決断したわけじゃない!!



モヤモヤしながらですが、

明後日、継父は病院を退院します。

入院前はリクライニングの車椅子でしたが、

退院するときはストレッチャーです。

相当、拘縮が強いと想像します。




今回の入院は迷いました。

後悔しても始まりませんが、選択を誤ったなと、そう思うと同時に、

継父には申し訳無さが残ります。



さて明後日の退院の立ち会いはわたしだけ。

妹は仕事が休めないとのこと、仕方がない。

この日、母はデイサービスで、朝の送り出しをしていると、

継父の方が間に合わないので、旦那にお願いしてあります。

いつもと違うことで母が不安になるでしょうが、

そんな事を言っていられません。


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