両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

ブチ切れ

2020年05月11日 | 母の事
朝起きた時、なぜか嫌な予感。
勘は的中。


母「う○ち出た」



ただ一言だけ。
毎度のことなので、もう、怒りすらありません。



母はと言うと、
ただただ、今すぐにでも、
この不快感だけ取り除ければいいこと。



なので、その場でズボンを下ろす仕草をストップさせ、
わたしは慌ててトイレへ駆け込み、
まつりに備えるべく準備を整える。



いざ、母を迎えに行き、格闘!!



今回は大惨事でして、被害がとんでもなく、
かなり手こずる。



で、最悪なのが、今日はデイサービスはあるものの、
コロナの関係でお風呂は減らされ、今日は風呂がない日。



昨日入った風呂ですが、
朝から朝風呂となりました(-_-;)



その間、旦那が起きてきたため、
洗面所は使えないわ、トイレは使えないわで、
こっちはこっちで大慌て。



やっとの思いで母を風呂から出し、部屋へ移動。
するとですね、ヘラヘラしてるんですね、母が。



思わず、
わたし「何笑ってんの?」



母「笑ってないよ」



と言いながらも、もうすでに笑っているのです。
まさに、
「あ~あ、やっちまったな。テへッ!!」
てな感じです。




ぶっちこーーん!!!
(あとで鼻血がでるぐらい、血圧が上がりました)



「笑ってんじゃねーぞ!!」



溜まりに溜まった気持ちをぶちまけ、
それでもヘラヘラ笑ってスルーしようとする母。



その危機感がない態度にも腹が立ち、
思わず、



「施設にぶち込んでやるからな!!」



と言ったとたん、急に真顔になる母。
ここで、本気でわたしが怒っているのだと感じたようで、
神妙な顔つきに変わる。
(遅いけどね)




継父の時もそうでした。
義母の時もそうでした。
母もそうです。



わたしは絶対親を施設に入れない人間だと、
どこかで思っているのです。
だから、何を言っても、どんな態度をとっても、
どこか、余裕なのです。




が、私はそこまで出来た人間ではないので、
施設に入れると決めれば、実行あるのみです。





ーーーーーーーー


コロナのこともあり、継父のこともありで、
自分自身にも余裕がなく、日々蓄積されたストレス。



母とは、実質的な距離もそうですが、
心の距離も取らなければ、次は、本当に殴ってしまいそう。



毎回利用に悩むショートですが、
在宅を続けるなら、お互いのためにも、
きちんと精神的・肉体的な距離は取らなければ、
やばいと、本気で思った。
コメント (4)
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