ナナカゴ日記 ただいま幸せ60代

60代。突発性難聴。備忘録。呟き。まだまだスーパーパートw

叔母さんの本葬(登米市光明寺)

2019年03月12日 | 日々 雑感


一昨日3月10日は叔母さんの本葬&初七日法要&納骨でした。

亡くなったのは2月1日で火葬が2月7日でした。本葬が3月10日になったのは、いろいろ理由があってのことでした。

母一人子一人で関東で暮らしていた叔母の突然の逝去でした。残された一人息子が途方に暮れ、東北の田舎の本家の長男が本家のお墓に入れるからと言ってくれたのでした。

そして一切合切をその長男と長男の従兄弟とでお寺と掛け合っての今回の本葬に漕ぎ着けました。
その本葬と納骨のあとに一人息子が皆に語ったお礼の言葉が涙を誘いました。
「親孝行が全然出来ませんでした。寝たきりになってでももう少し一緒に居たかったです。」と。



ワタシが関東に転居してからは、
仙台まではワタシの母に会いには行っていましたが、更に車で二時間掛かる田舎の本家にはなかなか出向けませんでした。。
ですから、
ワタシが叔父さん叔母さん達やいとこ達と会ったのは、8年前に亡くなった叔父さんの葬儀以来でした。
こういうことでもない限り、わたしたちいとこ同士は会うことが無くなっていました。ワタシは遠く関東に来てしまいましたし。
母の兄弟たちは6人兄弟だったのに、先に二人亡くなっていて今回叔母の死で半分の三人になってしまいました。。寂しいです。


でも、
今回は本当に懐かしかったです。田園風景は相変わらずでしたが、年を取った親族たちは顔も分からない人もいて、「あら~ごめん~分からなかった~!」とお互い驚いたりしましたが、いとこたちとは小さい時に良く遊んだりの記憶が蘇って、一気に気持ちが解れる感じでした。皆元気で会えたことは嬉しかったです。すっかり老けちゃいましたが。

悲しい叔母さんの死ではありましたが、ちゃんとお見送りができて良かったです。皆最後は安堵した顔になっていました。長い間叔母さんは皆と疎遠をしていたのですが、こういう形ではありましたが故郷に戻ることが出来て、安らかに眠ることができるのではないかと…






この事もあり4日間仕事を休ませてもらいました。明日からまた頑張ろうと思います。