お寺のトイレに

神々しい感じで、体の自然現象も粗相はしないように、気が引き締まる思いで済ませました！(笑)

桜の花も…とありますが、季節によって変わるのでしょうか？















宮城県登米市の光明寺で。

山歩きのよう

わたしの人生はいろいろ有りました。言うは安しで。
でも、ワタシだけじゃない、人それぞれいろいろ有るのでしょう。海千山千、人生だもの。そうそう幸せばかりが続く訳はないし、たとえ他人から見たら幸せでも本人が感じてないなら幸せてはないし、人の幸せ感は違うようだし。

昔ね、軟弱で自己陶酔なナルシストで思い出しても気持ち悪い位の自分で、思い出してもクッと胃の辺りがなるほどの後悔と嫌悪を覚えます。その頃は他人から見たら幸福者、でも自分本意で自分しか見えていなかったから他人に配慮もなく、幸福者でも貧しい心の持ち主でした。だから山登りでは低い山道を間違えて遭難しかけたような。

そして結婚してからは長い道程で、
いろいろ有ってな人生の道の今は『山の頂き』の辺りじゃないかな？と思っています。


総じてワタシの人生は病気もしない元気な人生で、片耳難聴になったけどね、転びそうになりながらも転ばずに済んだのは夫と両親のお陰で、回りの人から助けてもらいながら歩いて来られた…

「お陰さま」をちゃんと感じるようになってからワタシは変わった気がします。目から鱗！
それから幸せを感じられる体質になったと思います。

幸せです、今。

人生という山歩き、谷間も迷子になりさ迷いました。高い山を登れるほど体力と知力は無かったから、低い山になんとかたどり着きました。その山は思いの外良い眺めで、風もなく日当たりの良い山でした。

そういう山頂でした。

これからはその山頂から少しずつか急にか分からないけれど、下り坂なのでしょう。これからの山行はどんな風なのかなぁ…

足にマメを作り痛くなり小休止、
足を挫いたり腰がいたくなったりで中休止、
それでも休んでばかり居られなくて歩く…
そしていつの間にかあの世行き…
だったらとっても幸せ。