昨日の続きです。
銭湯に行って身を清めた七色。
その後に向かった先は・・・・・
「 きょうふの やかた でしゅ 」
もうおわかりですね。
ここは、病院。 七色がこの世で最も恐れている恐怖の館です。
尿の定期検査に訪れました。
以前から何度かボログに書いていますが、七色は尿のPH値が高く、強アルカリ性に傾いていて、
結石ができやすい体質です。 その為、2か月に1度、尿検査をするようにしています。
今日も待合室は、七色の顔より小さいワンちゃん達でいっぱい。
お隣りに座った、小さな女の子が、
ワンちゃん達を1匹ずつ指をさしながら、
「 あっちも ちっちゃい、かわいいワンちゃん。 こっちもかわいいワンちゃん・・・・・・・それで、コレはなに?? 」
コレ
「 これでも ワンちゃんでしゅけど なにかもんだいでも?? 」
小さい子には、チワワやプードルと七色は、別の生き物に見えるらしい。
そりゃそうだっちゃね。
・・・・・・待つこと1時間 経過。
七色は、この態勢から動くことなく、ひたすら待つ。
その姿はまるで盲導犬のようだった・・・・・
「 こうみえて ななタンは どうもけん でしゅ 」
そして遂に、
「 七色ちゃん どうぞ! 」 と呼ばれる。
「 なないろちゃんって だれでしゅか?? 」 ← 現実逃避
・・・・・・おめ~だ
診察室が開くと、急に腰をぬかし・・・・たフリをして、
「 誰か 誰か助けて下さい。」 と 診察室の中心で愛を叫んだ。
が・・・・・その声が届くことはなかった・・・・・
検査の結果、
尿のPH値は、9.0。・・・・・まさかの9点台。 ( 7.5でも結晶ができる子がいる )
結晶はできていなかったので、引き続き要観察となった。
せっかく来たので、フィラリアの検査もしてもらうことにした。
七色にとっては、初めての体験。
右後ろ脚から、採血された。
女医さんは、「 わからないうちに、あっと言う間に終わりますから。」 とおっさったが、
「 ななタンは みていたのでしゅ 」
市原なな子は 見た。
・・・・・・わからないうちでも、あっと言う間にも終わらなかったのだった・・・・・・チーン
更に、まだまだ七色の恐怖体験は続くのであった。
肛門腺も絞ってもらうことにした。
というのも、肛門腺絞りは、隊長の特技なのだが、
七色のだけは、なぜかできなかった。
それはなぜかと尋ねてみたら、七色のは奥に引っ込んでいて、絞り出すのが難しいと言われた。
強烈な異臭を放つドロドロした肛門嚢を出してもらい、
全ての処置が終わった時、
七色は7歳老け、灰になっていた・・・・・・チーン
診察室から出ると、
犬が変わり、なな歳若返り、跳びはねた。
「 な~ぎさの バルコニーで まってて~ 」
病院近くの公園に行き、
松田聖子の 「 渚のバルコニー 」 のリズムで、走った。
そして、
「 ふあんふあん う~ ひざ すてっすてっ 」
エグザイル の チューチュートレイン ( 昭和でいうところのZOO ) の曲で 飛び跳ねた。
恐怖体験で、7歳老けた七色は、こうして公園で不安不安を捨て捨てし、7歳若返りを果たした。めでたしめでたし。
春は予防注射の時期。これからも七色の恐怖体験はまだまだ続きます。
そんな七色にワンパンチ
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銭湯に行って身を清めた七色。
その後に向かった先は・・・・・
「 きょうふの やかた でしゅ 」
もうおわかりですね。
ここは、病院。 七色がこの世で最も恐れている恐怖の館です。
尿の定期検査に訪れました。
以前から何度かボログに書いていますが、七色は尿のPH値が高く、強アルカリ性に傾いていて、
結石ができやすい体質です。 その為、2か月に1度、尿検査をするようにしています。
今日も待合室は、七色の顔より小さいワンちゃん達でいっぱい。
お隣りに座った、小さな女の子が、
ワンちゃん達を1匹ずつ指をさしながら、
「 あっちも ちっちゃい、かわいいワンちゃん。 こっちもかわいいワンちゃん・・・・・・・それで、コレはなに?? 」
コレ
「 これでも ワンちゃんでしゅけど なにかもんだいでも?? 」
小さい子には、チワワやプードルと七色は、別の生き物に見えるらしい。
そりゃそうだっちゃね。
・・・・・・待つこと1時間 経過。
七色は、この態勢から動くことなく、ひたすら待つ。
その姿はまるで盲導犬のようだった・・・・・
「 こうみえて ななタンは どうもけん でしゅ 」
そして遂に、
「 七色ちゃん どうぞ! 」 と呼ばれる。
「 なないろちゃんって だれでしゅか?? 」 ← 現実逃避
・・・・・・おめ~だ
診察室が開くと、急に腰をぬかし・・・・たフリをして、
「 誰か 誰か助けて下さい。」 と 診察室の中心で愛を叫んだ。
が・・・・・その声が届くことはなかった・・・・・
検査の結果、
尿のPH値は、9.0。・・・・・まさかの9点台。 ( 7.5でも結晶ができる子がいる )
結晶はできていなかったので、引き続き要観察となった。
せっかく来たので、フィラリアの検査もしてもらうことにした。
七色にとっては、初めての体験。
右後ろ脚から、採血された。
女医さんは、「 わからないうちに、あっと言う間に終わりますから。」 とおっさったが、
「 ななタンは みていたのでしゅ 」
市原なな子は 見た。
・・・・・・わからないうちでも、あっと言う間にも終わらなかったのだった・・・・・・チーン
更に、まだまだ七色の恐怖体験は続くのであった。
肛門腺も絞ってもらうことにした。
というのも、肛門腺絞りは、隊長の特技なのだが、
七色のだけは、なぜかできなかった。
それはなぜかと尋ねてみたら、七色のは奥に引っ込んでいて、絞り出すのが難しいと言われた。
強烈な異臭を放つドロドロした肛門嚢を出してもらい、
全ての処置が終わった時、
七色は7歳老け、灰になっていた・・・・・・チーン
診察室から出ると、
犬が変わり、なな歳若返り、跳びはねた。
「 な~ぎさの バルコニーで まってて~ 」
病院近くの公園に行き、
松田聖子の 「 渚のバルコニー 」 のリズムで、走った。
そして、
「 ふあんふあん う~ ひざ すてっすてっ 」
エグザイル の チューチュートレイン ( 昭和でいうところのZOO ) の曲で 飛び跳ねた。
恐怖体験で、7歳老けた七色は、こうして公園で不安不安を捨て捨てし、7歳若返りを果たした。めでたしめでたし。
春は予防注射の時期。これからも七色の恐怖体験はまだまだ続きます。
そんな七色にワンパンチ
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さすが七ちゃん。
解放されたときのステップランランランは楽しそう。浮いてる。
ZOOで飛んだのですね。確かに飛びたくなる選曲でしたね。
ダイエット頑張り中の胡桃の母です。
↑独身だけど。
ななちゃんの噛み痕にびっくりしました
そんなにもストレスを感じていたんですね
でも隊長さんが帰ってくると、そんなことも忘れちゃうくらい嬉しくてぶっ飛ぶんですよね?きっと
可愛いわ
ところでPH値、すごく高いですね
何か対処法はないんですか?
胡桃にはそういった心配要素が一切ないのでななちゃんに胡桃の血をあげたい位です。その代わりななちゃんの優秀な血をください(笑
胡桃は牛皮のガムをよ~く食べてました。
原因はこれだったのね
隊長さんにずばり指摘されてグサり
今は一日一枚、豚耳スライスで我慢してもらって、手作りわん飯で我慢?してもらってます
ななタンが飛び跳ねるぐらい元気になってよかったです。
私は、大型犬のほうが昔から好きでしたよ~
診察室から出た後のななタン、すごくうれしそう
こちらまでウキウキしました
渚のバルコニーは空で歌えちゃいます。
別人・・いや別犬?!
隊長の 歌の選曲が はまりすぎで爆笑です!
しかし 獣医さんって あの毛むくじゃらの
中 よく採血や注射できるな~と(笑)
少し前 患者さんに点滴しようと
思いっきり服の袖をあげたら あざやかな「絵」が・・・
いや~緊張しました(笑)
結局 本人さんの申し出通り「絵」の無い所で
無事 針刺し終了しました
やっぱチューチュートレインは、ZOOだっちゃね!(笑)
ちなみに診察室に入る時は、ズルズル引きずられ、診察台には乗りたくないでしゅ。と隅っこでうずくまり、診察室を出る時は、スキップして出ました(笑)
我が娘は胡桃さん
対処法は、本によっても書いてあることが違うし、お医者さんには、持って生まれた体質なのでこれが絶対。という方法はない。と言われてます。
とりあえずは、免疫力を高める手作り食を実践しているところなんです。
胡桃ちゃん、やっぱり牛皮を食べてたんですね~・・・あれは盲点なんですよ。牛皮はおやつの部類に入らないって思いますもんね(笑)
ももさん
診察室から4つ足出たところで、まさしく犬が変わりました!(笑)
大型犬は、ペットっていうよりも相棒。ってカンジですよね。
だいくんさん
渚のバルコニーのリズムで歩くと、ダイエット効果があるんだそうですよ! ← データで検証されたそうです。只今、それを実践中ですが・・・・・今のところ、なぜか全く効果は表れていません(笑)
はなままさん
ははは~! それは緊張するわ~! 私なんかそれ見たら、ビックらこいて点滴の針を自分の足に刺しそう。(笑)
さすが はなままさんはプロだわ~!