小型犬との付き合い方

昨日の続きです。


昨日、にんじんハウスに集まった小型犬、ポピー、レオ、ユキの３犬。

そこに唯一の大型犬、またの名を白い狼、七色。　を野放しにすると、

弱肉強食の狩猟の場になりかねないので、


まずは、七色にはハウスに待機させ、己の立場を知り、空気を読むように命じた。　←　ここメモしておくように！　



ハウスの扉は開いているので、出ようと思えば出れるのだが、

誰も、「　ななタンもこっちにおいでよ～。」　と誘われることもなければ、

「　や～いや～い。こっちまで　おいで～　ベロベロベ～　」　と挑発してくることもないので、





　「　ななタンは　こどくな　いっぴき　おおかみでしゅ　」



孤独な狼を残し、

リビングのテーブルでは、ランチぱーちーが始まりました。　


その様子を背後から　市原悦子ばりに、聞き耳を立て、のぞき見している七色。




　「　・・・・・・うらめしや・・・・　」


そんな七色に、

小型犬との付き合い方にはルールがあることを教え、

もしルールを守れるなら、出てもヨシ。の条件を提示する。　　　（　守れないなら即　退場。）　

その条件とは、

ポピー　「　近づかない。追っかけない。私の匂いも嗅いじゃダメね。　」　　レオ　「　こっちを見ないで、動かないで欲しいなボク　」


・・・・・危険犬物　七色への要求は、厳しいものだった。　

いくらなんでも　そこまでの要求はのめないよね・・・・　




　「　ななタン　にがいおちゃを　まいにちのんでましゅから　なんだって　のめましゅ！　」　　・・・・・・のめんのかいっ　




小型犬との付き合い方を、学習していく七色。




　「　あくまでも　たいせいは　ひくく　たもつのがコツでしゅ　」　←　はい。ここテストに出すから　




そんな七色に、小型犬達と仲良くなれるチャンス到来！





小型犬と一緒に　仲良くおやつを食べよう！　タ～イム！　

サイズも超小型犬に合わせ、１犬１個づつ食べようね。というこのコーナー。　←　コーナーなのか？？



はい。どうぞ！　と共に、七色　がっつく。

七色の食べっぷりに、小型犬一同、固まる。　



　　　　　　　　　　　　　　ユキ　「　私もあんな風に白い狼に食べられるかも・・・・　」　



ポピー　「　私の分に口を出したら、許さないからね！　」　とワンワン！！　と吠える。


吠えられた七色は、一瞬ひるんで動き、そのついでに移動し、ユキちゃんのお皿へ、口を出す。　

（　ユキちゃんは、にんじんハウスでは何も喉を通らないので、お土産に持って帰る予定だった。）




　そこで、ルールを犯した七色に、すかさず隊長、ストップ！！　をかける。




　「　ユキちゃんは　しょくよくがない　みたいだったので・・・・　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユキ　「　ママ　ユキは何もいらないし、何も見たくないの。」





そのストップからの様子は動画でどうぞ

異犬種のつどい





ポピー＆レオちゃんが帰った後も、

ずっと、ステイを命じられていた七色。


動かない七色の元へ、ユキちゃんがお尻の匂いを嗅ぎにきた。




　「　こがたけんとの　つきあいは　うごかないことが　かんじんでしゅ　」



目を合わせず、動かず。「　私は悪意がない狼です。」　という謙虚な態度。これが大切。　



ユキちゃんが帰った後、

七色は、押さえこんでいたものが一気に爆発し、　

飛んで、飛んで　飛んで　飛んで～　rpt・・・・

回って、回って、回って、回る～～　rpt・・・・　





七色は七色なりに、かなり我慢をしていたのでしょう。
そんな白い狼にワンパンチ　

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