笑う 七色 福来たる

盲導犬の訓練を終え、どうも犬となって帰ってきた七色。そんな七色と隊長のぐ~たらで楽しい訓練生活。 

特別食

2011-09-26 | 動画


れれ 「 それは悪夢のようなできごとだったべさ 」


と れれボンは1か月前のことを語りだした。


れれボンの夕飯が、手作り食になり、

ドロドロ流動食から → 粒々になって、落ち着いてきた頃。




れれ 「 かぼちゃのおじやはウマイべさ 」
                「 べさ 」


この夕ご飯を最後に、

れれボンは手作り食は食べられなくなった。

なぜなら



れれ 「 二日酔いだべさ 」 ← 飲んでもないのに二日酔い症状。


急に嘔吐し、

その後も食べた物を全部吐いたので、


れれ 「 病院に運ばれたべさ 」
   わかりずらいが、↓ 脚がガタガタと震えている

 「 つきそいの ななタンでしゅ 」


レントゲンを撮られ、

血を採られ、

超痛い 吐き気止めの注射をされ、

れれボンは泣いた。 ← 隊長調べ



      ↑ 泣きつかれた後



せっかく来たので、

↓ ななもこうなった。



「 なんでこうなるの? 」 ← 欣ちゃんのリズムで。 



七色、先生から1番遠い、

断崖絶壁のギリギリのところで

耐える。



火曜サスペンス並みの緊迫感が

診察室に漂う。・・・・・・ 漂うかっ  



れれなな、

我先にと、出口が開くのを待つ。



れれ 「 世にも恐ろしい体験だったべさ 」


れれボンは、これですっかり

病院嫌いになった。


でもいいこともあった。

病院の特別食。

↓ これ、超美味しいらしい。



れれ 「 ごっつぁん だべさ 」


れれボンは、1日4回、

この美味しいご飯を食べた。

七色は見てるだけ。

その様子は動画で。










決してもらえることのないご飯を、

希望に鼻ふくらませて

待つ七色であった・・・・・・チーン








手作り食は、れれボンの肝臓に効く食べ物をフードプロセッサーでつぶし、
後ろ脚が少しでも良くなるようにと、
グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸のサプリをご飯に混ぜて与えてました。
れれボンが吐いた時、原因がわからなかったので、最悪のことを考えました。
私が見てない所で何かを誤飲し、それが腸に詰まり、開腹手術になったらどうしようと。
結局、暑さによる体調不良 的な診断結果でした。

ワンコは1日2週間ずつ歳をとっていくので、
とにかく早く今できることはできる限りしてあげようと思いました。
でも、良かれと思ってしたことが、かえってれれボンの負担になったのかもしれません。
そんなこんなありましたが、
今では、食欲は七色よりも旺盛です。
そんなれれボンに おひとつ 


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