曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

新年度 そして、今日は4月1日

2013年04月01日 | これって認知症?

新年度が始まり、希望を胸に、新生活

うらやまぴ~~!

新生活には違いないけどさ~~~。我が家は介護の夜明けだも~~ん

って、落ち込んでも仕方ないダス。

ここで、小話1発❣

第1弾 Gオ編

 今年88歳になるGオさん、このたび目出たく、要支援Ⅱをゲットいたしました。

 があ~、肺機能はともかく、頭脳の方は、すこぶる明晰明快、理解度抜群のはずでしたが…

 昨日、Gオさんは、

「す」と「つ」の取り違えのある事が、判明いたしました~~~

いやあ、なんか時々え?って思う事はあったんですけどね、耳が遠くなってきているので、「聴き違い」と思っていたんですよ。

昨日の野球の先発ピッチャーが「菅野」

「すがの」と何回教えても、さしすせその「す」がのと言っても、

「つがの」って言うんですよ。

だからね、さしすせその「す」

さしすせその「つ」

たちつじゃなくて、さしすの「す」!

さしすの「つ」

ただでさえ、わかりにくいのに、それに、とどちゃん、さ行がどうも発音が怪しいんですよ。

その、とどちゃんが必死で

「だから~ す!」って怒鳴っても、確かに「つ」に近い発音なんだわ~~。

 

何度言ってもさしすせその「つ」と言うんです。試しに、「たちつてと」と「さしすせそ」を何度か言わせているうちに気がつきました。

Gさん、

さしせそ たちてと

と言っていたんです。ツと書いてスと読み、スと書いてツと読んでいたんです。

一応、Gオさん、メールも入力できるんですけどね、50音がわからないからどうしても入らない字があるとか言っていたんですけど、たぶん、これですわね。

ましてや、清水のシミズ 沼津のヌマヅの変換はわかんなかっただろうねえ。

しかも

まさかのさしせそ たちてと ですものね。ツと書いてスと読んでいるなんてねえ。

 

もう一つ小話

今度はBこさんよ。

先日 友たち(同じく85歳)と会食に出掛けてきて、その日の夕食の時、ちょっと青ざめながら

「私ね、友達の手が冷たいって言うから、どれどれって触ったら、私の手の先が真っ白くなっているだよ。」

Gオさんが「指?別に、おかしくないな。」

Bこさん「だって、ほら、爪んとこ!真っ白いじゃん!どうかしちゃっただよ。こんな白いわけがないじゃん。」

Gオさん「どこが?別に白かねえよ。」

Bこさん「だって、ほら。ここんとこ、ずっと白いところがある。こんな白いところは(他の人には)ない(で)しょ?」

Gオさん「はあ?爪を押すとか?おしゃあ、誰でも白くなるら?ほれ」とやって見せます。

Bこさん「そうじゃなくてほら、ずっと白い線が、指の先に在るじゃん。ずっとあるじゃん。こんな、真っ白じゃあ、私しゃ爪がどうかしちゃっただよ」

なんて言っているので、爪を見ても特別色が白くなってはいないんですよ。

爪を押して見せて、ほらこうすれば白くなるけどねとか、いろいろ行ってみたんですけど、指先が白いを繰り返すんですよ。

はい!皆さんもお分かりになりましたか?

指を爪をよ~く見て下さいね。確かに爪の先、白いところ=まあ、ぞくに爪が伸びたと言いますわね。

爪が伸びていたんですよ。すっこ~~ん(*_*)

まあ、異常な状態ではなかったんで、よかったですが、今まで爪が伸びたことがなかった??のかねえ…。

これって「認知症」??

念の為言っときますがあ~、これって真実ですからね~。4月1日だからって、嘘はつかないわよ~~~。

ん?今日書いたら、誰も信じないかしら???



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