曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

余計なことだけど…

2012年08月19日 | 同居のあり方

全く余計なことだけど…。

たとえば、もうすぐ20歳になるマゴ娘が、10時半の高速バスで東京に帰ると言う時、お弁当を作って持たせますか?

何を突然って思うでしょ?

実家の話なのですが…。

 

明日、私実家の母親をドライブに連れて行く約束をしています。80歳になる誕生日を記念して。のつもり。その、80歳の誕生日をどうする?って話もなかなか弟夫婦に言いにくくて。

自分としては少しお祝いまで行かなくても、いつものお誕生日よりも少し、華やかなというか、お祝いって感じにしてやりたいって思うんだけど…。

丁度西の方に用事もあるので、ドライブがてら行こうと思って、いろいろ調べたんですよ。でも時々普段は夕飯を作るのを頼まれる事もあるので、今日午後から何回かみまもり携帯や、実家の家電に電話したけれど、どちらにも出なくて、8時に留守電にメッセージを入れたけれど、いつもならすぐ電話が掛かってくるのに掛かってこなかったので、9時20分になって再度電話を入れました。

すると、「ごめん、おふろに入っていたもんで」との返事。

何度も電話したんだけどなと思いながらも、「ああそう?で、明日は9時に迎えに行って大丈夫?夕方になっても大丈夫なら、少し遠出してみようと思うけれど。」

と言うと、ちょっと口ごもりながら、ごちゃごちゃ言ってます。

よくよく聞いてみると、今一番下のマゴ娘が帰省してきていて明日東京に戻る。でも明日は息子夫婦は留守なので、夕飯はいいけれど、マゴ娘のお弁当を作らなくてはならない。と言うのです。

う~~~む

まあ、作る作らないは私がいう事じゃないけれど、自炊している20の娘に?80歳のおばあちゃんに頼む?

と、思いつつ、じゃあ大変だから、時間を遅らせる?と言ったら、

「私も時間をずらして、オバサンに駅まで送ってもらう?って言ったら、自分で行くからいいって言っていた」ですって。いや、そうじゃなくってさ、9時までにお弁当を作るのが大変じゃないのかって言いたいわけで。

お弁当を頼まれたのか、おばあちゃんが勝手に作るって言っているのかわからないから、なんとも言えないけど、もしも、弟夫婦が頼んだんなら、どうなの?それとも、マゴ(私から見たら姪)がおばあちゃんに頼んだ?弟夫婦はもしかして今日もいないのか?だから、マゴが頼んだ?

いや、この姪っこ、かなりの甘えんぼではありますが、もうだって、ひよ子じゃないぜ。雌鶏でもないけどね。

まあ、どうでもいい事でした。

でもねえ、あそこがいいかここがいいか、食事はどうするかなんて色々調べ、電話を何度もかけても出なかったから、これは家に見に行かないとかしらなんて、心配していたこっちは、なんというか、一言でいうと、ガクっとなったとしか、言いようがないんだけど。

いやさ、私が出かけるって言ってもいろいろ気を使う事があるわけよ。それに、不測の事態も考えて、やっておかないとって事もあるじゃないのさ。高齢者夫婦と、もしかしてやってくるかもしれない娘とその子供。食べるものも少しぐらい用意しておかないとなんですよ。何もないじゃあ困るし。かといって、必要のなかった時には無駄にならないぐらいのって、なかなか気を使う訳ですよ。Bこさんに、片方だけ(実家の母親だけ)大事にしているなんてひがまれても困るしねえ。

たぶん、弟夫婦は母親が80歳になるって事、気づいてないと思う。喜寿のお祝いの時も、本当にぎりぎり動き出して、結局私が手配したんだなあ。同居している子どもがいるのに、よそに嫁に出た娘があまり口出してもなんだしね。ほおっておいてもいろいろ言われるし。難しいもんです