なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

舅の『百日祭』

2013-05-06 06:36:34 | 介護者
昨日は1月に亡くなった舅の『百日祭』ということで、義弟の家族と我が家の家族(サービス業で忙しい次男を除き)9名でお墓参りに行きました 

義弟と甥っ子は昼から我が家へ来て、夫と三人でお店に残っていた舅の物の片付けをしたようです 

私は前日、久しぶりに実家へ泊まりに行き庭の手入れに勤しんでいました 

午後2時半に日暮里集合で三々五々集まってから谷中へと移動しました 

GWの谷中は観光客か?人通りが多い中、墓地を掃除してみんなでお参りしました 

4時に上野のお店を予約してしたので、のんびりと上野公園を抜けて行きました 

義弟の家族にとってはとっても久しぶりの場所だったみたいです 

こどもの日で児童書を安く販売するイベントをやっていて私と娘は興味津々でみんなと別れて時間まで見学 

4時からは居酒屋の個室を予約していたので、9人で賑やかに直会 

舅の遺影もちゃんと姑のポシェットに入れてきたので飾って参加です 

のんびりと楽しい時間が流れて行きました 

娘はその後約束があったようで自由行動へ、あとの8人は我が家へ移動して、姑は寝かせて、二階の狭い部屋で二次会 

姑の居る所では話せないような介護の話や新大学生の話で盛り上がりました 


最近の姑はお金が気になり財布から出しては自室のどこかへしまってしまう(隠す) 

そして、その事事態もしまった場所も忘れてしまって「お金がない」 

GWで家に居るとこればかりで、世話を担当している夫は大変です 

私は『お金』に関わる部分は関わらないようにしています 



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切れちゃった!!

2013-02-18 13:43:24 | 介護者
昨日は、夫は2週連続の休日出勤 

このところ朝になると「結婚指輪がない」「指輪を返してください」なんていい続けている姑を残して・・・ 

そこで義弟に午後から来てもらうことにしてもらったので、私も久しぶりに自分の自由な外出をさせてもらって映画を見に行きました 

『東京家族』内容もよく知らずに見に行ったら葬儀の場面など出てきて・・・舅を見送ったばかりなのでダブってしまいました 

上映時間を調べても行かなかったので、義弟と交代をしてすぐに家を出て行ったら待ち時間が長くて、その間読書をしていました 

『認知症「不可解な行動」には理由(わけ)がある』佐藤眞一(大阪大学院教授)という本を見つけて買ってスタバで読んでいました。


そして17時過ぎまで上映時間だったので18時には帰りますとメールで伝えたので慌てて夕飯の買い物をして5分過ぎに家に到着しました 

ところが一階の部屋はもぬけの殻で義弟も姑も居ないではありませんか 

3階には長男が居たので尋ねても何も聞いていないというし、義弟の携帯に電話を掛けても出ない 

心配して洗濯物を取り込んでいると姑が一人で帰ってきた 

昨日も夫と買い物に行ってみかんとヨーグルトを買ってきたのに・・・また買ってきた 

無事に帰ってきてくれてホッとしたけど・・・一人家に置いて先に帰ってしまった義弟に憤りは感じるし、一人の時にはお留守番をすることと外出をするときには必ず家族に声をかけるようにと貼紙しているのに勝手に出て行ってしまった姑の行動にがっかりするし 

「全部俺が悪いんだ!!」とただ言い続ける夫にもうんざりして「うるさい!!!」と怒鳴ってしまった 

実の子どもである人たちと自分との危機感が違いすぎてとっても疲れてしまって・・・情けなくて話をする気分にもならなかった

せめて家に居るといっていた長男に声をかけてから帰ってくれれば、長男が見守りのために2階にまでは下りてきてくれていたはずなのに・・・

一緒に住んでいない人には感じることが出来ないのだろうか?

本当に疲れた 

今日は大事な面接があったが、頑張る気力も起きなくなって  終わってホッとだけしている


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薬を飲まない姑を怒鳴っている夫

2013-02-16 09:23:06 | 介護者
今朝も「指輪がないの・・・」と泣いて訴え続ける姑 

土曜日で家にいる夫が対応しているがヘロヘロ 

気分を変えさせようと部屋に入ると朝の食後の薬を飲みたがらなかったようで・・・

大きな声で怒鳴っている声が二階のベランダで洗濯物を干している私にまで聞こえてきた 

これでは亡くなった舅と同じではないか 


やっぱり舅もこんな介護に疲れて生きていく気力をなくしてしまったからあっけなく衰えてしまったのだろうか 

今頃どこかで「ほらみろ、俺も大変だったんだぞ!365日24時間介護で・・・」と見ているかなぁ? 

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洗濯機新しくして、良かった!

2012-11-19 09:38:33 | 介護者
少し前に、洗濯機を新しく新調したのをきっかけに・・・姑たちの洗濯物も私がやってあげることにした 

けっして一緒に洗うわけではありません 

それを切り出したくても切り出すタイミングがつかめずに、すっと姑が洗濯機を使った後には『槽洗浄』をしていた私 

最近、渡された洗濯物をチェックすると・・・ポケットからティッシュやペーパータオル(なぜ?)は出てくるし、下着は汚れているので下洗いをしてから洗濯機にかけている 

ゴム手袋や使い捨て手袋が欠かせない生活になってきた 

洗濯したあげられるのは私が仕事がお休みでなおかつ姑がデイサービスへ行っていない日なので、お天気も加味するとかなり絞られてしまう 

どうしてもの時には私が干してから乾いた洗濯物を渡すのだけれども、在宅の日には姑に自分たちの部屋から見えるところに干してもらうようにしている 

少しでも姑に出来る『仕事』を与えるように考えている私たち夫婦でした 


先週の土曜日に夫が付き添って大学病院の『呼吸器内科』を受診してきた舅 

12月に一泊で検査入院して内視鏡でリンパの組織を取りガンの種類を確定してから科学療法に入るようです 

入院も退院も夫が時間休暇などを取って頑張ってくれるそうなので・・・私は一人お留守番をする姑の見張り番です 

しかし、入院の日がいつもはデイサービスを利用していない日で、私も仕事がどうしても休めない日なので急遽ケアマネに電話したけど土曜日だったので連絡待ちです 
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何もなかったかのように・・・

2012-10-15 06:48:10 | 介護者
険悪なムードのままに友人と外食した舅と姑は 

かなりの遅くなって帰宅した 

途中、心配でGPSで場所確認をすると近所の焼肉屋とカラオケらしき場所も確認できてホッとしていた 

その夜、夫は自分の父親がとった行動がかなりショックだったのか、ずっと眠れなかった様子 

今朝になって夫が階下へ降りていくと姑は元気に起きてきて外食の話はするけど、打たれた事は忘れてしまったのか?いつも通りにラジオ体操に出掛けて行ったそうである。 

顔にはあとも残っていなかったと 

あとから起きてきた舅も何も言わず、夫も何も言わなかったと・・・

私は思う・・・

昔から舅に対して何も言わずに、自分勝手にやらせてきたからこんな介護者になってしまったのではないのか?

今後、自分の思い通りにならないからと暴力で押さえようとするようにならないことを祈るのみである 
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家庭内暴力

2012-10-14 19:39:17 | 介護者
夕方、台所に用事があって降りていくと・・・姑が台所で台布巾を頬にあてて冷やしていた 

台布巾では衛生的ではないからとタオルを濡らしてその中に蓄冷体を挟んで冷やすように渡した 

姑の頬は赤くなっていた 

「おじいちゃんが殴ったの!!!」と訴える姑 

奥の部屋で普通に座椅子に座っている舅が「大したことはない」と言っていた 

とりあえず、自分は関わりたくなかったので3階で扇風機を片付けていた夫に事の事情を伝えて・・・自分は2階で娘に事情説明をしていた。

夫も慌ててしまったのか?扇風機を片付けながら指を怪我してしまったと言う 

そのあとも階下では二人が言い争う声が聞こえてきて・・・そのうち姑が「出かけてきます!」と言う声が聞こえてきた。

時々、舅ともめると一人でぷいっと家を出て行くことがあると聞いていたので、心配になりベランダから覗いてみた 

姑の姿が見えたので「どこへ行くの?」とたずねたら・・・舅も出てくるそぶり、二人で外食に行く様子

「小さな携帯(GPS機能つき)を持っていってください!!!」と叫んだ私 

このままの雰囲気でもしも夕暮れあとに姑が一人で行動しても探せるようにと指示しました 

家にいた夫に用意をさせて強制的に持たせて、一安心しました 

そのあと、心配で2回ほど『いまどこサーチ』機能を有料ですが使いました 

同じところで見つかるので・・・平和に外食はすすんでいるのでは?と思っています 
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キッズ携帯は『キーロック』に

2012-08-19 10:38:13 | 介護者
あまりにも『キッズ携帯』をいじり回す舅に困り果てた夫は、じっくりと説明書を読んで・・・

姑のキッズ携帯を『キーロック』にしたそうです 

これでGPS機能は使えるけどキッズ携帯のほうからは発信が出来ず、こちらから掛けた電話にだけ答えられるようになったそうです 

いくら説明をしても使いこなすことが出来ないと、いじっていたのでもう自分の方からは掛ける必要はないと話したそうです。

数年前から姑には『かんたん携帯』と呼ばれていた電話を掛けることだけしか出来ない携帯を持たせていました 

こちらは数年掛けて使い方を身につけて、外出先から自分で家に電話を掛けてくることも出来ます 

だから、『キッズ携帯』はお守りのようなもので『かんたん携帯』とどちらも姑に持たせるようにと舅に話したそうです 

前回迷子になったときには姑に持たせるべき『かんたん携帯』を舅が持ち歩いて迷子にしてしまったために家に電話が掛けられずに日が暮れてから公衆電話を探して姑がやっと電話をしてきて保護に繋がった 

今後は必ず両方の携帯を姑に持たせてもらうようにきつく言っていかないといけないと思います。

舅は携帯を持っていても家族に知らせることもしないし、警察にも連絡しないので意味がないので・・・

自分で公衆電話を探して用は足してもらいます 


そこでGPSを受け取る契約に関してはもう少しの間、私の契約のまま続けることにしました 

また、不具合が出てきた時には『キッズ携帯』の契約自体を解約して、セコムのGPSなどを考えるべきではないかと思っています。
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毎日、キッズ携帯をいじって悩ます舅

2012-08-16 06:14:25 | 介護者
GPS 機能を使いたくて購入したはずの姑のキッズ携帯を 

姑はデイサービスに行っていて安心していられるはずの時間に

毎日のように舅がいじり回して 

勤務中の私の携帯に不在着信は入るし、docomoからお知らすメールが入りまくる 

あまりに激しくてイライラが募るので 

週末にdocomoショップに行って

GPS を受けとる携帯の契約を息子である夫に変更してもらうことにした 


北海道行きは誘ってくれた親戚の人が

東京から一緒に行動してくれることになり 

ホッとひと安心した 
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舅と衝突・・・もう関わるのは避けようと思う

2012-08-13 15:50:36 | 介護者
今日はとうとう面と向かって舅と北海道行きのことで衝突をした 

ずっと理解しあえないと思うから、極力関わるのを避けて自分の精神状態を整えてきたつもりですが 

これだけはハッキリこちらの気持ちをぶつけるべきだと感じました 

なぜならば姑の命に関わる問題だからです 

先日、都内の隣の区ではぐれて一人で家に帰りつくことが出来ずに何時間もさまよい歩いてしまった姑を連れて、二人で北海道の親戚へ行くという舅 

今回の迷子事件が起きる前に言い出していたことでかなり心配していたのですが・・・こうなった以上諦めてくれるものだと思ったのですがダメでした 

認知症という現実をまったく理解できない舅も、ある意味もう認知症に近い存在 

だけどその事には気づこうとも受け入れようともせず 

一緒に暮らしている者の迷惑なんて感じるはずもない 

今後は実の息子である夫にこの事に関してはすべて委ねるつもり 

姑の世話は今まで同様にするけど、舅には関わりたくない 

私の心と体が壊れてしまいそうです 

夫もこの週末は両親を館林の実家へ送り迎えしたりしてかなり疲れていると思いますが・・・
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迷子になった姑

2012-08-04 00:47:53 | 介護者
昨日は姑は夫婦で出掛けていた
行きは親戚が車でいつものように迎えにきて連れていってくれた
ところが、乗車してすぐに姑がスイカを持ち忘れたと家に探しに戻ったところと、ボランティアを終えて帰宅した私はたまたま遭遇した
「今日は用事があって早めに帰宅するので、二人には電車で帰ってもらうんです
」と予定を親戚から聞いて見送った

夜、子供たちと二階でオリンピックの様子などテレビで見てくつろいでいると、お店から帰宅した音が聞こえてきた
8時半ごろ階下の台所に用事があって降りていくと・・・
初めて舅が「おばあちゃんと王子ではぐれてしまってまだ帰ってきていない」と聞かされて驚いた
はぐれたのは午後6時半ごろですでに2時間以上過ぎているというではないか
残業から帰って入浴中だった夫に事情を伝えてすぐにお風呂から出てもらうように頼み
警察(すぐ近所)へ相談に行くべきだろうと娘に相談すると『写真があった方が良いのでは』ということであわててアルバムから姑の写真を探して出掛けた

警察の生活安全課へ案内され色々問い合わせてもらったが連絡もなく
消防庁へも問い合わせても搬送された様子もなく
全国へ捜索願いを出した方が良いかもしれないと書類を作成していると

姑から電話が入ったみたいだと娘がLine で知らせて着てくれた
主人が自宅へ電話してもなかなか状況がつかめず
とりあえず自宅へ戻った

舅は「タクシーで帰って来い」とか「コンビニの人に話せ」と言ったというのだが・・・
再び連絡は途絶えたまま、帰っても来ない
家に居ても落ち着かないので私は自転車でそのコンビニを探しながら姑を探しに出た
娘もあとから自転車で一緒に探しに来てくれて
鶯谷近くのファミマを求めつつ、姑の姿を探して走った
近くまで行ったとき自宅に残っていた夫から電話で「ファミマにいるらしい」と連絡が入り
そのファミマを見つけたら中に姑が居て店員さんが話を聞いてくれていてホッとした

いつも私たちの夫婦が上野までウォーキングするときのコース上にあったコンビニだった
お礼を言って姑を引き取り
手分けをしてコンビニを探してくれていた娘に電話して、家で待つ夫にも電話して警察に報告にいってもらい
喉が乾いたであろう姑と再びお世話になったファミマに入って飲み物を買って飲ませた
私が自転車だったので放置して帰るわけにもいかず
疲れていたであろう姑と私は歩いて家に戻ったら11時だった

いつかはこんな事も起きるであろうとは覚悟していたが、現実に起きるとかなりの衝撃だった
目を離してしまった上に、すぐの誰かに相談したり、家族に状況を伝えようとしなかった舅に対しての『怒り』が収まらず、寝不足な私
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