世界三大映画祭の一つカンヌ国際映画祭が13日から24日迄開かれ、西オーストラリアパースで映画祭の企画をしている娘婿も11日にパースを発ち今頃は映画祭に参加している事と思います。
作品賞や監督賞他色々な賞が有りますが過去に邦画での優秀な作品が作品賞(グランプリ)を受賞しています。1954年地獄門(衣笠貞之)、1980年影武者(黒沢明)、1983年楢山節考(今村昌平)、1997年うなぎ(今村昌平)等又2007年には審査員特別賞では もがりの森(河瀬直美) が話題に成りました。今年の作品ではコンペティション部門に海街diary(是枝裕和)やある視点部門に岸辺の旅(黒沢清)が参加しています。さてどんな作品が選ばれどんな話題が生まれる事でしょうか。
映画祭と共に行われるのが国際見本市(マーケット)でこれも世界三大マーケットの一つで映画製作者(プロデューサー)、バイヤー、俳優が集まりますので映画配給会社への売り込みの場になる様です。さて日本にはどんな映画が来るのでしょうか。